toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

エマージェンシー缶詰の謎

2007-09-30 20:02:44 | 身の回りのこと
なんだかよくわかりませんが、今日は大きな地震のニュースが続きました。グァム、ニュージーランドでマグニチュード7台のの地震やったそうです。

こういうニュースを聞くとひょっとして日本でも揺れるかもしれない、と警戒してしまいます。そんなわけで思わず非常時持ち出し用袋みたいなものを手元に引き寄せていました。
そこで気づいたのですが袋の中に入っていた食料の缶詰が不思議なのです。
間違いなく市販されてないようなものですし、値段もなんも書いていません。また製造元も山形県の聞ところです。持ち出し袋は中身内臓セットの既製品を購入したのですが、この製品専用に用意されたものだとしか思えないのです。
前にもワールドサッカーというスナック菓子について不思議に感じたことがあったのですが、今回も食品加工の裾野はとんでもなく広いのだろうなぁ、と思いました。

そして実はこの缶詰品質保持期限を2週間ほどオーバーしてしまっていました。イヤハヤちゃんと把握しとかんとあきませんでした。
中身をこのまま捨てるのはもったいないので食べてしまおうと思っています。

トンガラシアンルーレット?!

2007-09-29 21:21:15 | JOG家の晩メシ
シシトウってありますわねぇ?!
この間シシトウをいただいて、嫁ハンが揚げ浸しをつくってくれました。素材が良いので、味付けなんかはテキトーでも非常においしかったです。

っで、シシトウって基本的にそんな辛いような食べ物でもないと思うのですが、時々何かとんでもなく辛いのんが混じっとるやないですか?!あれってホントに恐怖の塊ですわねぇ。何も考えずに普通にシシトウにかぶりついたつもりが、めっちゃ辛いのんやったときに受ける肉体的、精神的ダメージは筆舌に尽くしがたいものがあります。

話をもとに戻しますが、いただいたシシトウの量が非常に多かったのでこの揚げ浸しも数日間楽しむことができました。
当初はメッチャ辛シシトウに対する恐怖から尻尾から、チョビっとずつカジカジするような食べ方をしていたものの、これだけの長期間になってくるとどうしても警戒心が薄らいでくるのが人間というイキモノです(僕だけかもしれませんが‥)。
最後の4本というところでとうとうその瞬間を迎えてしまいました。まともにかぶりついたらベロが痛くなってしまいました。
久し振りに胃の中が熱くなる感じが凄まじかったです。

嫁ハンの気持ち

2007-09-28 23:45:21 | 身の回りのこと
いやはや、暑さ寒さも彼岸までの言葉どおり、ちょこっと涼しいんやないか、と思えるようになってきました。
それでもしかし、ビールのような飲み物は引き続きおいしくてたまらないとも思える今日この頃です。

そんなわけで昨日もビールのような飲み物をガブガブやっていたところ嫁ハンに怒られてしまいました。その怒り方というのが、けっこうズンっとくるような感じだったのです。

僕は昨日、休日設定で昼間っからビールのような飲み物をグビグビやっていたのですが、帰宅した嫁ハンに
”ウチはあんたに何かが起こって、車で迎えにいってやらなあかんようなことになったら困るから、あんたが帰ってくるまでお酒なんかよぉお飲まん”
といわれてしまいました。
それに加えて僕のことを本当に心配してくれているような怒り方もしてくれやがって、精神的に衝撃をうけてしまいました。

ありがとう嫁ハン、ごめんね、嫁ハン。

Gonyaulax polygramma

2007-09-27 21:25:56 | 身の回りのこと
ここ最近、伊勢湾を中心に赤潮が形成されているようです。
この赤潮を構成しているのは Gonyaulax polygramma というプランクトンで、赤潮状態になると、死滅後分解されるときに海水中の溶存酸素を大幅に消費して酸欠状態を引き起こしたり、海水を腐敗させたりして魚介類を死に至らしめる、というようなことがあるそうです。

英虞湾でも海水1ml中に5000細胞以上の密度に増殖している海域があるという報告が数日前にあり、伊勢湾では1週間ぐらい前から更に高密度での観察例がありました。
僕がちょくちょく見せてもらっている伊勢湾岸ウォッチャーのblogを見ているとスズキやウナギなどの魚が浮いてきた、バカガイが大量に死んでいた、というようなことが書いてありました。
こういう情報ってすごく生生しくてblogというのはけっこう役に立つものだ、と思いました(僕のblogのようにどうでも良いようなものも多いので選別テクが重要ですが‥)。

暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、ようやっと涼しくなってきましたが、いかんせんここまでの残暑が厳しすぎでした。海水温の降下がいつもの年よりも遅れまくりのせいでしょうか?ちょっと海の様子が落ち着かんような感じがします。

なんとなくキタマクラ

2007-09-26 22:05:11 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はキタマクラです。小型サイズのいわゆるキタマクラの幼魚なわけですが、目がクリクリしていてとても可愛らしいです。
キタマクラの後ろの岩についているホヤやらカイメンなんかの色具合の加減か、気分的に秋っぽい感じがします。

ところで”気分的に”ではなくて本当に季節感のある海の中の写真やなんていうのはなかなか難しいと思うのです。純粋に海中の自然現象に限定して季節感を出そうとしても、海の中の様子の季節変動をイメージするほうが難しいと思うのです。

空気中の季節変化のイメージ(例えば新緑、満開の桜、それこそ紅葉等々)を海の中に求める方が方法としてはやり易いのですわねぇ。

アユを喰らう!!

2007-09-25 23:36:05 | JOG家の晩メシ

ウチの嫁ハンの叔父さんは実はアユ釣名人です。アユの解禁期間中は毎週のように友釣りでアユを釣りまくってはるそうです。
そんな叔父さんにこの間、釣りたてのアユをいただきました。この時期まで釣られずに残っているだけに(僕からしたら)巨大に感じてしまいました。

塩焼きにしてスダチを絞って食べましたが、書くまでもなく美味でした。手前のものはメスだったようで卵巣が発達していました。いわゆるタラコ風にいえばアユコになるわけで、初めて食べることができました。

繰り返していわんでもええようなことですが美味でした!!

OSHITASHI

2007-09-23 09:31:40 | 身の回りのこと

この間、これまでに食べたことがない食品をウチの嫁ハンが購入してきました。

ジャーン、それがこの写真の”おしたし”です。
内容物を確認するとシャキシャキした青菜とニンジンが醤油風味のだし汁にからまっているような和風料理で胡麻をまぶして、それはもう大層おいしくいただけました。
ん、っというかそれって”おひたし”やん、と食べてからやっと気づくほどノンビリしているJOG家でもありません。事前に”おしたし”についてそれなりの議論がかわされました。
しかし、あくまでもぉそれなりなわけで、”江戸っ子がタイプした”とか”相撲ちゃうねんから?!”程度の戯言以下のものでした。

なんにせよこの日何パックのおしたしが世に放たれ、いくつの家庭の幾人の人が首を傾げたのであろうか?!ちょっとだけ気になります。

サツキハゼ VS コノハミドリガイ

2007-09-22 19:57:53 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日は VS コノハミドリガイシリーズ(?!)サツキハゼ編です。昨日のヤドカリ編以上にコノハミドリガイ識別難度が高い写真となりました。
何にせよ相変わらず彼らは闘っているわけでもなんでもなく、あくまで普通に普段の生活を送っているだけなのでした。

海の歴史、サツキハゼとコノハミドリガイの歴史って人間のそれ
なんて問題にならんぐらい長いんやないかと思います(多分ですが‥)。彼らの歴史の中で本気で闘ったサツキハゼとコノハミドリガイっているのでしょうか?!普通におれへんやろうなぁ、とは思うのですが‥。

ヤドカリ VS コノハミドリガイ

2007-09-21 22:34:21 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はヤドカリとコノハミドリガイです。
別に闘っているわけでもなんでもないのですが、ついつい”VS”やなんてつけてしまいたくなります。何か昔の子供だまし的ヒーローもん共演といったニュアンスです。

ミドリな体表どうしで仲が良さそうな感じすらしますが、甲殻類 VS 腹足類 の本当の意味での異種格闘技戦を見せてほしいものです。

アミメハギの海写真

2007-09-20 23:20:09 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はアミメハギです。

自分で撮っておいてなんですが、僕はここまで海の中っぽくないアミメハギの写真を見たことがありません。
なんでしょう?!やっぱり木の枝効果なのでしょうか?!それこそ落ち葉の2、3枚も落っこちていてくれたらもっと完成度が高かったでしょうに‥、ちょっと残念です。

ベラ祭り?!

2007-09-19 22:26:48 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はホンソメワケベラでしょうか?!他の魚のお掃除をするクリーナーとしてよく知られるホンソメワケベラですが、他の魚と絡んでいない単体として捉えてもシックな黒と鮮やかな青の組み合わせがなかなか美しいと思います(子供のトカゲを彷彿させます)。

この個体はお腹がボンボンです。性的に成熟した個体なのか、それともただ単にお腹いっぱいな個体だったのか?!相変わらず僕にはよくわかりません。
ダイバー的には身近な魚のはずなのですが、ホンソメワケベラの産卵に関する話やなんて聞いたことがありませんので興味があります。また、他の魚のクリーニングだけ(おそらくクリーニングのみに依存していないとは思いますが‥)でお腹一杯になるものか、ということにも興味があります。

オシイ!!でもキレイ綺麗!

2007-09-18 21:44:13 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町のトドマリの鼻でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はイトヒキベラです。

なんというかもぉ、惜しいですわねぇ、ホント。今から考えるともう少しなんとかならなかったものか?!と思うのですが、今更どないもなりません。引き気味の写真であれば切り出したりなんやり、やりようもあるのでしょうが、拡大しすぎで切れてしまっているやなんていうのは手が出せません。

撮影時のトドマリの鼻は台風の影響か、じっくりとポジションを確保して撮影することが非常に困難な感じで底ウネリが入っているような状況でした。そういった海況+僕がMFで動体を追う撮影にブランクがあったことが原因で、なんか知りませんが非常に苦戦しました(感覚的にピントの山的なものがまったくわからず、フォーカスダイアルの操作感覚も手から離れてしまっていました)。本気でファインダの度数調節をいじってしまったんやないか?!と疑ってしまったほどです。


なんにせよとても苦労してしまいましたが、綺麗キレイですわっ!!

自分でも”チョットオカシイカモ”と思う悩み

2007-09-17 22:14:39 | ダイビング、水中写真
今日は久し振りに南勢こと南伊勢町でダイビングをしてきました。9月も下旬にさしかかろうというのに非常にクソ暑く、夏さながらの汗ダラダラダイビングとなりました。

そんな中、事件は起こりました。水没です。しかも今までにないようなタイプの浸水で、水が入った瞬間がわからず気がつくと海水がしみこんできて、中の服はヒタヒタのビチャビチャになってしまっていました。それこそ服のまま潜っているのとあんまし変わらないような惨状です。
後からチェックしてみると背中の防水ファスナーのシールに小さな破損箇所がありました。おそらくここからじっくりジワジワ入ってきたのでしょう。


そんなこんななので、ドライスーツを新調することを考えています。
ここで、迷っているのが汎用のものにするか、耐久性、保温性に優れたソフトラジアル、発熱素材仕様のものにするか、ということです。気持ち的はしっかりとした作りだと思われる後者なのですが、”ひょっとして発熱素材があったか過ぎるというか、暑すぎて夏に着られないのではないか?!”と心配なのです。

自分でもいってることがおかしいと思わなくもないですが、年中ドライ派からしたらやっぱり心配なわけなのです。

またもや百人フラメンコ

2007-09-16 22:09:02 | 身の回りのこと

先週に続き、今日も志摩スペイン村へ行っていました。なぜなら今週は嫁ハンのフラメンコレッスン仲間の方々がフィエスタ・デ・フラメンコで踊られたからです。
午前中の三重県志摩地方は突然とんでもない豪雨が降りまくったりするようなおかしな天気だったのですが、午後にはわりかし綺麗に晴れ上がりました。

そんなわけで今日も百人フラメンコ(仮)ことフラメンコストリートパフォーマンスまで見てきました。
先週、今週と僕はSIGMA社の28-300mmリーズナブルズームレンズを使用していたのですが、(あくまで僕の主観なのですが)僕はわりかしマトモに写っているよなぁ、やなんて思ってしまっているのです。
ところが世の中には300mmクラスでF2.8の明るさのレンズやなんてあるやないですか?!それこそ2、30万円の出費を覚悟しないといけないような代物ですが、どんなに素晴らしい写りになるのだろう?!といらん好奇心が少しムズムズしてしまいます。