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toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

屈辱のメダック

2012-07-10 23:18:47 | メダック
3年位前から買っている3匹のメダカを僕は心の中で”メダック 2nd Generation”と呼んでいます。

っで、先日メダック関係で恐ろしいことが発覚しました。なんと約3年間もの間ずーっと3匹とも♂だと思っていたのに、1匹が卵を産みよったのです。1匹♀やったんですわねぇ。

随分失礼な勘違いをしてしまってスマンメダック。これからは1匹はメダック子とでも呼ばなあきません(y6あっぱし心の中でですが…)。

さようならメッダク

2006-10-07 22:54:41 | メダック
今日、前からかわいがっていたメダカのメダックが永眠してしまいました。
享年1年3ヶ月ぐらいでした。
水温が急激に下がった影響か何か、お腹に卵を詰まらせてしまったような状態で泳げなくなって逝ってしまいました。

今朝メダック水槽を見たときにいつもならばエサをせがんで水面近くまで浮いてくるはずのメダックが底の方でいつもよりも硬い表情をして蹲るような感じでたたずんでいたので妙だと思っていたのですが、今思えばその時から辛かったのでしょう。
僕は今日仕事だったのですが、出かける間際に水面まであがってきたのは僕にさようならを言いたかったのかなぁと思います。

一つ心残りなのはここ最近太り気味だったメダックにちょっとしかエサをやっていなかったことです。かわいそうなことをしてしまいました。
メダカ天国で腹一杯エサを貪り食っていることを祈っています。

エビちゃん、母になる!!

2006-04-23 23:15:29 | メダック
今日のタイトルのエビちゃんは、エビはエビでもほんまもんのエビちゃんの話です。

以前にも登場しましたが、JOG家ではメダカ1尾(通称メダック♀)、カワエビ4尾(エビちゃん♀、エビアン♀、エ=ビョンホン♂、エビッツ♂)をペットとして飼育しています。
そのカワエビの2尾の♀は捕獲時から抱卵していることが確認できました。僕的には”こんな卵もってるヤツを捕まえたらかわいそうやがな、もしか水槽飼育中に死なせてしまったら(現に1尾水槽外へ跳ね出して死亡例がありました)、消失する命の数が多くてイヤやなぁ”などと思っていたのですが、ダラダラ飼育を続けていました。

そんなエビが抱えている卵に数日前から、”目玉らしき点が見えているかも”と思っていたのですが、今日見てみたら小さなエビ(小さいアリンコより小さいぐらいですわ)がたくさん(数えられるところまで数えたら30数エビはおりそうです)おるんですわ。
そうです、エビちゃんの卵が孵化したようなのです。

イヤ、もうそりゃ嬉しいですよ、ホントよかったなぁ、と思います。
この喜びを”blogに載して全世界に向けて表現するのだ”という意気込みで稚エビ(エビッコNo.1~30以上、性別判別不可能!!)の撮影に挑みました。
水面下の稚エビを空気中にあるレンズで狙うのですが、ものすごく苦戦しました。あっという間に2時間半ぐらい経過して残ったのは、今日の画と疲労感だけです。

もうひとつ、僕が大学のときに得た知識では多くのエビは孵化後、ノープリウス期やらミシス期やら(話題のイセエビではフィロソーマやらなんやら)の浮遊生活期を経て稚エビになる、というものやったんじゃないかと思うのです。エビちゃんの卵も孵化後そんなプランクトン生活おくられたり、いったん海に降りなあかんような類のもんやったらかなわんなぁ、と思っていましたがザリガニなんかと同様、ほとんど親と同じ形態の稚エビとして孵化してきたのでホっとしています。また、webで得た知識からすると、どうやらエビちゃん達はミナミヌマエビとい淡水産エビのようです。

エビちゃんのお腹にはまだ卵が少し残っていますし、エビアンの卵も孵化間近な感じがします。それに加えて、実は最近メダックも生後一年を待たずして処女産卵を開始して、気の毒な思いをさせてしまっています。
今後稚エビが孵化して人口爆発ならぬエビ個体数ビッグバンを迎え、メダックの婿さんを捕獲してきて、メダックの子供まで飼育することを考えると明らかに現状の飼育器材は手狭ですわ。
ここは以前から頭の中で構想していたメダックパレスプロジェクト(MPP)を実行に移す時が来たかもわかりません。

パラダイスる

2006-03-26 21:19:46 | メダック

パラダイス、この言葉がJOG家において何を示すのかということを説明するためには、メダックの話をしなくてはいけません。

JOG家では唯一のペットとしてメダカのメダックを飼育しています。詳しく
こちらを参照してください。ここ最近メダックの飼育水の水質が悪化するペースが上がってきたようです。メダックが大きくなったのと、水温が上がってきたためだと思うのですが、水槽に入れていたウォーターレタスが枯れてしまったことも大きな要因のひとつでしょう。
そんなわけで、メダックの水槽に入れる水草を探していたのですが、どうもこの季節ウチの近所では見当たりませんでした。そこで思い出したのが、昨年秋にほっつき歩いていた南伊勢町の小川周辺です。詳しくはこちらをご覧ください。この小川にカナダ藻のような水草が生い茂っていたのを思い出した、というわけなのです。

ようやく話が先頭に戻りますが、この小川周辺があまりに良い雰囲気なので、JOG家ではこの周辺をパラダイスと勝手に名づけているわけなのです。そして、今日そのパラダイスへ水草を取りに出かけました。
ひょっとしてまだ水温が上がりきっていなくて水草ないかも、と心配もあったのですが、首尾よく水草を採取出来た上に、調子に乗った嫁ハンが川エビまで捕獲して、えらく大収穫でした。

僕はもうそろそろ時期が遅いかもしれない、と思っていたツクシを一本だけ見ることができたり、なんだかよくわからない多肉植物(?)が綺麗だったりで、とても嬉しかったです。