toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

なくても良いけど、あったらあったでとても便利なもの

2005-05-31 22:33:20 | 身の回りのこと
”なくても良いけど、あったらあったでとても便利なもの”ってあります。
一方で今の世の中って色々な物があふれていて、どんどん便利になっていっていますが、”別にそれがなくなっても地球は回るやろう?!”というようなものもたくさんあると思います。
ウォシュレット、暖かい便座、ティッシュ箱のカバー、キーレスエントリーの車、つめ切りの側面のガード、弁当のバラン、etc、etc。
しかし、そうゆうものにどっぷり浸りこんで慣れてしまうと、それなしでは生きてゆけなくなってしまうのが人間という生き物なのですねえ。原始人は電気も冷蔵庫もなんもないとこで生きていたでしょうに、”明日からアンタ、スッポンポンで生活せよ”と言われても絶対に無理なことは明白です!!

えっと、僕は何の話したかったんでしょう?!そうですわ!!
先日、友人の結婚式の引き出物(!!)で電動の鼻毛カッターをもらったのです。おっそろしいぐらい便利です。あまりの便利さに、もはや一本一本ピックアップして引っ張って抜いていた時代には到底戻れない自分を感じてしまいます。

不思議なヘビ現る

2005-05-30 21:50:59 | 身の回りのこと
今日いつものように、英虞湾内の定点で採水等、海況調査をしていたところ、不思議なヘビを発見しました。

湾口付近の定点に船を固定しようと、発泡スチロール製タルにロープをくくりつけようとしたのですが、海の真ん中にあるそのタルの上でヘビがトグロを巻いていたのです。一番近い陸まで少なくとも1kmはあるようなところです。
さてヘビはどうやってこのタルに乗っかったのでしょう??陸から泳いできたのでしょうか??それとも途中まで船に隠れて乗ってきて、タルに乗り換えたのでしょうか??
どちらにせよ、海の上にヘビ一匹というのは不思議な感じで、しかもちょっと寂しそうでした。次行ったらどうなっているでしょう??

嫁ハン、ステージデヴュー!!

2005-05-29 20:45:08 | 身の回りのこと

前にも書いたネタですが、ウチの嫁ハンはフラメンコ歴一年ちょこっとのかけ出しフラメンコダンサーなのです。驚いたことにその嫁ハンが今日、ステージデヴューを果たしました。しかも@日本のスペイン総本山(!?)志摩スペイン村です、パチパチパチ!!
俵万智がゆうところのサラダ記念日さながらに、JOG家ではただでさえなんたら記念日がやたらめったら多いのに、また記念日が一つ追加されてしまいました。

素人目(+旦那贔屓目!!)には、とてもしなやかに、かっこよく、そして素敵に踊れていました。一生懸命踊っているのを見ていると、なんやかんやいろいろ頑張っとんねんなぁ、と感無量気味になってしまいました。
バカバカ旦那としてはこのまま、メンフラ修行を積んで、ゆくゆくはステージダンナとして食わしてくれへんかなぁ、などといらんことを考えてしまわなくもないです。

アリからみると

2005-05-28 21:52:21 | 身の回りのこと
アリから みると”という本を見ました。 第50回青少年読書感想文全国コンクールの小学校低学年の課題図書になっているようで、先日図書館でチラリと写真を見てとても気になっていたのです。
おっそろしく、はしょって説明すると、アリの目線で見た世界の子供向け写真集といった内容です。この写真がすごいのです。
以前、WILDLIFEという本で見たジョン=ブラッケンバリー博士が撮った昆虫写真と近いコンセプトなのですが、クローズアップ度が更に高く(そのぶんパノラミックという意味では博士のんが広い画だと思いますが)なっていて実際に昆虫がみている度は高いと思います。
アリが見ているような小さなものを普通に拡大して撮影しようとすると、虫めがねと同じく、画に写る空間はどんどん狭くなっていきます。ところがこの本の写真を撮っていらっしゃる栗林慧さんは、ご自分で製作、改造された(医療用の内視鏡らしいです)機材を用いて、被写体を長方形の写真の枠に切り取るのではなく、アリさんが見た超広角の風景を写真の枠に押し込んだような写真を撮っていらっしゃるのです。さながら超小型のフィッシュアイレンズを用いたような画なのです。

この本でもって栗林慧さんの作品をもっと見たいと思って調べてみると、当然ながらいろいろ写真集を出していらっしゃるようです。こりゃまた、小遣い財政難に陥ってしまいそうです。


雑草ひきとマクロアイ強化

2005-05-27 22:19:22 | 身の回りのこと

先日、庭の芝生の雑草を抜いてみました。
この雑草引きは、やり出すとなかなかタイヘンで、キリがないのです。
ザーっと見るとそこそこ綺麗な芝そのものなのですが、よぉーっく見るとあちこちに本当に小さな雑草がボソボソ生えているのです。

釣りキチ三平の矢口高雄氏の本で夜中にカジカを突く時のカジカ目という話がありましたが、おそらくそれと同様の効果でいったん雑草に目がなれると、それこそあっちゃこっちゃに小さな小さな雑草(葉っぱ5mmぐらいです)が見えてくるのです。こういうのが気になりだすとそれこそ本当にキリがなくなってしまいます。

ところで、この“一面の芝生の中からタイプが違う小さな雑草を探し出す”という作業はダイビング中に、様々な海中環境の中に紛れて生活している、小さな生物を探すのに良いトレーニングになると思っています。
雑草ぬきをしている間に、“こんなちっこい雑草みつけたがな”といった感じでニヤニヤしている自分に気づいてしまうと、けっこう恥ずかしいものがあります。

またまたナゾナゾ

2005-05-26 21:50:24 | ダイビング、水中写真

またも唐突になぞなぞです。
今月、5月の頭に三木浦でダイビングをして撮ってきた水中写真です。

写真に写っている個体は画の中で端から端まで3、4cmぐらいだと思います。
三木浦のように元気なソフトコーラルが豊富にある海域では普通に見ることができます。紀伊半島西側で潜ったことがある人なら、たいがい目にしたことがあるでしょう。

僕も今まで普通に見ていただけだったのですが、今回この画の角度からなんとなく写真を撮って、上がってきたポジをマジマジと眺めて、やっと”おもろいやないか!!”ということに気づきました。被写体はおもしろいのですが、画としてはイマイチなのでキチンと撮り直さなくてはいけません(コンナンバッカリデスワ)。
ところで答えは僕のHP、撮魂ここのところご確認いただけますでしょうか。

一年もたへんの?!

2005-05-25 21:41:53 | 身の回りのこと
今日、とうっとう見てしまいました。ええ、そうです、毎日のことだから気づいてはいたのです。でも認めたくありません、認めたくなかったのです。

しかし、この目で確認してしまったからには認めるも認めへんもクソもあったものではありません。僕のCR-Xデルソルの前輪の外側の溝がほとんどなくなってしまって、ツルっツルの状態なのです。
ここ最近、高速でコーナーを曲がると接地感に乏しく、ガタガタしてまっすぐ走りにくいなぁ、とか、雨の日にえらいツルツル感あるよなぁ、などと思っていたら案の定でした。
死にたくないので、タイヤ交換しないといけませんが、確か去年の秋に前の2本交換していたような気がするので、すごい短命ですわ。
ちょっとお調子に乗りすぎてブンブン飛ばし過ぎていたようです。一年よぉ、持たせんというのは、家計にも地球にもやさしくないですわねえ。

駐車場のイチゴ

2005-05-24 23:00:07 | 身の回りのこと
僕が仕事を終えて会社から家に引き上げるのは、たいがい暗くなってしまうような時刻です。
そして、朝出社するときは眠たくて、脳みそが通常時の6割ぐらい(北斗の拳のケンシロウがいうには普通の人で脳みその30%も使ってへんそうなので実質15%以下なのでしょうか??)の状態であるのに加え、遅刻するんやないかと気が急いて、イッパイイッパイなのです。
そんなこんなで今まで、明るいうちに余裕をもって会社の駐車場まわりの風景をじっくり見たことがありませんでした。
今日、何の気なしに駐車場まわりを見ていると、スズランのような小さな釣鐘型の白い花を咲かせる木やヘビイチゴ(ノイチゴ)なんかが普通にそこらへんに転がっているのに気づいて、とても新鮮な気分になりました。

入梅を控えて僕の通勤路ではそろそろ、ホタルが飛び出したりするんやないか、という時期になってきました。海から200mぐらいのところでホタルが飛ぶというのもなかなか珍しいことではないかなぁ、と思っています。

ハチの巣を除去する

2005-05-23 23:04:51 | 身の回りのこと
今日、唐突に職場でハチの巣を二つも発見しました。まだ直径3、4cmのとるに足りんような巣ですが、ほっておいたら後々タイヘンなことになってしまいます。
状況やこれまでの傾向からしてキイロアシナガバチの巣だと思いますが、幸いなことに2つとも巣のまわりにハチが一匹もいませんでした。鬼のいぬ間に洗濯気味に、労せずして取り除くことに成功しました。巣の中には幼虫が何匹か入っていましたが、いわゆる女王蜂はいませんでした。

そして、働き蜂と呼ばれるタイプのハチは全部メスであるやら、単為生殖してるやら、その昔理科の時間なんかで習ったハチのことについて色々考えてみましたが、なんだかよけいにわからなくなってしまいました。
家に帰って、インターネットで調べてもますますこんがらがってしまいました。学研のひみつシリーズみたいなんで”ハチのひみつ”でもあれば、アホな大人としては非常に助かるのですが‥‥

なんにせよ、海の中に放りこまれたハチの子には気の毒なことをしました。ハチの子ごめん。

枝豆芽生える!!

2005-05-22 20:53:18 | 身の回りのこと

先日タネを蒔いた枝豆の種がバシバシ生えてきました。画像は万が一、鳥にほじくられた時の保険に蒔いておいたものですが、庭の花壇に路地蒔きしてものもボコボコ生えてきています。発芽率は100%に近いんじゃないかと思います。
さて、保険に蒔いておいたほうの芽はどうしましょう。プランターでも買ってきてそこで栽培してみましょうか。

それにしても、朝からチラチラ見ていたのですが、昼から夕方と時間の経過に伴って芽が伸びてくるのが実感できます(←あたりまえですが)。きっとビデオとか固定でまわして早送りで見たら、グニグニなっとんやろなぁ、と思います。
さて、出足は順調!!またまた収穫が楽しみです。

チャーハンbreakthrough!!

2005-05-21 20:00:31 | 身の回りのこと
今日のJOG家の晩メシはチャーハンです。この手の簡単メニューのときはたいがい僕が調理担当になります。おいしいチャーハンを調理するための大きなポイントの一つとして、具材とご飯を大きくかき回して空気を含ませてふんわりと仕上げることが挙げられる、と僕は頑なに信じています。
ところが今日、チャーハンに供した米は、所謂”冷ご飯”、それも過度なまでに長時間冷却されて、もはや塊に近いような状態になっているものでした。

これまでの僕のチャーハン調理人生は比較的、順風満帆といえるもので、冷ご飯といえども少し加熱してかき混ぜてやれば、ボロボロ解れるレベルのものでした。
人間の真価は追い詰めらた時に明らかになると思います。しかし、恥ずかしながら今日の僕はフライパンの上にボテっと横たわる冷ご飯の塊に対して、半ば半狂乱状態でz軸方向にヘラをたたきつけて、あたかも刃物で餅を切るような対処しかできず、無意味に小さな米ダンゴを転がすばかりでした。

これ以上放っておいたら”先に炒めていた具材がコゲコゲになってしまう”というタイミングでそれまで、冷ややかな目で傍観していた嫁ハンが、僕の手からヘラを取り上げて、おもむろにx、y軸方向へヘラを振るいだして(すなわちヘラを前後左右へ動かして冷ご飯の塊を押しつぶすようなアクションです)、ご飯をバラしてくれました。
素晴らしい!!主婦の知恵(?!)!!おかげで今日の晩飯はおいしいチャーハンとあいなりました。

この一件で僕は一つ大きな壁をブチ壊せたような気がします、これからはどんな固っい米でもおいしいチャーハンに仕上げる自信がつきました。

魚なぞなぞ

2005-05-20 22:20:33 | ダイビング、水中写真

まったくもって突然ですが、なぞなぞです。
この魚は何でしょう??5月の1日にアヅリ浜で撮ってきた画です。
まだまだ若い個体のようで目がクリクリしています。その緑がかった目と、やや”への字”気味な口も非常にキュートです。

さて、この魚は砂地ではポピュラーな魚ですが、僕は砂に潜りこんでいるところは初めて見ました。砂に潜っているために、この魚をもっとも特徴付ける体のパーツが隠れてしまっています。
僕は食ったことはないのですが、食べておいしい魚でもあるそうです。

ところで、正解というか決定的ヒントが僕のHP、撮魂に載っていたりします。よろしければ参考にしてくださいね。

マウス症候群と水中腱鞘炎

2005-05-19 21:32:27 | 身の回りのこと
昨日、世界一有名なネズミ(二番目はカピバラ??)をネタにしたので、マウスつながりのネタです。

僕はインターネットが大好きで、それこそしょっちゅうwebっています。そんな僕を見て嫁ハンが”マウス症候群になる”と言い出しました。
んんっ?!マウス症候群って何??って感じですが、長いことマウスを持ってマウス操作をすることによって、右手が腱鞘炎になってしまうようなことらしいです。

腱鞘炎といえば、僕はダイビング中陸上重量3kg近い撮影機材をもって泳いでいます。水中では重量は多少軽くなるものの、かなりデカいせいもあって、泳ぐときの抵抗もなかなかのもので、時々手首が痛くなっている事に気づきます。
いわゆるコンパクトデジカメ+ハウジングを使用していたときは、こんなことは全くありませんでした。小型軽量なので当然ですわ。
手首が痛くなってまで、デカい機材を振り回したいのですから困ったものです。個人的に男の子という生物はデカくてかっこよいものがスキでスキでしょうがないのだろうなぁ、と思っています。(ガンダムでいえばガンダムよりもボールが好きな男の子はめったにいないでしょうから→ナンノコッチャ)

あのネズミの声

2005-05-18 23:27:17 | 身の回りのこと
JOG家では朝起きるとき、なぜか目覚まし時計を使用せずにケータイ電話のアラームを使用して起床しています。なんで突然そんな話になるかというと、最近嫁ハンが着メロというか目覚ましメロディー、所謂目覚メロをミッキーマウスが「やぁ、おはよう」と絶叫するようなものにしよったからです。その5分後にはドナルドダックが中途半端な日本語で「わぁ、もう朝だぁあ」などとわめきたてます。
イヤ、別にぼくはアンチディズニーじゃないですし、ミッキー、ドナルド嫌いでもありません。でも半覚醒状態で、「やぁ、おはよう」と「わぁ、もう朝だぁあ」の30秒間リピートはちょっとキツいですわ。

ところで、この件に関してミッキーマウスの声優さんは、どういう風な人で他の仕事でどんな声をやっているのかが突然気になってインターネットで調べてみました。結果、僕が求める情報はなんら得られませんでした。(→マジメに調べていないからだと思います)その代わり、なぜミッキーマウスが裏声っぽい声で喋っているかという理由がわかりましたよ。
なぜなら一番最初のミッキーの声優を担当したウォルト=ディズニー氏が裏声で声をあてたのが伝統となっているからだそうです。
ホンマカイナ??

オシャレカクレエビ

2005-05-17 22:43:46 | ダイビング、水中写真

この写真は、オーバー気味に写ってしまった(なんといってもストロボ光が強過ぎました)オシャレカクレエビです。クモヒトデのようなヤバそうなヒトデと一緒に大き目の石の下にひっこんでいました。

少し前に、砂に潜るフグをどうにもうまく撮影できないクセがついてしまった(?!)、と言う話を僕のHP、撮魂ここのとこで書きました。今回で2回目の撮影となるオシャレカクレエビもこのままでは、苦手にしてしまいそうな気がします。
1回目の撮影の時もそうだったのですが、このエビはなぜかこちらに対して、正面で向き合って止まるのです。そういう状況になると僕のような単純な人間は正面ヅラアングルで喜んでバシバシとってしまうわけです。そうして、あがってきた画を見ると、なんかエビ顔がよくわからないような妙な写真になってしまうのです、なんかイトトンボの顔のようです。おまけにこの画はストロボが強すぎてよけいにエビやらなんやら、よくわからんようにしてしまいました。

このエビは”オシャレ”カクレエビと呼ばれるだけに、ハサミや脚のガラというか模様やヒョロヒョロ感なんかは絶対におもしろいと思います、。ホンマに苦手やぁ”になってしまう前になんとか上手に撮ってみたいです。
この画は105mmマクロレンズ単体でとっているのですが、次はテレコンをつけて絞り込んで、そして縦位置で撮ってみたいと思います。(もちろん正面ヅラアングルで。)