blog納める 2008

もうすぐ2008年も終わりですわ。そらもう大晦日ですもの。

ここ最近、僕の周りでは1年あっという間に過ぎよったという声がよく聞かれます。僕もそんな感覚をもっているのですが、ここはあえて”もういくつ寝るとお正月かと思いよるのにまだ正月にならん！！”といいきってしまいましょう。

今年も僕のblog toru-kon diary にお付き合いいただきました皆様、本当にどうもありがとうございました。良いお年をお迎え下さいネ！！

潜り納める

今日は朝から串本へ行ってきてダイビングをしてきました。いわゆる潜り納めというヤツになりました。今年を振り返るにいろいろなスズメダイに遊んでもらったり、引っ張りまわされたりで楽しかったです。

今日も今日でイチモンスズメダイやセダカスズメダイに遊ばれまくりで非常に良い感じで締めくくることができました。来年も愉快でかわいいイキモノにいろいろ会いたいものです。

年賀状って

エプソンのプリンターは省電力設計かなんかで二酸化炭素排出量削減につながるそうなんですって。

日本でいっせいに年賀状のはがきを出すのをやめて全部e_mailですませることにしたら、単純に考えて輸送にかかる燃料を燃やさんですむのではるかにエコロジー的な感じやと思うのですがどないなんでしょう？！

象の画

年に1っぺんタモリが徹子の部屋に出ます。今日が実はその日でした。何故か僕はHDRに録画してまで今現在視聴中だったりします。
それでまた驚いたのですが画を描く象さんがおるんですって。そしてその象が書いた象の自画像も放送してあったのですが凄くウマイんですわ。下手な小学1年生よりも余裕でウマイぐらいです。
僕が嬉しかったのは象さんが花の画も描いていたことです。象さんも綺麗な花がスキなんやと思うとなんか暖かい気持ちになります。

ケサランパサランではない

なんだかよくわからない綿毛フワフワ飛行系の種がやたらとケサランパサランのような感じになっていました。どうやらセンダングサの実にひっかかってしまったようです。さすがはひっつきムシ、フワフワ飛び回る綿毛までひっつけるとはなかなかのもんですわ。

飛行系 VS ひっつき系 というわけで種界の二大スター共演というか、ゴジラ VS キングギドラというか、なんでもええですけど両方とお、芽えが出ぇて膨らんでえ花が咲いて、ジャンケンポンですわ。

肩身が狭い

この写真は10月の終わりに南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきたイソギンポの水中写真です。
さっき調べてみたら僕は11月の頭に潜ったのが最後で11月19日にシコクスズメダイの写真を使ってから、さっぱり水の中の写真の話をしとれへんのですわ。さすがにこれでは自分のblogのサブタイトルに対して物凄く肩身が狭い思いです。

今年も残すところ後わずかな状況です。なんとかもういっぺんぐらいダイビングに行きたいものです。

ハイスピード

この間、今年のM-1グランプリの決勝をテレビでやっていました。僕は気持ち的には笑い飯を応援してナイツがくるんやないかと考えていました。
そして僕の予想はまったく当たらず、NON STYLEというコンビが1000万円持っていきよったわけです。何でも彼らは神戸の三宮駅らへんで路上ライブなんかもやったりして腕を磨いてきたそうで、非常に好感が持てました。第一ラウンドのネタを聞いていてもテンポ、リズムの良さで周りを引っ張り込むというか、巻き込んでいく力というか勢いというかを感じさせてくれました。
それはやっぱし彼らのテンポが一番大きな要因なんやろうなぁ、と感じました。本当に気持ちよいぐらいポンポンポンポン次から次に話が進んでいきのんですわねぇ。M-1というのは漫才の最前線で、今後の漫才の方向性を示していくもんでもあるのだろうと考えています。そうすると、今後の漫才のテンポはますます加速していくのかもわかりません。
現在、30歳半ばのオッサンである僕は今のところNON STYLEのスピードについていっておもしろいと感じることができています。例えば15年たって50歳代になったときに、15年分のテンポの加速と僕の老化を考えると将来、僕はM-1で笑えなくなるかもしれん、とちょっと心配です。

I wish your merry merry ‥．

ハイっ、そういうわけでございましてメリクリでっせぇ。ということで志摩スパニッシュ村で撮ってきました。またアホみたいにマニュアル露出、フォーカスをカメラにひっつけていたので随分難儀しましたわ。

皆様がステキなクリスマスを過ごされますことを願っていなくもないです。そして僕はサンタは子供の頃は座敷童子であるにちがいない、と勘ぐっています。

くまchan

JOG家では何故か本日前倒し的にクリスマスパーティを開催中だったりするのです。っで、クリスマスといえばあれです、ケーキです。ええ別にクリスマスやなくてもケーキはいつでも食べたいわけではあるのですが‥。

そして、今日の写真見てやってください。近所のケーキ屋さんで売っていたケーキ、その名も”くまちゃん”です。きとるです、かわいいです。本当に近所のケーキ屋さんやりよんなぁ、と思います。
このクマちゃんの中身にはバナナとかチョコレートも入っていたりで、とてもおいしいクマでした。

Global Honored Crown

プロレスリングNOAHのGHCタイトルマッチ、佐々木ケンスキー VS 斉藤彰俊 戦を見ました。
結果こそ予測できたものの、試合後にマイクが拾った二人の会話に感激しました。ついさっきまで、渾身の力を込めて相手を叩きのめすことに全力を尽くしていた人が本当にノーサイドな状態でお互いの健闘を讃えあうわけですから、凄いですわ。プロレスラーはやっぱりかっこ良いと胸を張って感じました。実際に肌を合わせて全力を尽くして闘った人ら同士やないとわかれへんような世界がリング上にはあるんやろうなぁと漠然と想像します。

日本テレビは3月いっぱいでNOAHの放送を打ち切ることを決定済みだそうで、時代の流れとはいえ寂しい限りです。今現在いわゆるゴールデンタイムに放送している、僕からしたらくだらないクイズ番組ともいえないしょうもない放送なんかよりも、よっぽどプロレスのほうが学ぶべきことはたくさんあると思うのですが、つまらない世の中ですわ。

黄色い花

タンポポのようでタンポポでない、アザミのようでアザミでもない。それは何かと訊ねられても、本当に何という花かわかりません。名前は知らないのですが、徐々に寒くなってきて花が少なくなってくるような気がする今時分は大事な存在に感じています。
こういった野草に詳しくなりたいです。

略す

マンチェスター・ユナイテッドをマンUと略すくせに、クリスティアーノ・ロナウドはフルネームで呼称する人は信用できないような気がします

どうでもいいですがアントニオをアントンと略す人は同志のような気がします。

お茶を濁す

人間は数学の数式のようにパチっとあらわされる絶対的なモノではなくて、シロやらクロっとかピシっと定義できるモノやなくて不完全やからこそ相棒やらJOJOの奇妙な冒険なんかに傾倒するのだろうなぁ、とマトメの考えが出てきました。

何にせよ正義の味方はかっこええと思います（ミラクルエースでさえもです）。

”正しい”ということ

つい先ほど”相棒”を見終わりました。僕は本当にこの番組を好きになって毎週見ていて良かった、と本当の本当に思いました。これからもバカのように見続けてゆくのだろうと思います。

僕が今日、心を揺さぶられたのは”正義”という言葉です。
僕はええ年をこいたオッサンなのですが”正義”の定義がよくわかりません。必ずしも法律を守ることが”正義、正しいこと”と同義ではないということは学習しています。
”ズルをしない、悪いことをしない”、ということが”ええセンいっている”というか、”そんなに大きく間違っていない”というような考え方もできなくはないとも思えますが、ズル、悪いの定義も個人個人で異なりますし、考える立場によっても異なってきよると思います。考え方の指向よりか、思い込む力というか量の方が重要なのかもしれないとすら思えてくるのです。
少なくとも僕にはなかなかスパっとした答えにたどり着けないような命題に思えますので、簡単に”ズルをしない、悪いことをしない”という風に考えておくことにして明日から過ごそうと思います。

なんにせよ、正義について説く、”相棒”というドラマが大好きですし、寺脇康文さん演じる亀山君にはさわやかにサヨウナラを言っときます（つくりごとなんですけど、思い込みは人生を楽しくするスパイスなわけですわ）。

いらいらイラガ

ツバキかサザンカか？！クチクラ感たっぷりの肉厚の葉っぱをもつ植物にイラガの仲間の幼虫がのっかっていました。刺されるととにかくメチャクチャ痛痒くてもぉ、ホントイライラします。

イラガはやがてマユをつくります、よく図鑑なんかで独特の模様がついているマユの写真をみます。ところが僕はその写真のイラガのマユって見たことないんですわ。
（きっとこの写真の幼虫もそうなのでしょうが、）木の肌と同じ茶色のマユがボコボコひっついているようなものしか見たことがないのです（津の城跡まわりの木に異様な数のマユがひっついているのを見てビビったことがあります）。多分近縁種かなんかだと認識しています。

昔読んだ釣の本に、イラガの蛹はタナゴ釣のエサになる、とか書いてあったりしていっぺん写真やなしにホンマモンを見てみたい気がします。