来年の1月31日開催予定のロボカップジュニア大阪中央ノード大会へ
出場する目的で約1年間がんばってきた発明ロボット塾7期生は
今月はいよいよ競技用ロボットの製作です
今回は先輩の6期生も集まってくれました
昨年プライマリー(入門クラス)で上位入賞しているので
今年はセカンダリークラスにしかエントリーできません
車検筒で規定の大きさに収まっているかどうかチェック
重さも1,1Kgまでという規定があるのでチェック
ギヤードモーターとバッテリーが重たいので
他はとことん軽量化、これでもギリギリ、、、
がんばっていますね
それにセカンダリーではコートの壁も無く
ただのこの白いラインだけなのでロボットにはラインセンサーも
必要で、当然そのぶんプログラム行も増えます
ことし初めての6期生はまず基本キットの組立から、、
磁気センサーを増設するのでコネクターのはんだ付けをします
年齢的にも先輩が後輩を手伝います
ロボカップジュニアの一番の目的の社会勉強ですね
今回も使うTJ-3というロボットキットはネジを締めるところに
電気が通じているのでしっかり締込むことが大事です
センサー類のところは特に念入りに締込みます
このようにボディや磁気センサーを載せて大幅に改造します
プログラムを作りロボットに送り込むパソコンも準備します
発明ロボット塾6期生のお父さんが寄付して下さったものもあります
そしてとりあえず赤外線ボールを追いかけ
オウンゴールを防止する回り込み機能をもたせた
基本プログラムをインストールしてみます
TJ-3の場合、通信がうまくいかずプログラムがインストールされた
ようにみえても動かないばあいはひとえにCOMポートの違いによる
通信不良が原因です
まず、パソコン側のCOMポートを決め、次にTJ-3にそのポートに
合わさせます
windowsの場合一度使ったCOMポートはどんどん溜め込んでいくので
COMポートを表示するとたくさん並んでいる場合があります
お仲間のMさんが不要なポートを消去する方法を教えてくれました
ま、そんなこんなで通信ができるとTJ-3の緑と赤のLEDがチカチカします
※TJ-3には各センサーの動きが正常かどうか見る機能もあります
その機能で通信ができているかどうかチェックする方法もあります
何とかプログラムも吸い込んだようで
赤外線ボールを追いかけはじめました
次回はさらにハード的にも改造します
今回はチームも決めました
みんなの意見であみだで決めました
ふう、疲れた、、、
お仲間のYさんの外国のお土産のキャンデーをいただこう
今年はロボカップジュニア大阪中央ノード大会の
参加申込は12月31日までになっているので
早めに手続きしなくてはなりません
発明ロボット塾7期生の申込は完了しました
みんな、がんばってねっ!!