toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

飲み会体力

2005-04-30 21:43:28 | 身の回りのこと
ここ最近、飲み会体力の深刻な落ち込みを自覚しています。
僕はもともとお酒に強い人間ではないのですが、お酒はとても好きです。昔から後先考えないで、とりあえず飲んで、寝て、吐いて、クイックリカバーという飲みパターンを確立していました。
ところが、最近は飲んで、寝て、朝まで起きない、という行動を繰り返しています。(寝ゲリングという最悪の道は歩んでいませんが‥)しかも昔よりも、すぐに眠たくなってしまうのです。

33歳ともなると若いころの体と大分違ってきてしまっていることはわかるのですが、久しぶりに会った友人と深く飲む前に眠くなってオネムしてしまうというのは、もったいなくて損してしまった気分です。なんとか大人の飲み方にシフトせないかん必要性を感じてしまうGW前半戦なのでした。
あぁ、ネムぅ。

五万円の図鑑

2005-04-28 22:27:45 | 身の回りのこと
今日、宅配便で会社の後輩宛てで”とても重たいもの”が届きました。
彼の話を聞いてみるとその荷物は現在絶版になっている貝の図鑑だそうで、びっくりしたことに5万円するそうです。
僕の本棚を見てみると(結婚後、引越しするときにかなり古本屋に売り飛ばされましたが)、さすがに5万円もするような本はないですが、数千円台の図鑑や生物写真集なんかが入っています。

本にお金をかけるということは非常に心が豊かであると思います。コレクション性、趣味性等の意味合いもあるでしょうが、知識を得て賢くなる自分への投資ですわねえ。

しかし実際問題、今お金5万円あったら、僕は多分レンズ買うでしょうねえ。

2時間早く家を出てみる

2005-04-27 20:36:43 | 身の回りのこと
朝の10分はとても貴重です。昼間の10分とは意味がまるで違う意味を持ってきます。
そんな朝なのですが、今日は仕事の都合でいつもよりも2時間早く、つまり6:00頃に出社することになりました。

ここ最近、昼間は大変な陽気でいかにも初夏初夏していますが、朝方ともなるとやはりヒンヤリしていました。清々しさ満点に、半袖のシャツで家を出たのですが全く寒くて無理でした。
更におどろいたことに海を見ると水面から水蒸気が上がっていました。今、英虞湾内の表層の水温は18℃以上あるので朝のヒンヤリ気温との温度差がよっぽど大きいのでしょう。
春のそこそこ力を帯びた朝日の光線と、水面から立ち上る水蒸気が作り出す風景はなかなか趣き深いものがありました。
冬でもないのに、この季節海から水蒸気が上がっているやなんて、まるっきり知りませんでした。とても貴重な朝の時間を費やしましたが、なんか得したような気分になりました。(三文どころの得ではありません)
明日、また2時間早よ起きろといわれるとキツいものがありますが、たまには早起きするのもいいかもしれません。

突然メバル

2005-04-26 20:54:15 | ダイビング、水中写真

メバルって実はとってもかわゆいですよねえ。
何かで”目を見張る→目張→メバルと言う風に名前がついた”と読んだことがあります。本当に目がクリクリしています。水中では上から落ちてくる餌を見張っているのでしょうか?中層域でちょっと上向きでいるのをよく見かけるような気がします。

聞くところによると、メバルは卵胎生といって体の中で卵を孵化させて稚魚を生む魚らしいです。魚のくせにヘンな感じですが、カサゴやウミタナゴなんかもそういう生態ですし、サメなんかでもそういうのがいたと思います。(サメなんかは親魚の体内で共食いするそうですね、おっとろしいです)

その昔、神戸にいた頃に、明石の料理屋さんでタケノコと一緒にあっさりと煮付けたメバルを食わせてもらったことを思い出してしまいました。本当においしいんですよねえ。あんな風に魚を焚けるようになりたいです。

どう撮る??アヅリ浜

2005-04-25 22:49:23 | ダイビング、水中写真
jyujyuさんのコメントへの返答がクソ長くなってきそうなので、こっちでログにしてみました。

僕は今シーズン、タンク10本潜っています、よく考えるとことごとくアヅリ浜東でダイビングしていました。そんなアヅリ潜水マニアがGWの潜水撮影プランを考えてみます。

4/24現在のアヅリ東の代表的被写体は誰がなんといおうとダンゴウオでしょう。アリストダイバーズガイド陣の努力により直径1cm以上のダンゴウオ成魚が高確率で観察、撮影可能です。これを狙わない手はありません。ダンゴのサイズがドでかいので、顔面ドアップ等狙いでないのなら十分等倍撮影可能だと思います。

ただ、彼らがいる場所はオーバーハングした岩の影です。その壁にコケ状にへばりつくようにはえている赤褐色の海藻の裏側に隠れているような状態です。そのため以下のような不利な点が生じます。
☆ストロボアームがつっかえて撮影ポジションを固めにくい
☆アングルが限られてしまう(バックは必然的に壁or海藻になり、水を入れ込むアングルは至難の技です)
☆日陰なのでファインダ内が暗い、しかも根性がない個体はライトを当てると確実に頭を海藻の影に突っ込んでおしりを向けて固まってしまう。
☆海草めくり係の人がいないと話にならない

等々の点を考慮に入れて撮影を組み立てないといけません。

1本目105mm+テレコンでダンゴウオ周辺の様子を見て、同時に2本目に撮る被写体を確認しつつ、キヌバリ、ハナミドリガイ、砂地のヘンなハゼを撮ります。
そして2本目に60mmでマクロでダンゴをおさえて、タマゴバロニアに集まるアズキウミウシ軍団、タツナミガイ、フレリトゲアメフラシ、ムラサキミノウミウシなどを水を絡めて撮るというのはどうでしょう。(などといいながら僕は昨日、ずぅっとテレコン+105mmのセッティングでした)

ヘロヘロアヅリ浜

2005-04-24 20:34:57 | ダイビング、水中写真
イヤハヤ、久しぶりにダイビングしたらエライ疲れてしまいました。心地の良い疲労感ってヤツですね。
しかし、今日もアヅリ浜はおもしろかったです。ダンゴウオのあんなにどでかいヤツがいるとは思っていませんでした。十分、等倍撮影で勝負できます。寄っても逃げないので60mmクラスのマクロレンズで被写界深度かせぐような撮りかたのほうが良いかもしれないと思いました。

ダンゴだけやなしに、ウミウシやらハゼの類やら、タマシキゴカイの卵づくし、陸上では満開のハマダイコンの花とか僕にとって見所、撮りどころ満載ですわ。
多分、GW中にもっかい撮りにいってしまいそうです。

あんまり期待すると空振りに終わったときにショックキングなので期待しないほうが良いことはわかっているのですが、ちょっと現像が気になってしまいます。
上がってきたら僕のHP、撮魂に随時UPしてゆく予定です。

久しぶりにダイビングに行ってきます

2005-04-23 21:38:46 | 身の回りのこと
思い起こせば、僕は3月13日以来ダイビングしていませんでした!!つまり、1ヶ月以上開いている
のです。
イヤイヤ、これは長かったですねえ。僕の仕事場は本当に海のすぐそばなもので、毎日陸上から水中を眺めて”あ~、潜りたいわぁ”といった感じでストレス溜まりましたわあ。

ということで、またもやアヅリ浜へ行ってきます。4月に入って、ウチから1時間圏内の南勢町相賀浦も潜れるようになりましたが、やはりアヅリ浜を選択します。
今年はまだアヅリ浜でしか潜っていないのではないかと思いますが、今回はダンゴウオの成魚が狙いです。3月までに撮っていた稚魚よりかは的が大きくなるので、うまく画作りできるのではないかと思っています。
何パターンかイメージの組み立てをしていますが、なんといっても相手はお魚さんなのでなかなか思い通りにはいきません。いい子にしといて欲しいです。

カレー連続記録

2005-04-22 21:27:01 | 身の回りのこと
僕はカレー大好き人間です。

今日の晩飯はカレーでした、ワーイワーイ。
今日の昼飯もカレーを持っていって食べました、ワーイワーイ。
今日の朝飯もカレーでした、ワーイワーイ。

昨日の晩飯はカレーでした、ワーイワーイ。
昨日の昼飯もカレーでした、ワーイワーイ。
昨日の朝飯もカレーでした、ワーイワーイ。

一昨日の晩飯もカレーでした。

ということで、現在の連続カレー記録は7食です。
残念ながら、JOG家最大の鍋の底が見えてきてしまったので、これにて打ち止めっぽいです。
実際にやったことはありませんが、1週間ぐらいなら連続カレー可ではないかと思います。
イヤイヤ、インドなんて年がら年中カレーだと思うので(←ちょっと違うっぽいですが)、そんな無茶な話でもないかと思います。

それにしても、将来カレーアレルギーなんかになってしまわないか、少し心配です。

6割5分

2005-04-21 22:07:13 | 身の回りのこと
まず、最初に今日はまた”排泄関係のネタです、不愉快な思いをしたくない!!と思われる方はこの先読み飛ばしてくださいね”と宣言いたします。





続いて、今日の話の伏線としてこの日記があります。
読んでやってもいいかなぁ、という方は読んでみてください。

っで、ことの顛末を結果から先に申し上げますと、1mのブツは出ませんでした。
でも”あっ、こういうことなんかなぁ”という感じはつかみました。
というのはつまり、洋式と和式便器の水面までの距離を考慮に入れないといけないということです。自分でも何を書いているのかよくわからなくなってきたので、考えを整理しますと、

・寒天効果でスルスル度が上がっているブツは非常にスムーズに排泄可能である→途中で切れにくい
・和式であれば、お尻と便器内の水面との距離が極めて短いため、重力によって切れることがほとんどないため、それなりの貯蔵量さえあれば十分1mのブツを排泄可能であろう

以上の結論が導き出されました。

僕は洋式を使用したため、重力の影響を強く受けたのと、コウモン括約筋の目にも留まらぬ早業のせいで、途中で2回切断されましたが、延べ65cmぐらいでした。1mへの道ははてしなく遠いです。

福岡でまた地震ですわ

2005-04-20 06:34:41 | weblog
さっき、また福岡で震度5強の地震がおこったそうです。
僕はその昔、福岡の大学に通っていたので、かの地に友人や知り合いが多く、親戚までいてはる上に、現在の仕事でも関わりが強いところなので非常に心配ですわぁ。

情報が少ないのでよくわかりませんが、映像から察するにけっこう揺れているように思います。
あれだけ震源が市街地のそばで、揺れも強いのですから何もないわけはない、とは思いますが、できるだけ被害が少ないことを願ってやみません。

オープンエアの誘惑

2005-04-19 22:09:14 | 身の回りのこと
イヤイヤ、ここ最近暖かいですわねえ、三重県志摩市では、半そでぜんぜんOKです。全国的にそうなのでしょうね。

っで、こういう気候になってくると、嬉しくてニヤニヤするのがオープンカー乗りってものです。
そして、この季節、辛くて窓を開けることができず、暑い暑いと言いながら車を運転するのが、杉(やらヒノキ)花粉症患者ってものです。
ではオープンカー乗りの杉(やらヒノキ)花粉症患者はどうすれば良いのでしょう??

被験者1のJOGさんの場合、鼻ズーズー、目ぇカイカイの辛さもあってガマンします、ひたすらガマンします。でもここまで気持ちの良い気候になるとガマンできません。

さてさて、ガマンできないとどうすれば良いのでしょう。答えは簡単、マスクをしてオープンカーを運転するのです。非常におかしな画ですが、そうする以外に良い考えが浮かびません。
昼間するとただのヘンな人なので、夜中しかよおしませんが‥‥。

ザ・ニュー・都市伝説??

2005-04-18 21:11:51 | 身の回りのこと
ウチの嫁ハンがとんでもないことを言い出しました。
イヤ、ちょっと排泄関係の話になってくるので、”不愉快な思いをしたくない!!”と思われる方はこの先読み飛ばしてくださいね。





嫁ハンが言うには”寒天とニガリを食ったら、1mのダイベンを排便可能である”らしいのです。にわかには信じがたい、大漁鰤ですが、そう言い張って聞く耳を持ちません。なんでも嫁ハンの友達の友達のボディで実証済みらしいのです。
ってめっちゃ、それ胡散臭いですわ、眉唾もんですわ。いわゆる都市伝説レベルですわ。

っで、なぜかわかりませんが僕の体で実験することなってしまいました。
実証データによると結果は”寒天&ニガリ”摂取開始から3日後に出るそうです。前言撤回的に”ホンマに出てきたらどないしょー”とちょっとドキドキしています。

実験開始の今日、スープの中に”寒天&ニガリ”が入っていたそうなのですが、冷めてしまって、ブルブルゆれる気色悪い寒天スープを食べさせられました。

歴史的大勝利

2005-04-17 17:26:12 | 身の回りのこと
今日は運転免許証の更新に津までいってきました。
最寄の警察署でも更新可能なのですが、平日の朝9時からという時間設定はサラリーマン的には厳しいものがあります。

っで、免許センターで撮ってもらう免許証の写真ってたいがいヘンな顔に写ってしまうと常々思っていたのです。これで僕、多分3回目の更新だったと思うのですが、いずれも”不健康そうなヘンな人”的な写真でした。
僕自身に限らずこれって一般的にいえることじゃないかなぁ、と思っています。(TV番組の企画で芸能人の人の免許証の写真とか出してくれたらおもしろいんじゃないかなぁと思います)
僕としては、”アゴを引け”といわれるのと、ちょっと緊張ってゆうのと、撮影係の人が大量の人を流れ作業的に撮ってゆくことが原因であると分析しています。

ところが今回の更新はしてやったり的な画になりました。もう、見たまんまの男前ヅラです。免許更新センターの写真係の人に”スマイリー過ぎでんなぁ”というような意味のことをゆわれながら、微笑み続けた甲斐があったというものです。イヤハヤ歴史的大勝利ですわ。

そして、こう見えて僕はゴールダーなので次の更新は平成22年ですって。

う VS ギンポと泳ぐヒラムシ→カメラ持っときたかった!!

2005-04-16 21:26:22 | 身の回りのこと
僕は三重県志摩市という田舎に住んでいます。勤め先も田舎で”5秒で海”というようなところです。
そんなわけで今日、ウチの職場ならではのものを見ました。

仕事中にバシャンっという音がしたので何事かと海のほうを見ると、鳥の鵜がギンポというひょろ長いウナギのような魚をくわえて水面に浮上してきたところでした。
鵜という鳥は長良川なんかで鵜飼いのおっさんに操られて鮎をとっているので名が通っていますね。人間様にとって都合の良いことに彼らはペリカンの仲間で喉のところ(?)に獲物をためておけるというわけです。
リトルウンチクはさておいて、僕が今日見た鵜はギンポがニュルンニュルンするので、ものすごく困っている様子でした。ギンポはウナギとは種類が違うのですが、形態やニュルニュル具合はホントにウナギっぽいのです。
鵜にしたらギンポがのたくり回っているので、”変にクチバシを動かしてくわえなおしたら、ニュルンと逃げられるんやないか”と思っていたんじゃないかなぁ、と推測されます。なんとかギンポを殺してニュルニュル動くのを止めようとして噛み潰そうと努力しているように見えました。
おもしろいシーン(ギンポにしたらそれどころやないですが)だったので写真撮りたかったです。

その後、夕方場内見回り的にプラプラ歩き回っていたら、なんか知りませんが、ヒラムシが泳いでいました。
ヒラムシというのは扁形動物の一種で、チューイングガムのかみカスをペターと伸ばしたような感じの生物です。平べったくて、やわらかいので二枚貝の貝殻の間から内部に入り込んで中身を喰ったりするようなこともあるらしいです。
そのヒラムシが全身を波立たせて水面近くを泳いでいました。こうゆうヒラムシを見るのは2度目ですが、いったい何のために泳いでいるのでしょう??生殖のためでしょうか??さっぱりわかりません。
なんにせよ写真撮りたかったです、贅沢ゆうと水中でみたかったです。