toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

polytonous?!

2010-01-30 12:37:04 | ダイビング、水中写真

先日の、”串本町は紀伊大島の須江でダイビングをして撮ってきたミツボシクロスズメダイのモノクロ水中写真”のrawデータをシロクロ設定やなしで現像するとこないな感じになります、という写真です。なんかもう、これはこれで別モンですわね。
ただ色がついたことであったかい印象になった、そして情報が多くなったことでシロクロよりも見えにくくなってしまったモノが何かしらある、というように感じます。

後者については僕の日常生活においても物凄く心あたる実感があります。いらんことをグチャグチャやっているうちに本質を見失ってあらぬ方向へ進みがちなわけなんですわねぇ。

ところでパンダーズは凄すぎますわ。
あらびき団 - パンダーズ 【 3回目 】

monotonous

2010-01-26 21:48:47 | 身の回りのこと

串本町は紀伊大島の須江でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はミツボシクロスズメダイです。こんな風にシロクロにしてみるとミツボッティらしさが一層際立つような気がしなくもないです。

あらびき団に出てくるパンダーズ的な感じもしなくもないです、ハイ、ガッポリ!!ガッポリ!!

イワいヤツ

2010-01-21 22:21:21 | ダイビング、水中写真

串本町は紀伊大島の須江でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日も前にイザリウオと呼ばれていたカエルアンコウです。この間の白いヤツが全長20とか30mmなのに対してこれは直径がソフトボールとかハンドボールぐらいはありそうな前にオオモンイザリウオとよばれていたオオモンカエルアンコウなのです。

白いのと同様、とんでもない擬態です。僕の撮り方が助長していることも否めんのですが、見慣れていないとナニがなんだかわからない岩にしか見えないだろうなぁ、と察しがつきます。

白いヤツ

2010-01-19 20:50:51 | ダイビング、水中写真

串本町は紀伊大島の須江でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日は前にイザリウオと呼ばれていたカエルアンコウです。ナニカエルアンコウかはよくわかりませんがイロカエルアンコウとかそんなのでしょう。

正しく、ザ・擬態とでもいうべきナリです。白い体表になにやら細かい柄が無数に散らかりきっています。知ってる人は知っていると思うのですが海中には本当にこんな柄(イザリンの斑点が穴になるのですが)の石灰質のイキモノ(もしくはイキモノ由来の物質)がいる(もしくはある)のです。

イヤイヤ本当に見事というしかありません。

はじめに名前ありき

2010-01-13 20:46:44 | ダイビング、水中写真

今日の僕のtoru-kon diary エントリーは題して”はじめに言葉ありき”ならぬ”はじめに名前ありき”です。ここ最近の僕を頭をヒネくり回すハメに陥れたクセモノはこの”題”して、つまりはタイトルなんですわ。

例えば今日の写真、串本町は紀伊大島の須江で撮ってきたゴンズイの水中写真なのですが、僕がウンウン唸ってひねくり出したタイトルは”ゴンズイ階段”です。ハイわかります、皆さん仰りたいことはわからなくもないです、ハイ。
多分、もっともっとシックリくる素晴しいタイトルがあるのでしょうが、僕にとってはこれが精一杯なのです、とにかくイッパイイッパイなのです。

思うに水中写真撮影はかなり特殊な行為です。それゆえなのか、何年も前に撮った写真でもだいたいどこでどんなシチュエイションで撮ったか割と事細かに思い出せてしまいます、そして出来が良いものほどその傾向は強いと僕は感じます。

結局、思い入れが強過ぎてどうしても独りよがりで滑稽なタイトルになってきよるのでしょうねぇ。

くまだファイナル?!

2010-01-12 20:59:24 | 身の回りのこと
思えば昨年末、くまだまさしはブチ上げました。
くまだのスイッチのボタン×4でレバーを1月11日からの3日間でコンプリートさせることができなかったら、くまだのスイッチのボタン×4でレバーを諦めて打ち切る!!ということを宣言しよったのです。
そしてファイナルカウントダウン最後の一日がなんと明日1月13日なのです。無様なまでにクリスマスムードを引きずりながら、いよいよ切羽詰っとるです。

僕の予想では失敗しよるです。そして、番組のアオリどおりくまだのスイッチ企画が終了してしまうと思います。
しかし何事もなかったかのようにというか、不死鳥のようにというかくまだのダイヤルとかハンドルとかが雛祭シーズンに開始されて欲しいです。

ダイジナコトデス

2010-01-11 19:08:27 | ダイビング、水中写真

串本町は紀伊大島の須江でダイビングをして撮ってきた水中写真、これはなんでしょう?!イソカサゴとかコクチフサカサゴとか?!とにかく知っている魚の名前を並べてお茶を濁らせておきましょう。

さてさて、そしてダイジナコトって何が大事やねん?!ということなのですが、つまりはメヂカラ、目力なのです。このイソカサゴとかコクチフサカサゴだかは左目にけっこうエエ具合にフラッシュ光が入ってすんごいイキイキして見えるのです。ところがこれがなかったら、なんかしゅ~んとしてしまいよるのです。
僕が撮った写真を見ているとけっこう目にキャッチライトが入ってなくてベト~ンとしとるんが多いんですわ。ムツカシイもんですわねぇ。

ありがとう大谷晋二郎

2010-01-10 17:51:24 | 身の回りのこと
この間の木曜日に放送していた『雨上がり決死隊のトーク番組 アメトーーク!』の特番アメトーーーーーークをようやっと見ることができました。

いくつかあった括りのひとつ”俺達のゴールデンプロレス”の中でZERO1の大谷晋二郎の活動に密着してドキュメントを製作していました。
大谷は”プロレスで世の中を変える”をテーマに、プロレスでいじめを撲滅しようと全国でチャリティーマッチを開催しているのです。そして小学生に講義をしたり、一緒に給食を食ったり、家に泊めてもらったりと密に触れ合って草の根的に熱心に本気で取り組んでいるのです。
大谷は”本当に強い人間はやられてもやられても立ち上がる人間で、諦めない人のことだ。”というメッセージを込めて本当に一所懸命闘っていました。
2、3年前の週刊プロレスの大谷へのインタビュー記事で”プロレスでいじめ問題をなんとかしたい”とあるのを僕は読んで、現在どれっくらいの子供がプロレスを見に行くんのか疑問を抱いて、何をゆうてんねんぐらいにしか思っていなかったのです。ところが大谷のほうから子供達のところへ出向いて、熱く熱く自分の思ったとおりに確実に実行して、テレビで放送されるのですから本当に凄いと感じました。
そして大谷はテレビの視聴者に向けて、プロレスが好きで良かったと思えるようなプロレスを頑張って続けてゆきたいと言ってくれました。僕は本当にプロレスが好きで良かったと心底思います。
僕にも”本当に一所懸命の人が報われなかったらそんなのはウソだ”という大谷の熱さが電波越しにええ感じで伝熱してきてくれました。

良かった良かった

2010-01-04 21:55:54 | ダイビング、水中写真

新年あけよりましたネ、本年もよろしくお願いいたします。

さてさて先日、和歌山県の串本町の紀伊大島は須江で潜水初めを敢行しました。
っで、潜り初めをするにあたって実は僕は不安を抱えていました。というのも昨年の12月下旬にダイビングをした時に自分史上初の潜水中に吐きそうになって、昼飯が食べられなくなるぐらい具合が悪くなってしまったんですわ。ブランク期間が3ヶ月あったとはいえ、自分では体調万全でなんでそないなったかよくわからんような感じでした。おまけに最大水深5mぐらいでそんなザマですから、そりゃぁ、もお不安で不安でしゃーないです。

ところが、実際に須江で潜ってみたら思いっきりどうということもありませんでした。最大水深30mに届くのんを交えて5へんほど潜りましたがすこぶる快調でした。勝手にけっこう体力の限界とかビョーキなんやないかとかいろいろ妄想していましたがまだまだいけそうでホっとしました。