toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

レインボー?!

2006-01-31 23:38:26 | ダイビング、水中写真

引っ張る時は可能な限り引っ張ります。
この写真も一昨日撮った水中写真なわけです。やっぱりヨコエビを狙っています(が見ての通りピントがぜんぜん明後日のところへいってしまっています)。
でもなんか右下の部分が虹色がかっていて綺麗な感じになっています。おそらく水面を通して入ってくる日光がたまたま、プリズムで分光されたような状態になって写ったのでしょうねえ。ミラクルですわ。ミラクルという点では心霊写真に近いものを感じてしまいます。
こういうのを計算して撮れたらおもしろいでしょうねえ。理屈がわかったら方法としてはそんなに難しくないのでしょうが、その理屈がようわかりませんわ。そしてもう少しわかりやすいところにピントがいっていたらもっとおもしろいでしょうねえ。

鍛えてますから

2006-01-30 23:04:44 | ダイビング、水中写真

今日の画も昨日イカダ上から狙いまくった水中の写真です。見ての通りクラゲです、そしていつも通りナニクラゲかわかりません。ただ、3年ぐらい前からこの時期になると沸いてくるような感じで頻繁に目に付くクラゲです。この個体は傘部の直径が2cmないようなモノですが、もう少しすると成長して5cmぐらいにまでなります。

さて、僕はなんでまた昨日イカダの上から必死のパッチで変なヨコエビやらわけのわからんクラゲなんかを高倍率撮影していたのかと申しますと、何を隠そう今週沖縄へ潜水旅行に行ってくるのです。今度こそ行くんです!!
そのわりには最後に水中撮影したのが昨年12月なんですわ。これってば僕にとってはちょっと不安になる期間なのです。そんなこんなで水中撮影的リハビリというか特訓みたいなものですわ。

ただ、鍛えすぎてバテ気味かもしれません。

イカダから撮る水中写真入門?!

2006-01-29 21:21:31 | ダイビング、水中写真


先日、1月27日のエントリ夜のヨコエビで使用した写真について嫁ハンに酷評されてしまいました。”何が写っているのやらサッパリわからん!!”そうです。
まぁ、そうでしょう。実際問題、2日も経過してしまうと撮影者である僕ですらちょっと考え込まないといけません。そんなわけで今日はヨコエビの写真を撮りに行きました。

さて、ここでちょっと考えたいのですが”水中写真の定義”ってなんなのでしょう。①水の中の写真が水中写真なのでしょうか??②水中で撮った写真が水中写真なのでしょうか
①であれば、水槽の中の金魚の写真は水中写真になります。→僕はこれはちょっとちゃうかな??と思います。
②であれば水の中から水の外(具体的にいえばプールに浸かって、プールサイドを)を撮影したものも水中写真になるのでややこしいです。
こんなこと考えること自体ややこしい気もしますが、イカダの上からハウジングを水中に突っ込んで撮ってきた写真は水中写真なのかそうじゃないのか、よくわからんくなったんですわ。

まぁ、何にせよ先日のからしたら見違えるような画が撮れました!!この画を見ていただくと1月18日のエントリの意味もよくわかると思います(こういう状態を言っていたのです!!)。
それにしても疲れました。かなり体力を消費しました。っというのも水上からカメラを構えるわけなのでエア切れの心配がない、デジ一眼なのでフィルム切れの心配もない、となると制限因子となるのは体力だけになってくるわけですわ。裏返すと体力続く限りシャッター押し続けてしまうのです。→それは疲れるに決まってますわ。

手袋してなかったので冷たくて手がしびれてきたのと、水中ではさほど感じないハウジングの重量で手がだるくなってきたのと、ええ加減目がつかれてフラフラで、”もおええワ”と思った時には250カット近く撮っていました。ところがストロボやビデオライトを使わなかったので高速シャッターを切ることができず、揺れるイカダの上でブレに悩まされほとんどボケボケでした。それでも底辺が250とだだっぴろいので奇跡的に数カットだけマトモっぽいのがありました。

確率からしたらで数パーセントですが、他にもそれなりの収穫があって、今日だけでけっこうノウハウというかコツみたいなものがけっこうつかめました。揺れのサイクルを先読みして構図取りやシャッター切るとか、カメラの重さを緩和するためにイカダにヒモで括りつければ良いとか。
この調子で何回かやってたら”イカダから撮る水中写真入門”を出版できるかもしれません??

ミステリアスな建物

2006-01-28 13:24:51 | 身の回りのこと

南伊勢町某所で撮った写真です。
人間、扉があったら開けてみたくなるもんですし、開けた先に新しいことが待っているような暗示を受けます。ところが、この建物は扉の向こう側がえらいことになっていますわ。
22世紀型思考で考えると異次元空間とつながっていて、”例えば扉の向こうが南極大陸であったりする”とネコ型ロボットあたりが教えてくれそうです。

実際には建物を建て直したときに、旧建築物を保存する必要があったのでしょうか?残っている部分にとても価値があるか、スペースの制約があったのか、なんだかわかりませんが、エラく中途半端であることには変わりありません。
しかし、ホントはこの建物には何か重大な意味があってこの形になっているのかもわかりません。ミステリーですわ。

ところで屋根の裏側に物凄くでっかくて立派なスズメバチの巣(跡??)がひっついていました。

夜のヨコエビ

2006-01-27 23:07:47 | weblog
夜のヨコエビの写真です。
すんなり理解できる人はよっぽどの甲殻類マスターな方でしょう。密かに2個体フレーミングできました。
この時間までヨコエビも頑張ってるようなので僕もモスコシ頑張ります。

オリンパスのE-330

2006-01-26 21:17:18 | JOG家の晩メシ
http://olympus-esystem.jp/products/e330/feature/index.html#feature2

オリンパスがE-330というデジタル一眼レフカメラを発売するようです。従来機のE-300からするといろいろ改良が改善が加えられたようです。一番の目玉は液晶モニタでライブビューできる点でしょう。前にEOS-20DAというカメラの話を書きましたが、あれと同んなしようなものなのでしょう。

実際にファインダを覗いてみたり、液晶見てマクロのピン合わせとかしてみないと使い勝手云々についてどうともいえませんが、革新的な一眼レフカメラであることには違いありませんわねえ。
オリンパスは前々からデジカメによる水中撮影に力を入れているだけあって、このカメラでも水中撮影をするダイバーを意識した機能やハウジングなどが用意されているみたいですわ。

それでも僕の感覚からするとE-330はかっこよいカメラではないですし、お金もないのでそんなに欲しいなぁとは思いません。

職場ネットワーク

2006-01-25 18:03:54 | weblog
職場のPC環境のネットワークで、これまでに頑に拒まれていた、僕が常用しているPC端末の接続が許可されてしまいました。
今までのは何やったん?という拍子抜け感と、時には我を通して主張しまくることも必要だなあ感を抱いています。

闇夜のタコ踊りと地球代表としての振る舞い

2006-01-24 21:45:39 | 身の回りのこと
今日も星がとても綺麗に見えます。月の出が遅いので暗い空にお星さんの光が映えるのでしょう。

しかし、月の光のない暗い暗い闇夜ともなると、ド田舎の僕の職場では困ったことになるのです。便所がちょっと離れたところにあるので、ほとんど真っ暗けの中を便所にいかないといけないのです。
真っ暗けで何も見えないわけですから、手探りだけでなく+足探りの触覚に頼って建物の壁から便所の入り口気配を探るわけです。ここで、フと動物の生態写真なんかの無人撮影装置を思い出してしまいました。光電管や圧力センサーなどのセンサーをカメラと組み合わせて、動物の動きに反応して無人で自動的にシャッターが落ちて写真を撮るような仕組みです。人間がジーっと粘ってカメラを構えていたのでは絶対に撮れないような迫力のある夜間の虎の写真なんかを見たことがあります。

仮に僕が闇夜で便所を探して両手両足をジタバタさせているところを、この手のシステムで隠し撮りされていたら、物凄くかっこ悪いなぁと思ってしまいました。客観的に判断してみると、あさっての方向を手探り足探りで歩き回っているオッサンの姿はタコ踊りみたいにみえるんじゃないかなぁとも考えられます。

人に見られたぐらいでは、恥ずかしいとかかっこ悪いで済む話ですが、仮に地球人の生態調査に来ている宇宙人が仕掛けた自動シャッターのカメラに写されてしまった日には、”チキュウジンハベンジョニイクトキニタコオドリヲオドルイキモノデアル”というような誤解をされかねません!!
まったく、うかうか闇夜にトイレにもいけませんわ(宇宙人の存在は横に置いておいて、実際そんな誤解をするようなアホな宇宙人は自動シャッターとか製作できないと思いますが)。

アロンアルファの接着力

2006-01-23 23:18:55 | 身の回りのこと
この世で一番、指と指をひっつけるのに適している接着剤はアロンアルファではないかと思います。ホントに手がカピカピです。

そしてこの世で”本当にひっつけたいもの”がなかなかひっつかない接着剤もアロンアルファなのではなかろうかと思います。
そういう時に限って生渇きみたいなところに触れてしまって、”なかなかひっつかない本当にひっつけたいもの”とまったくひっついてほしくない指がガッチリひっついてしまうので困ったものです。

アロンアルファの工場に勤めている人なんて、僕からしたら考えられないくらいヒドい目にあってるんじゃなかろうか?といらん心配をしてしまいます。

アロエロエロアロアロエロア!!

2006-01-22 22:58:31 | 身の回りのこと

背景の処理をどうしたものかわからなくなって、”もおええわー!!”的に撮影したこの花です。何の花かおわかりいただけますでしょうか??

答えはアロエの花です。
僕は先ず第一に”アロエって花咲くんかいな!!”というところに驚いてしまいました。よく考えると(本当は考えなくても)植物なんだし、サボテンでも花咲かすぐらいなんですから驚くようなことでもないのですが、何といってもアロエですもんねえ。
次にびっくりするというか、”変やがな!!”とひっかかったのが、この寒空に何をハデハデな花を咲かしているのだ!!という点です。僕の勝手な思い込みかもしれませんが、アロエのイメージって皆さんどうですか??冬に花咲かすような植物っぽいですか??なんかどっちかといえば、南の方やら、夏っぽい感じやないですか??冬の花といえば常識的な日本人からしたらサザンカやらツバキですわ。どこの小学唱歌の”焚き火”が”サザンカサザンカサイタミチー”を”アーロエアーロエサイタミチー”と歌いますか?!どこの大川栄作が”アロエの宿”を熱唱しますか?!やっぱし、おかしいですわ。なんぼ志摩市がよそよりも冬暖かめだとはいえ、コレは違和感ありですわ。

古くは火傷やケガの塗薬として珍重されたり、最近ではヨーグルトに放りこまれたり、なかなか大変そうなアロエではありますが、ちょっとその生態について勉強したくなってきてしまいました。

魚サンド

2006-01-21 22:57:41 | JOG家の晩メシ

今日は仕事に出かけていました。業務完遂に意外にも時間がかかってしまい、先ほどやっとこ家まで帰り着くと、嫁ハンがなかなかシャレた食べ物を作ってくれていました。魚サンドです。
サンドウィッチを魚の型で徹底的にくりぬきまくったそうですわ。普通にポンっと出されるよりも、かわいらしくてなかなかええんやないか、と思います。料理って本当にちょっとした一手間で大きくかわるもんですわねえ。

それにしても、いくら僕が正月太り(←未だに!!)のため減量中とはいえ、なんぼなんでも少な過ぎですわ!!(ホントはスパゲッティも用意されていました)

異臭騒動と諺対決

2006-01-20 21:19:29 | weblog
昔の人は良く言ったもので、諺に”出物腫れ物ところ嫌わず”というのと”親しき仲にも礼儀あり”というのがあります。
JOG家では僕は出物腫れ物派、嫁ハンは礼儀あり派です。まぁ、日本全国たいがいの家庭ではこのような勢力分布になっているのではないでしょうか。

なんでこんな話になるかというと今朝起きて寝室から出ると玄関のところがなんかくっさいのです。間取り的に玄関の奥にトイレがあるのですが、トイレはぜんぜん臭いしないのです。
そこで、僕に嫌疑がかかりました。なぜなら出物腫れ物派だからです。でも良く考えてください!!僕はこう見えても30代成人男性です。なんぼなんでも(素面で睡眠中に)夢遊病的に自宅をフラフラ歩き回って排泄行為に及ぶとか考えられへんですわ。めっちゃ心外です。

っで、(嫁ハンのほうが僕より先に出勤で出かけるので)嫁ハンが出かけた後、2階を調査すると2階の便所がめっちゃ下水臭くなっていました。
ことの真相は昨日の晩、僕が2階の便所で排泄行為をした後、連続的に洗浄水をガバガバ流したので、便器内の水位が下がってしまいパイプ内のトラップ水みたいな状態が無効化されてしまったようでした。まぁ、なんか偶然がかさなって下水道からの下水エアが逆流してきていたというわけです。

間接的に僕がジャバジャバ水を流したことが影響していたので、なんかスッキリしないですわ。
それにしても朝起きて自宅が下水臭かったら本当にビックリするですよ!!

ローズマリー入り鶏ハンバーグ 

2006-01-19 20:15:33 | JOG家の晩メシ

久しぶりにキッチンを任されました。今年初ですわ(っということは料理初めです)!!
さて作ったのは鶏肉のハンバーグです。最初から(この寒い中なのに)庭でガサガサ元気に繁っているローズマリーを混ぜ込もうという意図があったのであっさりしている鶏肉を選択しました。ツクネを食うとはっきりわかることですが、鶏肉は他のモノとケンカをせずに協調路線をとってくれるので助かります。
っで、食ってみると狙い通りです、ウマいっス!!ローズマリーの風味がソースに使ったおろしポン酢と予想以上ににマッチして、ハンバーグのあっさり感と相まってナンボでも食えそうな感じさえします。今度はニンニクなんかを混ぜ込んでも良いだろうなぁ、と思っています。

撮影用の皿とは他に鶏ミンチ0.5kg級分のハンバーグが皿に山積みになっています(ハクション大魔王のような光景ですわ)。ナイス食いでです!!

春を招くヨコエビ??

2006-01-18 21:59:57 | 身の回りのこと
今日、海の上に浮かぶイカダの上でちょっと機械をいじくっていた時のことです。
イカダに這い蹲るのに近いような態勢でフと海面に目をやったところ、直径8mm程度のロープが少し絡まったような形でグシャグシャ浮いていたんですわ。
そして、そのロープの表面で何か小さなイキモノがブンブンブンブン手を振り回してるんですわ。
パッと見ではコシオリエビみたいなシルエットなんですが、それにしては全長5mmもないような寸法であまりに小さ過ぎるんです。更に時間をかけてじっくり見ているとヨコエビの類であるようでした。そんな小さな小さなヨコエビが多いところでは数mm間隔で並んでエッチラオッチラ手を振り回しているのです。
今現在の英虞湾の海面(水深数cmのところです)水温は10℃台です。そんな寒いさなかいったいぜんたい、彼らは何をやっているのでしょう??エサを食っているのでしょうか、他の個体にアッピールしているのでしょうか??
上からのんびり見ているモノからしたら”はぁるよ来い”的に手招きしているようなメルヘンティックな光景に感じてしまいました。

地震があった日

2006-01-17 22:28:58 | 身の回りのこと
今日、1月17日は神戸方面で大きな地震が起こって多くの犠牲が出た日と同じ日付です。今年で丸11年を迎えたそうです。
神戸の町は何事もなかったかのような様子ですが、隠し切れない傷や痛みもまだまだたくさんあると思います。
東海沖地震なんてものが近いうちに起こるなどと実しやかに囁かれる昨今なわけですが、できるだけ何もないほうが良いなぁと願っています。