toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

スミゾメミノウミウシs(?!)

2009-07-31 23:48:14 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でスキューバダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はスミゾメミノウミウシです。

いかにも暗い海の写真っぽくなってしまってちょっと残念な感じですが、墨で染めこんだようなミノが際立つといえば際立っています?!
それにしても2匹なのか3匹なのか何がどういう風に絡み合ってグチャグチャなのかよくわりません。

シロオビコダマウサギガイ

2009-07-30 23:46:13 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でスキューバダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はシロオビコダマウサギガイです。
うまいこと3個体集まってきてイチャイチャなんやらかんやらしている様子だったのですが、3つまとめた写真は失敗してしまいました。しかし、単体は単体でやっぱし悪くありません。

ライトのハナシ

2009-07-29 23:16:10 | ダイビング、水中写真
jyujyuさんのフォーカスライトネタについて書いてみようと思います。
フォーカスライトというのは文字通り、ファインダーを覗いてピントをあわせるときに、撮ろうと考えているものを照らすために使います。
そのような代物なので僕は暗くてピントがあっているのかどうなのかわからんようなケースでないと点けません。
そしてスズメダイを撮る話をすると、僕が知っているカワイイスズメダイ幼魚がいるような場所はたいがい浅くて太陽光が届いて明るいようなところです。ゆえにスズメダイに限って考えれば、あんましライトは使っていないのではないかと思います。

でも僕が水中で多用するニコンのAFSでない105mmマクロレンズは開放f値2.8を謳いながら、像倍率等倍レベルで撮影しようとすると、露出倍率とかなんとかで、実質f5.6相当の暗さになってまうそうなんですわねぇ。
そう考えるとやっぱし暗いです。

タコ笑い

2009-07-28 22:53:02 | ダイビング、水中写真

前にカナヘビが笑う(?)ハナシをしました。

今日の写真は南伊勢町こと南勢でスキューバダイビングをして撮ってきた水中写真なのですが、タコなんですわ。おそらくマダコでしょう。僕が手にするハウジングについているビデオライトが眩しかったのか、メンタマが収縮して細ぉくなっています。

こういうタコを見るとタコも時々笑うんやなぁ、と思ってしまいます。

恐怖の”ヒト換算”

2009-07-27 23:42:27 | 身の回りのこと
僕の住んでいるところはクソ田舎です。今夜のように雨で路面が濡れているようなケースで車を走らせると、道路をカエルがビョコンビョコン飛び跳ねまわっているのが車の窓からしばしば見られます。
っで、さっき家へ車で向かう途中、すんごく跳ねるカエルを目撃しました。暗がりに車のライトでかつ一瞬のことだったので、ホントにホントの確証はないのですが3、4cmぐらいのカエルが2飛びぐらいで車の幅+α程度の距離をはねよったのです。

このカエルの凄さを示すためにカエルが人間サイズやったら何十m跳ねた、とかになると思うんですわ。こういうのんが僕がいうところの”ヒト換算”です。もともとヒトと違う生き物を無理やりヒトの大きさで考えるわけですから、かなり荒唐無稽というか怪力乱心というかとにかくメチャクチャなものもよくみられます。アリが木から落っこちても死なないのは、人間に例えたらエンパイヤステートビルから落っこちてもしなへん、とかそんなんですわ。こういう話を書いている割りに具体例がスラスラ出てこないのですが、子供のころに読んだ虫の本で物凄く強烈に印象に残っているインパクトの強い”ヒト換算”があります。

”セミがヒトの大きさやったら東京タワーで鳴いているセミの声が大阪で聞こえる”というハナシです。僕の主観的な意見を述べるに、セミの声が何km先でも聞こえるから、セミの体長と人間の身長(ひょっとして重量とかヴォリューム?!)の比率に何kmをかけると大阪、東京間ぐらいになる、とかいう単純計算の話なんやろなぁ、と思うのです。
なんぼなんでも大阪、東京間は子供騙し過ぎますが、考えようによってはエレガントな”ヒト換算”かもしれません。何はともあれそんなでっかいセミが本当にいない世の中でよかったです。

細かいことが気になってしまう

2009-07-26 20:18:55 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でスキューバダイビングをして撮ってきた水中写真、これはイソハゼの仲間なんやなかろうかと思います。
パっと見、イチモンジハゼっぽく見えなくもないのですが、縦線と垂直にクロスする線が何本か見えてパターンがまったく違います。眉間の線の入り方もちょっと違うように思えます。
顔もイチモンジハゼと似とるですが、僕には違うイキモノに見えます。でもナニハゼなのかさっぱりわかりません。

ネコ被ってやがった?!

2009-07-25 08:58:22 | 身の回りのこと
今朝ウチの黒柴犬のJOG太郎と散歩していたときに事件は起こりました。

散歩コースで飼われている犬、通称アマイ・ボゥが僕の手にかぶりついてきやがったのです。くそアマイ・ボゥは生後半年ぐらいの子犬で、ちょっと前までコロコロしていやがったのが最近、スラっとしてきたような状態です。
コロコロしていた時分には随分甘えてきて、僕もタイヘンかわいがってやっていたものです。しかしどうもヘンな目つきで僕とJOG太のことを見るようになってきたよなぁ、と感じていた矢先のできごとですわ。
ウチの嫁ハンやアマイ・ボゥの飼い主の人の前では、人にくいつくような素振りはまったく見せないので、犬のくせにネコ被ってやがります。

犬的な思春期のような感じでフクザツなのかもしれんですが、心の痛手は深いです。

ヘビギンポ?!

2009-07-24 23:35:10 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でスキューバダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はヘビギンポかなんかでしょうか?

僕はその昔、”南勢にはヘビギンポはおらん”と堂々とヌかしてけつかんでいました。もしかヘビギンポであっていたら、”スマン、あれはウソだ”ということになってしまいます。

オハグロベラですわ

2009-07-23 21:50:18 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でスキューバダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はオハグロベラの子供です。

実は僕はこの写真を撮った時に、この魚はタコベラやとばっかし思っていたんですわ。何故だかはわからんのですが、確かにそれは事実なのです(ことによると同時にタコの写真も撮っていたからかもしれません)。
人間、ケ躓いたときは一つ成長するチャンスであるわけです。まぁ、転んでもタダでは起きへんようにするわけですね。

このオハグロベラのおかげで僕の中でオハグロベラ成魚と稚魚の姿がガチっとリンクしました。そして、タコベラがなんで”タコベラ”という名前なのか理解してしまいました。
とにかく二つほど賢くなれました。

寝言の話

2009-07-22 21:34:25 | 身の回りのこと
これまで人のハナシとして、寝言で目が覚める人が居るという知識を持っていました。つまりは寝とるときに自分の寝言の声がやかましくて起きてしまうというヤツです。

それをとうとう自分でやってしまいました。っというのも金縛りの夢を見てたんです。もう完全に体動かんようになって、どないもならんようになってしまいました。怖いですし、どないもならんですし、ほとほと困り果ててしまいました。
そんな状況で、もおヤレヤレだぜ的に”(これは)本格的やなあ”とボヤく自分の声にビックリして目を覚ましてしまいました。

こんなことを起こすのはオッサンだけやと認識していましたが、僕もまた一段オッサンの階段をステップアップしてしまった気ブンです。

ちびトノ

2009-07-20 22:13:30 | 身の回りのこと

トノサマガエルの子供でしょうか?!本当のところ僕はトノサマガエルとトウキョウダルマガエルやナゴヤダルマガエルの区別がつかないのでちょっと不安です。

あんまし見かけないと感じていたトノサマガエル(っぽいカエル)の小さい個体を複数観察可能な地帯を見つけました。いるところにはおるもんや的なところです。7月下旬の現在はケッコウ立派な若ガエルになってしまっています。来年はもう少し小さな幼い状態を観察できると良いなぁ、と期待しています。

ドライスーツ、お前もか?!

2009-07-19 21:06:15 | ダイビング、水中写真

僕のウェットスーツは現在、豪快に穴が開いてとてもやないですが人前で着られた状態ではありません。

そんな僕に今日、さらに輪をかけてようなドえらい悲劇がおこりよりました。ビックリしたことにドライスーツを着るときに左の袖口がまともにベリっと破れよったんですわ。ダイビングをするようになってかれこれ10年近くなりますがこんなエゲツない目にあったのは初めてです。

っで、応急処置を施してそのまま潜ってきて撮ってきた水中写真がこのネンブツダイだというわけです。
当然のように左袖からダバダバ水が入ってくるので物凄く冷たくてサブくてドライスーツもクソもないような具合でした。