toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

それゆけトマト!!

2006-07-31 22:15:11 | 身の回りのこと

昨日のバジリコ同様、成長著しいのがこの写真のプチ(ミニ??)トマトです。
どぉおですか!?まさしく鈴なりで、さながら葡萄的様相を呈しています!!
このトマトが実っているトマトの株は、実はプチ(ミニ??)といいながらも背丈はゆうに1.5mを超えていて枝ぶりもよく、ちょっとした潅木になっています。そしていたるところに葡萄状の房がぶら下がっています。
台風やらの気候不順や突発的なトラブルが起こらない限り、物凄い数のプチ(ミニ??)トマトが収穫できそうです。

(でもここだけの話、僕はプチ(ミニ??)トマトがあまりスキではないのです。普通のトマトはスキなのですが、プチ(ミニ??)トマトは皮を噛み切る時の感触がどうも苦手なのです‥)

鮮烈!!ジェノベーゼ!!!!

2006-07-30 17:22:00 | JOG家の晩メシ
ここ最近気温が上がりだしてからというものの、ウチの畑のバジル(イタリア語ではバジリコやそうです)が急成長を遂げました。瑞々しくておいしそうな葉っぱがいっぱいなのです。
これまでJOG家におけるバジルの食べ方は少量むしってきてトマトとモッアレラチーズとともにカプレーゼをつくってみたり、サラダに混ぜたりと大量消費とは程遠い使い方でした。
別に無理やり消費する必要もないのですが放っておいてナメクジやら虫に食べられたり、そのまま枯れてしまうのももったいない気がします(なんといっても貧乏性ですから)。
っというわけでバジルを大量消費できる上においしくて手間もそんなにかからない前々から密かに作ろう作ろうと思っていたバジルソースの調理をしてみました。

調理に際してバジルを摘んできました。自分で考えていたよりもたくさんの葉っぱがあって、こんだけ摘んできてもまだ葉っぱは残っています。また今度摘んでバジルソースをつくろうと思います。

調理方法は本当に簡単で、ニンニクと松の実とオリーブオイルとパルメザンチーズとバジルと塩をミキサーに入れてかき混ぜるだけなんですわ。一番手がかかるのはバジルの水洗いと水切りだったくらいに操作自体は簡単でした。

そしてあっという間に完成したバジルソースを茹でたてのスパゲッティーに絡めて食ってみました。

言うまでもないことなんですが、ウマイです、メチャクチャウマイです。なにこれこのスパゲレというぐらい鮮烈なバジリコ風味が口の中を突き抜けてゆくのです。
”シンプルなヤツほど強い”という言葉がありますが当然バジルソースにもあてはまるようです。
旬の食材の痛快なまでの爽やかな鮮烈さに僕のベロと胃袋は見事にK.O.されてしましました。同時にお日様が高いうちから摂取したアルコールの補助効果で”生きてゆく幸せってこれやわなぁー”とすら感じてニヤニヤしてしまいました。とにかく元気になってしまうソースなのです!!(そしていつものようにバジルがこんなにウマイんやからそこらへんの雑草をとってきてミキサーにかけてもおいしく食べられないものか??と酔想してしまうのでした)

残りは冷凍保存にまわしました。今後いろんな料理に使えそうです、イカやら白身魚なんかにもあいそうで楽しみです。しかし、冷凍→解凍を踏むことによって今回の味わいからしたら少し劣ったものになることは否めないでしょう。
まぁ、バジルの葉っぱはまだあるので近いうちにまた作ることにしましょう。そして来年はもっと植える株数を増やそうと思います。

ところでこのバジルソースの本場はイタリアのジェノバだそうです。
僕はジェノバには行ったことがありません、せいぜい母を訪ねて三千里のマルコがアルゼンチンへ向かって出港した港町だとかサッカーの三浦選手が一時期所属していたチームがあるぐらいの知識しかありません。
しかしいっぺん行ってみてホンマモンを食ってみたいと思ってしまうような味わいなのでした。

2台のカメラリクルーター

2006-07-29 21:46:14 | 身の回りのこと

最近JOG家に2台のカメラが新規加入しました。

一台はこの間父親から譲り受けた朝日光学のPENTAX S2です。僕が生まれる前からあったカメラだそうです。
(僕からしたら驚きの)なんと、露出計もついていないカメラなのですが、電気がまったく流れていない(多分)潔さと、金属が醸し出す機械感、なんかいい匂いがする感じがとても気に入っています。
まだフィルムを装填してシャッターを切っていませんが、モノクロフィルムなんかを入れていろんな写真を撮ってみたいなぁ、と思います。

2台目は嫁ハンがこの間購入したパナソニックのDMC-FX01というデジカメです。これまで嫁ハンが使っていたデジカメはオリンパスのC-700UZというそれこそ5、6年前のデジカメなのですが、最近のデジカメの小ささには驚きですわ。こんだけ小さかったらそこら辺に置いてきて忘れてこないか心配になってしまいます。

なんにせよ新旧2台のこのカメラ、ペンタの露出計の代わりにデジカメ使えるかも、なんて考えているようではあきません。

段取り最悪です

2006-07-28 23:27:44 | weblog
どう考えてもここまで長引くはずがないようなことのために、まだ今日の晩メシにありつけていません。
ハラ減りました、あと40分で朝メシになってしまします。

とてもやないですが日頃、計画性云々言っている人の仕業とは思えずにトホホですわ。

不本意ながらニモ

2006-07-27 14:18:19 | weblog
何故か今日は朝っぱらから嫁ハンに叩き起こさて、よそ行きの格好に着替えるように言われ、あれよあれよという間に名古屋のレインボーホールというところに引っ張られてしまいました。
何故かホールの中にはスケート場があって、お行儀があまり良くないお子様が一杯です。

なんでもこれからカクレクマノミがスケートしやがるそうです。
どおりでさっきから僕が嫌いなネズミーランドで良く嗅ぐ甘いポップコーンの臭いがしやがるはずですわ!!

とにかく2時間の辛抱ですわ。やれやれですわ。

えらそうなタツノオトシゴ

2006-07-26 21:45:25 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮影した水中写真、今日はフン反り返って偉そうに見えてしまうタツノオトシゴです。
事前に収集した情報では2匹のペアペアで居ついていたらしいのですが、僕は一尾しか見つけられませんでした。ひょっとしてフラれてしまったのでしょうか?!
南勢では外海側にいるタツノオトシゴは赤い個体が多いです。ところが相賀浦湾内では黒というか褐色のものしか見たことがありません(といっても4例だけですが)。どうせなら赤いのをじっくりゆっくり撮ってみたいなぁ、と思います。

ところでタツノオトシゴに見下されるやなんていう体験はスキューバダイビング以外ではなかなかないことだろうなぁ、と思います。

ホシノハゼタマシキゴカイノタマゴニノル

2006-07-25 21:48:38 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真をまたも突然上げてみます。タイトルの通りタマシキゴカイの卵(卵嚢??)に乗るホシノハゼ(?)なのです。

タマシキゴカイの卵嚢は砂泥によく転がっている寒天の玉状のものです。今まで僕はもっと早い時期に転がっているものだと認識していたのですが、7月に入ってから見られました。今年は水温の上昇が未だに遅れている感があるので、その影響かもわかりません。ゴカイというか環形動物の生態なんてまったく知識がありません。あのタマシキゴカイ(←タマシキゴカイは見たことあります)があんな寒天玉を産卵するところなんてちょっと想像しきれませんわ。

撮影当日はタマシキゴカイの卵嚢、ホシノハゼともにそれこそ掃いて捨てるほど転がっていたり、ボーっとしていたりしたのですが、なかなかこの写真のようのようにオンザ卵嚢、もしくはアンダーザハゼという状況がなかったのです。
そんな中でようやく発見したこのシチュエイションなわけなのですが、2回シャッターを切ったところでハゼが僕に一瞥をくれてからプイっと泳ぎ去ってしまいました。
僕は正面からのアングルをもうちょっと寄りで撮りたかったのですが、ギラギラしてるのをうっとおしがられたようです。木化け、石化け、uumまだまだ修行がさっぱり足りません(ドザエモン化けだけはノーサンクスです!!)。

KGBというのです

2006-07-24 22:12:12 | 身の回りのこと
今日はとんでもない体験をしました。仕事を終わらせて駐車場へトットコトットコ向かってゆく時のことです。
暗い中電灯のほのかな明かりの中にナニモノかが上の方からぶら下がっているのが何とか確認できました。
僕からしたら先ず”毛虫かな?!”と思ったのですが良く見るとぶら下がっているナニモノかは褐色系の細長い10cm程度の物体です。次に”クモかなんかの糸に笹の葉の枯れたのんでもひっかかっているのかな?!”などと思って良く見てみると表面がヌラヌラしているんですわ。
びっくりしてよく見てみるとヒルなんですわ、ヒルヒル!!めっちゃびっくりしました。今まで再三にわたって僕が住んでいる三重県志摩市は田舎や田舎やと述べていましたが、今日は”ホンマにここは日本か!!ジャングルかいな!!”とまで思ってしましました。だって考えられますか?!ヒルが糸出して目の前にブラ下がっている光景なんて、まったくのゼロのところから想像力だけで描くことができますか?!僕には到底無理なことです。世の中ほんとうにとんでもないようなことがあるものですわ。

そしてこれだけの驚きを独り占めするのはもったいないと思って同僚も呼んできてヒルを見せてやると、”これはコウガイビルですね”などと言い出すので、”なんで知っとるねん!!”と二度びっくりしてしまいました。

そして家に帰ってインターネットでコウガイビルを調べて、3度びっくりしてしまいました。
っというのもコウガイビルはニックネームKGB(Kou Gai Biruやそうですわ)でいわゆる吸血系のヒルよりもプラナリアに近いようなイキモノらしいですわ。比較的平和っぽいヒルやそうです。そして糸になっているのは粘液だそうです。おどろきです!!人間でゆうたら鼻水でぶら下がっているようなもんですわ。イヤほんとに、僕の間近の身の回りにまだまだヘンなイキモノがいっぱいおるもんですわ。

どうでも良いことですが僕の大学のときの友人の間ではカピバラをKPBと略記します。

疑似UMA?!

2006-07-23 22:15:54 | 身の回りのこと
というわけで今日は4時間がかりで僕の実家がある神戸から志摩へトンボ帰りをしました。(どうでも良いことですが前々から帰省ラッシュ等の表現として多用されるいわゆる”Uターンラッシュ”という言葉に対して納得がいきません。だってUやったら元のところに戻れへんやないですか!!本当は”Oターン”じゃないのか!!と嫁ハンに不満をぶつけてみたところ、”ホンマのホンマはIターンと違うか?!”などと指摘されてしまってますますどうでも良くなってしまいました。)

事の発端はよく覚えていないのですが、車を運転中のヒマ潰しに突如しりとりが始まりました。しかも水棲生物限定という暗黙のルールつきです。しりとりが進むに従って”ホンマにそんな生物おったっけ??”というような名前がボンボン飛び出してきました。
例えばビックリカサゴ、メチカキントキ、ゼゼラ、キュウリウオ、シミツキベラ、ジャノメアメフラシ、センリョウウミウシ、インコフィッシュetc...。
だいたい実在する生物なのですが、中には居そうだけどいないオシイ系の名前も含まれています。ここまでくるとUMA感覚だなぁ、と思いました。

マジだすかニコンさん!!

2006-07-21 21:54:04 | 身の回りのこと
ニコンが何やらよく知りませんが新しい一眼レフデジカメを近いうちに発表する広告を出しています。

コンパクトという言葉と人差し指で回すサブのダイヤルがあることからD70の後継やらなんやらのセンが濃厚やそうですわ。画像素子はここ最近のソニーやペンタックスのカメラの後追いかしりませんが10.2メガピクセルのもんやそうです。

僕はD50がスキですし、水中写真撮影用のハウジングに縛られる関係から当分はD50を使い続けるしかないわけなのですが、こういう話題が出てくるとやっぱりクラクラしてしまいます。

symmetric キイトトンボゥ

2006-07-20 21:45:39 | 身の回りのこと

キイトトンボです。横山創造の森にたくさんいます。
イトトンボというぐらいですから物凄く細ぉいトンボなのです。糸ですよ糸。
しかしながらボディの黄色がとても綺麗で目が慣れてくるとけっこうたくさんいるのに気づきました。

ニコンの105mmマイクロニッコールレンズの撮影可能最短距離まで間合いを詰めての撮影なのでCCD面から約30cmすなはちレンズ前10cmちょいぐらいにトンボがいる計算です。
それまではぜんぜん近寄らせてくれなかったキイトトンボなのですが、何故か不思議なことに夕方になるとけっこう近寄らせてくれるようになりました。夕方になるとトンボも眠たくなるのかもわかりません。
健康的な生活してやがりますねぇ。

お花畑の如く

2006-07-19 23:17:44 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町で撮ってきた水中写真を今日も出してみます。

アナハゼが枕にしているものは何でしょう??
答えはイトマキヒトデです。良く見ると表面に小さな突起が出ていて気色悪い感じもしますが、赤い部位がお花畑のように見えなくもないです。

アナハゼの枕なんて聞いたことありませんが、海の中にはタコノマクラというウニの仲間が本当にいるのです。