今日から12月ですが、昨日11月30日は
カメラの日でしたね
1977年の11月30日にコニカが世界初の
オートフォーカスカメラC35AFを発売した記念日ですね
ジャスピンコニカと呼ばれていましたね
私はC35AFは持っていませんが
こんな形に似ていました(これはヤシカのセミオートフォーカス)
右の2台は被写体との距離を目測して写すフィルムカメラでした
写す前に距離と、シャッタースピードと露出を
素早く設定する技が必要でしたので慣れないと失敗していました
これ↓はミノルタのα7000です
特許問題で負けてカメラから撤退することになりましたが
発売時は世界的に人気のオートフォーカスカメラでした
こんなふうにしてフィルムを装填していました
やがて時代はデジタルになりカメラもデジカメになりました
左はNikon F100というフィルムカメラですが
これが右のD100というデジタルカメラになりました
F100の背面はこんな感じ
現在のデジカメのように液晶画面がありませんね
F100で写したラピートです
これ↓はOLYMPUSのOM10というフィルムカメラです
連写用のモータードライブを付けています
ずっしり重く、ピントは手動で合わせます
OM10で撮った夜景です
これ↓はデジタルカメラ Nikon D100です
レンズは24-120です
めっちゃ重いです
出初めの頃のデジカメの液晶画面はおまけ程度に考えられて
いたそうで邪魔だから塞いでしまうカメラマンもいたそうです
記録媒体もまだSDカードが無いか非常に高価な時代で
コンパクトフラッシュでした
D100で撮った近鉄線です
左は現在のコンパクトデジカメの走りのCANON G2です
バリアングルモニターで値段は当時の月給の倍くらいしたようです
これ↓はSONYのα55です
αシリーズを継承中のSONYがミラーレスの走りとして
世界初の機構を備えて発売したAFスピードの早いデジカメです
一眼レフは鏡が上下してピントを合わしシャッターを切りますが
このα55↓は見えている鏡は動きません
この鏡は光を通すので常時ピントが合ったまま
シャッターが切れるのです
世界初の機構でした
今はすっかりデジタルカメラの時代になりました
これ↓はNikon D5100を初めて手に入れた時撮った
御堂筋のイルミネーションです
今では慣れましたが初めてモニターを見たときは
思わず「すげえ!」と叫んだほどでした
夜でもブレずにきれいに撮れる時代になりました
最近はスマホで撮ってデジタル加工して
見事な写真を残したりネットで送れたりが
簡単にできるようになりました
何より、カメラを持っている人が増えたことです
観光地などほとんどの人がカメラを持っていますよね
初めてのオートフォーカスカメラが世に出て
37年、カメラは多いに一般に広がりましたね。