toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

効率的な伊勢エビの食らい方

2005-03-22 23:04:58 | 身の回りのこと

この間、僕は刺身で食べることができる魚は刺身で食べた方が良いという考えを述べました。

これが、カニやらエビなどの甲殻類になってくるとハナシが変わってきます。個人的にはエビ、カニは加熱した方がおいしいと思います(貝も加熱した方がおいしいと思っています)。
そして焼きよりも煮派です。貧乏性なので、焼いて汁が垂れてもったいない思いをするよりも、出汁として煮汁をおいしくするほうが効率的であると思うからです。(ポテトサラダは贅沢ですっ!!)

特に伊勢エビの味噌汁、良いですねえ。実は20日の稲米舎(とうべや)ディナーでもメニューに名を連ねていましたよ。ちょっと小ぶりの個体が1匹まるまるです。
僕と嫁ハンが伊勢エビの効率的な食べ方を熟知していたので、JOG家、嫁ハン家連合軍は伊勢エビ味噌汁を完膚なきまでに殲滅して、お店の人にも”この家族、デキる”とお褒めの言葉をいただいてしまいました。

以下、よくわからない画の解説をいたします。
①腰(?)の部分から尾部をもぎとります。はずした尾部を縦割りにすると尻尾の身がブルンととれるでしょう。
②胸部の脚が束になっている部位を掴んで、頭胸部(?)の甲殻からひっぺがします。こうすれば、甲羅の中のいわゆるミソを貪り放題ですね。
③ここで攻撃の手をゆるめずに2本のヒゲを折り取って、中にある身をほじくることを忘れてはいけません。

おいしいから良いのですが、内臓をほじくるやらエビにしたらエゲツナイ話ですわ。