toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

在宅スパイダー

2006-09-30 22:26:16 | 身の回りのこと

アシダカグモってご存知でしょうか??足が高いというよりひょろ長くてかなりでっかいクモです。僕が思うに日本最大レベルじゃないでしょうか。

写真の個体は対角線で10cm越すか越さないかぐらいといったところです。”追っ払え”という嫁ハンの厳命で捕獲しました。アシダカグモが入っている入れものはコップじゃなくてガラス製の花瓶です。僕の家のリビングに棲息していました。少し前に2Fの僕の部屋で脱皮した抜け殻を発見していたのでどっかにおるんやろうなぁ、と思っていたら案の定でした。
ウチの嫁ハンはイッチョ前の女性のよう並にクモが怖かったりするので、こういうクモが出たときは”クモさん頑張れ!!嫁ハンザマみさらせ!!”と思ってしまうJOGさんなのでした。

聞くところによるとアシダカグモはなかなかのゴキブリハンターらしいです。僕もゴキブリはあんまり好きではないのでやっぱしアシダカグモを応援します。


気になるレンズ

2006-09-29 23:41:25 | 身の回りのこと
レンズメーカーのSIGMAが18-50mm F2.8 EX DC MACROというレンズを発売するそうです。

ちょっと気になりますわぁ。僕は同じ焦点距離を持つニコンのレンズとセットでD50を購入しました。このニコンのAF-S DX Zoom Nikkor ED 18~55mm F3.5~5.6G
もコンパクトでウソみたいに軽くて悪くないのですが開放F値がF3.5~5.6と暗いのが気になります。
本当はそんなに気にならないのですが、人間新しくてちょっと高性能(ズーム通しでF2.8とかこれまでのシグマの18-50mmよりも接写性能高めてたりです)ものがあるとどうしても気になってしまいます。
購入するとなると同じ焦点距離のニコンのレンズは手放すことになるでしょうが、シグマのレンズの希望小売価格60,000円の負担をを軽減するのにどんだけ貢献してくれるか怪しいものです。

そう考えると僕は違いがわかんない男ですし、接写するなら105mmマクロを使えば良いだけの話なのでいらんかなぁ、という気にもなってしまいます。
(どうでも良いマメ知識ですが殆ど同画角ズームでF2.8通しのニコンのレンズAF-S DX Zoom Nikkor ED 17~55mm F2.8Gは希望小売価格\220,000です、こう考えるとシグマ安いですわぁ)

山のブドウ?!

2006-09-28 19:44:24 | 身の回りのこと

僕はこの植物のことを子供の頃からずーーっとヤマブドウだと思っていました。熟した実をつぶすと濃いぃ紫紺の汁が出てきてなんかいろんな物に擦り付けたりしたんやないかなぁ、と思います。
とことろがweb上を見て回ったらどうもヤマブドウはもっと別なちゃんとしたブドウっぽい植物のようです。思い込みって気づくまでずーっと思い込みっぱなしなのでコワいです。

ところでブドウといえばイソップ童話で木の高いところに実るブドウを食べもせんと酸っぱいに違いないというキツネの話がありましたが、僕は皮を剥いたり種を出すのがジャマくさいという理由で酸っぱいのも甘いのもブドウを食べるのはあまり好きではありません。

どうなるの?!草野キッド??

2006-09-27 22:18:09 | 身の回りのこと
草野キッドというテレ朝の番組が大好きです。草野仁さんも大好きです。

僕が住んでいる三重県ではメ~テレこと名古屋テレビが草野キッドを2週遅れぐらいで放送しているようです。そんなわけで今日も火曜→水曜深夜の放送を録画しておいたものをいつものように視聴していました。
ところが番組が終わりかけの頃にビックリしてしまうようなテロップが出てきました。次回予告的映像をバックに”この番組は今回で終了させていただきます。”と出てきよるんですわ!!僕からしたら正に晴天の霹靂もええとこですわ。それこそ豆鉄砲を喰らわされた鳩の如く呆然としていたのですが、追い討ちをかける(?!)かのようなおかしなテロップがテレビの画面に浮かび上がりました。”10月7日(土)よる11時30分からは「草野☆キッドSP」をお送りします。”ですって!!

もぉホント”?!?!??”ですわ。
ポジティブに考えると東京のほうで従来の草野キッドが9月いっぱいで放送終了して10月から新番組(というかリニューアル)「草野☆キッドSP」が始まる。
これにあわせて東海地区も秋の番組改編に伴い週遅れでなく「草野☆キッドSP」を放送するために、ダブついた現”草野キッド”2週間分をバッサリ切った。
という風に予想できます。
ネガティブに考えると東海地区では草野キッドは視聴率の数字がとれずに放送打ち切りの完全撤退で9月までに放送できなかった2週間分をスペシャルと称してまとめて放送する、ということになりましょうか?!

時期、番組内容、草野さんの力等を総合的に考慮すると前者だろうなぁ、とは思うのですが、NHKの”謎のホームページサラリーマンNEO”を失った現在、これ以上僕が楽しみにしているテレビ番組がなくなってしまうのはカンベンしてほしいです。

帰ってきたD50!!

2006-09-26 23:22:14 | 身の回りのこと

この間コマンドダイヤルがアホになってしまって困ったことになってしまっていた僕のD50が今日帰ってきました。ニコンのサービスに直送して修理を頼んでいたのですがけっこう短期間であがってきたですよ。
web修理受付なるところから連絡をとったら、修理状況をモニターできたりもしてそんなゆうほどヤキモキせずに済みました。

補償期間内だったので部品、修理費用もなしで僕の財布から出て行ったのは送料だけで非常に助かりました。何か発火事件で回収騒動のあったバッテリーも交換してもらって(というか今の今までほっといたことを呆れられたのかもです)エライ助かりました。
梱包なんかも申し訳ないぐらい丁寧にしてもらって、最近の機器メーカーはちゃんとちゃんとやなぁ、と感心してしまいました(同じ光学メーカーのオリンパスは僕の職場でムチャクチャ評判がクソ悪いのとは対照的ですわ)。

それにしてもお帰り、D50。やっぱりカメラのファインダを覗きこんであれやこれやゴチャゴチャするのは楽しい気持ちです。

早起きはヤギ得

2006-09-25 22:13:57 | 身の回りのこと

昨日、”今日はせっかくの休みなので思う存分ダラダラするのだ”と気合を入れてゴロゴロしていた僕に対して、嫁ハンの冷ややかな輝きを放つキーンとした刃物のような嫁ハンの一声が突如振り下ろされました。
”買いモン行くからついてこい”ですって。しかもいわゆる朝市的なところへ行くので普通の買い物には全くもって不適切な時間帯にです。嫁ハンの機嫌を伺って生きてゆく派の僕としては有無を言わさず従わざるを得ません、仕方ないのです、そういうものなのです。

しかし、眠い目を擦り擦り向かった朝市では嫁ハンが目当てにしていたものが売り切れてしまっていたようです。僕としてはせっかく朝早く起きてアクティブに活動したのに、何かわけがわからんような気がしてきました。そんなわけで煮え切らない思いを晴らすべく散歩にでかけることにしました。
行き先は近所の公園です。なぜなら前からビミョーに気になっていたのですが時々その公園にヤギがいるからです。
わけがわからんですが、本当に時々おるんですわ。多分もの好きなヤギを飼っているオッサンが散歩さしているのだと思っていました。

公園のところへ行くと期待通りヤギがいました。このヤギはハルちゃんという名前でもの好きなオッサンが飼っているわけではなくて公園で飼われているようでした。
早起きするとヤギとお近づきになれるとは知りませんでした。しかしハルちゃんは僕のことがあんまり気に入ってくれず、僕にお尻を向けたままひたすらバリバリ草を食べまくっていました。草刈マシーン顔負けの食べっぷりだと思いました。

ホワイティーヒガンバナ

2006-09-24 20:56:59 | 身の回りのこと

ヒガンバナって普通赤いやないですか?!
子供の頃に”彼岸花を摘んで家に持って帰ったら家が火事になってしまうのであかん”と言われていたのを思い出してしまうぐらいの火のような赤さです。

っでも今日、ウチの近所の横山でこの写真のような白いヒガンバナを見つけました。僕はこういうの初めて見たのでビックリしてしまいました。最初はヒガンバナの赤い色素が色あせたとか抜けてしまったのではないかと思ってしまいました。なんか白いと別の植物みたいですわねぇ。
群生する赤タイプと違ってちょっとだけコソっと生えている感じでした。

それにしてもこの植物、本当にお彼岸の頃にキチっと照準を合わせて咲いてきますし、茎と花だけで葉っぱも何もないのに生えてくるのですからヒガンバナって不思議な植物ですわぁ。

ミカヅキコモンエビ on the ニセゴイシウツボ

2006-09-23 18:51:58 | ダイビング、水中写真

石垣島ダイビングの水中写真です、ニセゴイシウツボミカヅキコモンエビに掃除されるの画です。
ミカヅキコモンエビ、所謂クリーナーシュリンプというイキモノですね。このクリーナー、エビはよく話を聞きます。不勉強で僕は聞いたことがないのですがクリーニングクラブっているのでしょうか??

良くわからないヘンな小人みたいなイキモノがテッテコやって来て口に入ってきて歯にはさがった食べカスをとってもらう状況というのが僕にはちょっと理解できません。ひょっとしたらニセゴイシウツボからしたら”そんなんどうでもええ”と思えるぐらい、すなはち僕ら人間からしたら考えられない、想像を絶するぐらいの気持ち良さかもしれないですねえ。
よく考えるとウツボは歯磨きも、爪楊枝でシーハーすることも、うがいもできないでしょうから、歯というか牙から食べカスが外れるヨロコビ、気持ちよさというのも人間の何十倍、何百倍も大きいに違いありません!!それに比べたらよくわからない得体の知れないエビに口の中を弄繰り回されるぐらい大した問題ではないのかもしれないですね。

ウンカシルスッテマス

2006-09-22 21:42:10 | 身の回りのこと

ウンカとかそんなのの仲間だと思います。毎度の事ながらさっぱり標準和名なんかはわかりませんが、このイキモノの色使いというか色彩に恐れ入ってしまいました。”緑、黄色、黒”それでええがなみたいな感じですわ。潔くて非常に良いです。

僕の感覚ではウンカ=ツマグロヨコバイみたいな図式が成立しているのですが、このウンカはもっと大きくて全長1cmを超えているように思えました。こう見るとウンカってとてもセミに似ているようなのですが、近縁な生物なのでしょうねえ(幼虫の時期の過ごし方なんかはぜんぜん違うのでしょうが‥)。

細長いカメムシ

2006-09-21 22:28:15 | 身の回りのこと

クモヘリカメムシでしょうか??などと言ってもウソか本当かまったくわかりません。
こちらの昆虫エクスプローラーさんを参考にさせていただきました。丁寧なデータベースで凄い仕事だなぁと感心して眺めてしまいます。

カメムシはカメムシというぐらいですから所謂亀甲形っぽい体型をしていると思わせておいて、この写真みたいなタイプもいるのです。
ここまで細長くて足もひょろ長くて色も緑っぽかったら(おまけに妙にすばしっこくて、物凄く気軽に飛行していました)バッタとかわらへんがな、なんて勝手なことを考えてしまいます(蛇足ながら見ていた限りではカメムシ臭さも感じませんでした)。

デバスズメダイとサンゴ

2006-09-20 21:03:26 | ダイビング、水中写真

”ウギャー、ニゲロー!!”というデバデバさん達の声が聞こえてきそうな一枚です。
スキューバを用いずにシュノーケルというか素潜りングで撮ってきた水中写真です(故に俯瞰気味なのです)。僕からしたら息はもたんですし、寄らんと話にならんですし”逃げなさんなー!!”という心境でしたが、如何せん水中生物との意思疎通はムツカシ過ぎで一方通行極まりありません。

久し振りにフィッシュアイレンズをカメラにつけて潜ってみました。やっぱり石垣島の素晴しく良好な透視度の海にはワイドレンズを持って入ってみたくなります。D50を使って広い水中写真を撮るのは初めての経験となりましたが、光の制御にえらく苦労しました。結局後から太陽の光が順光でたくさん当っているところを撮ればよかったのだ!!、とようやっと気づいたのでした。

トガリーモ・エィビー氏

2006-09-19 21:39:09 | ダイビング、水中写真

トガリモエビの水中写真です。石垣島でダイビングをして撮ってきました。石垣島で撮影できるやなんて思ってもいませんでした。

当然、ファーストコンタクトであったわけなのですが、第一印象は”太くてデカイ”でした。僕の頭の中ではゴルゴニアンシュリンプ(個人的にはゴロゴロニャーンシュリンプと心の中で呼んでいます、当然まだ見たことありません)みたいな感じの風体だったが故の感想です。まぁ、そのへんは完全に僕の勘違いであるわけなのでエビさんには申し訳ない限りです。

それにしても特筆すべきはやはりこの青さですわねえ。コムツカシイ話は置いておいて、体感大きさが3cm近いこのエビを望遠系マクロレンズでこの画のような感じでフレーミングしようと思ったら、けっこう距離開けないといかんと思います。
それこそ僕がいつも潜っている三重県の海で同一条件で撮影したら、砂は舞うは、ゴミが反射しよるわ、背景ドミドリやわで話にならんことでしょう(それはそれでで料理の仕方によっては味が出そうですが‥‥)。
まさしくこういう感じで撮影できたのは石垣島の異様なまでの透視度の賜物であるっ、というわけなのです。

ゾウムシ固着

2006-09-18 19:28:29 | 身の回りのこと

何ゾウムシかはわかりませんがゾウムシです。
僕は、普段このようなゾウムシがそこらへんでモソモソしていてもあまり意識して注意深く観察するようなことはありません。ところがこんな風に写真を撮りながらじっくり見ていくと形態はおもしろいは、色も複雑やわでなかなか興味深いイキモノだと気づかされます。色なんて何か焼き物のような渋さすら感じてしまいます。
ゾウムシという名前の所以たるヒョロ長い頭部の口吻は産卵するときに植物の実に穴を穿つのに役立つそうです。

ゾウムシのような小型の甲虫は僕のような人間に捕まりそうになると死んだフリをします。それはもう見事なまでの死んだフリで完全にカチンと固まって摑まっていた木の枝からポテンと落っこちてしまいます。
擬死という行動だそうですが、見事なものです。

お疲れサマフラメンコ

2006-09-17 21:05:24 | 身の回りのこと

ウチの嫁ハンが昨年に引き続きフラメンコ甲子園こと、志摩スペイン村で開催中のフィエスタ デ フラメンコに出場しました。今日は正に踊る日だったので応援に行ってきました。

僕も嫁ハンについて何回か踊っている人を実際に見る機会を重ねて、踊りの上手、上手じゃないというのがわかるようになってきました。その目から贔屓目を排除したそこそこ客観的な判断からしても、嫁ハンは昨年よりも確実に上達して楽しそうに踊っているように見えて良かったなぁと思いました。
残念ながら選にもれてしまって賞の類は受賞できませんでしたが、ああいうのは楽しんだモノ勝ちだと思います、よって僕の中では嫁ハンが優勝ですわ。謹んで、ジョー印賞を進呈いたしましょう!!

なかなかいろいろタイヘンでしょうけど、来年も頑張って欲しいと応援してしまうJOGさんなのでした。

キバナコスモス雑感

2006-09-16 21:47:42 | 身の回りのこと

キバナコスモスってどうなんだろう?!と思っています。
っというのも僕が子供のころはコスモスってピンクと白だけやったんやないか、と思うのですよ。つまりはコスモス界の新興勢力みたいに感じているのです。わざわざコスモスの前に”黄花(どうみてもダイダイ色だと思うのですが割愛です)”と断っているぶん余計わざとらしくて、付け焼刃的なものを感じさせます。
しかしコスモス自体外来種の植物であるわけで、日本に生える植物としてはどちらかといえば新興勢力なわけなのでキバナコスモスもそんなに目のカタキにしなくてもよさそうなもんですわ。

キバナコスモスは今時分にエエ具合に咲いて、ピンクや白コスモスよりも時期的に早く開花するようです。ただの色違いではなくて、生物種的にちょっと違うのかも知れませんね。