大阪電気通信大学寝屋川キャンパスで
今年もヒト型レスキューロボットコンテストが開催されました
ヒト型、そうです 2足歩行ロボットでのレスキューコンテストです
淀屋橋から京阪線で寝屋川市駅に行きます
寝屋川市駅から見える電通大寝屋川駅前キャンバスが会場です
今回の出場チームが紹介されています
競技方法とコースの説明
①まずがれきに想定したガラステーブルをくぐります
②今度は同じガラステーブルを乗り越えます
③それからがれき(今年からレンガとドラム缶)をどかして進み
④さらにガレキの中から要救助者(ダミー人形)を
優しく救護場所(ゴール)は届けます
パドックです
今年から、
操縦者がロボットを実際に見ながら
救助活動をすすめる目視クラスと、
ロボットを見ずにモニターだけで動かすクラスに分けられました
先に予選が行われ、選ばれた6台でファイナルミッションです
期待のヴィストンのロボットが次です
ロボットに搭載のカメラ映像がスクリーンに映し出されます
操縦者の腕の形がそのままデータでロボットに送られ
ロボットが操縦者と同じ動きをします
ロボットやモニターの調整が済んだら
ダミヤン(人形)を好きな形にして所定の位置に置きます
この選手は見事ダミヤン(要救助者にみたてた人形)を
救護地点まで運ぶ事ができました
動画を撮ってきたので、後日ご紹介します
まずガレキ(ガラステーブル)をくぐります
ここの制限時間は3分です
ガレキくぐりはクリア
立ち上がって、今度はガレキ越えを行います
クルッと回転するように動きました
ガレキから無事降りれるか
きれいに立ちました
行く手をはばむガレキを撤去して通路確保
ダミヤンのところにやって来ました
ダミヤンの回りのガレキも取り除きます
ガレキをどかしたのでいよいよ救助します
抱き上げようと試みましたが、、非情にも時間切れ、、、
一人の持ち時間は6分なのです
次のロボットはどうでしょう
くぐり終えましたが、動きが不安定です
急ぎドライバーを取りに行って、ネジを締め直しています
結局この選手もタイムアウトでした
受側のネジ山がバカになってしまって締まらなかったようです
次のロボットはがれきくぐりを台車を利用してクリア
道具を使ったおかげで早い時間でガレキ越えまで来ました
回転レシーブ式、ガレキ乗り越え技
LEDが格好よく光ってます がんばれ!
ダミヤンのところまでやって来ました
ここでダミヤンの足に引っかかって、イエローカードです
優しく、傷つけないように救助しなくてはなりません
よいしょ、、抱きかかえようとしますが、、
残り時間あと僅か、、、
残念ながら、6分経過してこのチームもタイムアウト
なかなか難しいですね、、
つづく。。