toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

テニスしたい

2007-06-30 21:34:36 | 身の回りのこと
このところNHKのBS1で夜中にやっているテニスの全英オープンに夢中です。だいたい2回戦が終わってきているような感じの状況です。ただ、そんなゆうほど一生懸命見ていないので何回勝てば優勝とかそんなのはよくわかりません。

なんとなくアナウンサーや解説の人の話から判断するに男はやはりスイスのフェデラー選手(5連覇をかけているそうです)、女性はベルギーのエナン選手(離婚してエナン=アーデンじゃなくなったそうです)が優勝しはるんかなぁ、と思っていますし、実際隙がないようにも見えます。

上手な人のテニスを見ているとすごく綺麗でおもしろいです。一方、あまり目にする機会がないヘタクソな人のテニス(例えば僕のテニスとか‥)なんか見ているとイライラしたり気分が悪くなるのでしょうねぇえ。

パルフェを喰らう!!

2007-06-29 21:27:57 | 身の回りのこと
イヤぁ、もぉおなんというかそのえぇっらい暑いですわねぇ。不快指数急上昇しまくりって感じでほっといたらひっくり返りそうです。

そんなクソ暑な状況下でここ最近、ウチの嫁ハンはバタバタバタバタ忙しそうにしていて不機嫌指数が∞といったご様子です。そんな嫁ハンにイワシやなくて癒しのひと時を提供してご機嫌取りをするべく、ケーキ屋さんで甘くて冷たいものでも買うことにしました。

そんな僕の目にケーキ屋さんで飛び込んできたのはマンゴーパルフェの写真です。横から頭をパチーンとはたかれたような衝撃がありました。”えっ、こんなんあったんや”見たいな感じです。電光のごとく脳裏をよぎるのは”マンゴーパルフェをパクついてニチャァーと笑う嫁ハンの映像”です。これは本能の赴くまま、迷わずゴーですわ、ゆけばわかるさアリガトーなのです(IGFダイジョウブなのでしょうか?!)。

実はここにミステイクがありました。僕は勢いで勝負する感じでオーダーしてしまったので、お店のお姉さんの”パルフェはこの形のまんまでのお渡しになります”といった発言を深く考えていなかったのです。
かくして数分後、マヌケのように片手にパフェをもって呆然と立ち尽くすオッサンのできあがりとなったのでした。

僕の車はいわゆるマニュアルトランスミッション車です。片手にパルフェを持って安全運転するにはかなりのドラテクが必要です。果たして僕に現状渡しのパルフェを無事に家まで持ち帰ることができるのでしょうか?!どうして良いかわからずにうろたえる僕の右手にはパルフェ頂上のマンゴーアイスからダラダラ甘いものが流れてきます。

”無理や!!”そう決断して行動方針が決定するとその後の流れはおそろしくスピーディーでした。おいしそうに泳げタイ焼きくんをたいらげる、タイ焼き屋のおじさんのごとく、マンゴーパルフェをおいしく頂いてしまいました。

パルフェ底層にはパイが敷き詰められ、その上に生クリームとシャーベット的歯ざわりのアイスクリーム、そしてその上にはマンゴープリンがブリンブリン乗っかっています。更にその上に鎮座ましますのが溶けかかったマンゴーアイスです。
そりゃもぉ、うまいですよもぉ、こんなうまいもん食って黙っておれるわけもない!!というぐらいのうまさですわ。
ほんでつい嫁ハンにマンゴーパルフェを食っておいしかった話をしてしまいました。

嫁ハンの不機嫌指数は限りなくマキシマムに近づいてしまったようです‥

ラタトゥイユの冷たいパスタとホクホクポテトローズマリー風味

2007-06-28 21:32:52 | JOG家の晩メシ
あぁ、このカテゴリー”JOG家の晩メシ”はとても久し振りですわあ。
通りで”最近アンタはメシをさっぱり作らない!!”と文句をいわれるわけですわ。

そして、今日は幸運にも頂き物で旬を迎えた季節のお野菜が豊富に冷蔵庫に格納されていたのです。特筆すべきは茄子とキュウリとタマネギ、そしてジャガイモです。
この状況で僕が何を作るべきか、インターネットから何からをフル活用して選んだメニューはラタトゥイユです。なんでも南フランスはプロヴァンス地方の料理だそうで、まぁなんというか地中海の香りがする太陽エネルギーっぽい料理といった感じでしょうか?!

実際にはザックリ切った大量の野菜をちょっと火を通してから煮込んで冷やしてスパゲッティーと絡めただけなのですが、これがうまいんですわ。それこそ旬の野菜の旨味だけで圧倒的優位に勝負できるのです。なんかもぉ、凄くワインに合います。今日はローズマリーで香りづけをしたのですが、生のバジルとかふりかけてもおいしいだろうなぁ、と思います。

もう一品つくった”ホクホクポテトローズマリー風味”も適当に調理するわりにはいつもおいしくできあがる手堅い料理で幸せでした。


それにしても惜しむらくは食って感じるメチャクチャな美味さが今日撮影した料理写真からは微塵も感じられなかったことです。そんなこんなで写真は抜きなのです。

最近の不思議??

2007-06-27 20:54:06 | 身の回りのこと
少し前からここ最近にかけてちょっと不思議で気になっていることがあります。それはグレについてです。
グレてなんや?!なんておっしゃる方のために懇切丁寧気味に説明いたしますと、関西でグレ、九州でクロと呼ばれ、標準和名がメジナという魚です。磯釣界の王様に君臨しているようなグレート魚なわけです。
一般的にこの魚の魚の若年個体は木っ葉グレなど呼ばれ非常にポピュラーな存在です(九州にいるときに木っ葉より少し大きな手のひらに乗せて尻尾がはみ出るぐらいのサイズに対するテノヒラシッポなんていう素晴しいニックネームも耳にしたことがあります)。

ところが今年は木の葉よりも更に更に小さな2cmクラスの今までに見たことが(←少なくとも僕が)ないようなサイズの極小グレが非常にたくさん目につくのです。(しかも不思議ついでに彼らの60%ぐらいが鼻先に傷を負っているように僕には思えるのです)。ことによると今年の三重県英虞湾は冬期の水温が異常なまでに高く推移していた影響なのかもわかりません。
例年だとこの時期には同様のシチュエイションでヒメダカやキンギョのようなチャガラの稚魚が湧いてくるような感じで群れているのですが、サッパリ姿をみかけないのもまた不思議です。

なんにせよこのグレ、見ていて非常にかわいいですし、2cmクラスの小さなグレの写真なんて(少なくとも僕は)見たことがないのでちょっと水中で撮影してみたいのですが、このままでは時期を外してしまいそうです‥。

HAZE on The HITODE

2007-06-26 21:46:37 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真です。
イトマキヒトデの上にハゼがのっかっていました。ヒトデの表面はなにやら得体のしれない触手というか管足(?)というかとにかく奇妙なものがワサワサしていて気色が悪いです。

フと気づいたのですが、この写真を撮った日が5月の20日となっていました。このことは僕が遊びでダイビングを1ヶ月以上行っていないことを意味しているのです。
バタバタしたりドタドタしたりですが、久し振りにゆっくり海に入ってみたいです。

I am a ドラマー!!

2007-06-25 21:12:42 | 身の回りのこと

ドーン!!タイコウチでぇす。昔はそこらへんの田んぼなんかにも普通にいるものだと思っていたのですが、何か久し振りに見た気がします。

またこの”タイコウチ”という名前が素晴しいですわ。何ゆえにこんな名前なのでしょう?!答えは彼らの遊泳する様子です。両手両足(?!)をジタバタさせて泳ぐところからタイコの乱れ打ちにつながっているのでしょう。
素晴しいセンスです、多分タイコウチなんて呼んでいるのは日本だけでしょう、っというか是非そうであって欲しいです。

それにしてもお尻に呼吸管(?)がついているというのはどんな気持ちなのでしょう?!(少なくとも僕は吹く方は得意ですが、吸うほうは不可能です)

ハモスキー

2007-06-24 21:09:13 | 身の回りのこと
この週末は淡路島でJOG家親戚一同大集合でした。南淡路地域名産のハモとタマネギがメインのハモすきをみんなで突っつき回しまくりで非常に楽しい時間を過ごすことができました。

宿泊した宿はかつて僕が5歳とかそこらの年齢だったころに泊まったことがあるところでした。さすがに建物こそ改装されているものの、なんとなく記憶の隅にひっかかる眺めがあったりして心地よかったです。
姉一家、妹一家のチビちゃんがワーワーいって走り回るのを見ていると”この子らも35歳とかになって、「ここ昔来たよなぁ」とか思うんかなぁ?!”などと考えてしまいました。

なんにせよ楽しかったです。父母に改めてありがとうというとともに、いろいろ頑張ってくれた嫁ハンと犬生初のペットホテルで寂しさのあまり寝られない夜を過ごしたと思われるJOG太郎にも感謝したいです。

シクラMEN

2007-06-23 06:37:18 | 身の回りのこと

早起きしました。
なかなかの上天気です。昨日の雨ザーザー、風ビュービュー、波ザッパンザッパンからしたら、それこそウソのような上天気です。
水を飲んで台所の窓のところを見ると先日から咲いていたシクラメンの花が逆光に浮かび上がっていました。

僕はシクラメンて冬の花だと思っていました。寒い期間花も葉っぱも何もないただの土が入った植木鉢が台所の窓際にあるなぁ、と思っていたのですが、春先からなにやら芽が出て膨らんで花が咲いて、逆光でポンですわ。

朝からこういうの見ると気分がよくなって、何かええことあれへんかなぁ、なんて思ってしまいます。

ガムシ?!ゲンゴロウ?!

2007-06-22 21:51:46 | 身の回りのこと

僕は生まれてこのかた、野生の所謂 THE ゲンゴロウ を見たことがありません。
何故か花屋さんで売っていた囚われの THE ゲンゴロウ ならば見たことがあります。けっこうでっかくて、ツヤツヤした光沢のある黒と鮮やかな黄色の縁取りを見て子供心にドキドキしたことを覚えています。
また、ヒメゲンゴロウのような THE とは違うワイルドゲンゴロウも見たことはあります。

先日、近所をフラついていたところビオトープとして整備された湿地に写真のような水棲昆虫が泳いでいるのに気づきました。ヒメゲンゴロウよりは大きく THE ゲンゴロウ よりかは小さいと言う中途半端なサイズで濃い褐色、一色のボディでした。泳ぎ方や後ろ足(?)の形状からゲンゴロウの仲間だと思うのですが、ちょっと確信にいたるほどの情報には行き当たっていません。そういえば、こういうのでガムシっていたよなぁ、とも思うのですが、ガムシって根本的にゲンゴロウと形態が違っていて、陸上の虫みたいな体つきやったような気もするのです。

何にせよ個体数がけっこういるようなのでゆっくり観察してゆこうと思います。

ダイダイじゃないウミウシ

2007-06-21 21:38:11 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はダイダイウミウシです。‥というかダイダイウミウシなのですが見ての通りなのです。

いわゆるJPEG撮って出しでリサイズ以外の処理は何も行っていない写真なのですが、この通りマッチロケなわけなのです。目で見た印象も”あからさまに色薄いなぁ”でした。
生活環境やら食ったものである程度の色彩の変動はあるのでしょうが、このウミウシの状態でははダイダイウミウシと命名した人に申し訳がたたないような気がします。

梅雨のツートップ?!

2007-06-20 21:17:34 | 身の回りのこと

先日はアマガエルの写真を使って文章を書いてみました。
梅雨のツートップの片翼を担うのがアマガエルだとすれば逆サイドはカタツムリで決まりではないでしょうか?!

ここ最近、妙に良い天気が続いています。洗濯物とか柴犬のJOG太郎の散歩的には一向にかまわないのですが、カタツムリからしたらテンション下がりまくりなのかもしれません。

なんちゅう写真を撮ってるんですか!?

2007-06-19 22:28:07 | ダイビング、水中写真

先ず最初に僕自身の名誉のために、僕も今日の写真ぐらいのものは見たことも撮ったことはあるのです。


ところがです、POLE POLE DIVEの24さんが6月18日のログでこんな写真やらこんな写真まで撮って上げてはるんですわ。
よりによってハナイカですよ、ナンジャソラ?!って感じです。柏島ではよく見られる風景なのかもしれませんが、まったくえらいもん撮ってくれはります。
私見ですが、ワールドワイド的に考えてみてもこんなのあんまりない写真でしょう、ホント!!図鑑やらなんやらでお金になるんやないか、なんて考えてしまいます。

ここ最近、ナンタラを見るために、ナンタラの写真を撮るためにドコソコへ行きたい、と強く思うことってなかなかないのですが、久々にこのハナイカを見に柏島へ行きたいやなんて熱望してしまいました(時既に遅し的な状況でしょうが‥)。

つゆかえる

2007-06-18 22:39:45 | 身の回りのこと

水芭蕉の中でアマガエルが寝ていました。
前に水芭蕉ではない、何かの花の中で寝ているカエルの写真を見たことがあり、是非に僕もこんな写真を撮ってみたいものだ!!なんて考えていたのですが、見事にハチ合わせました。
そんな幸運にひとつイチャモンをつけて良い、などと贅沢な許可がおりたならば、僕はハチ合わせた時間帯に文句をいいたいのです。撮影時刻のデータを見たら19時をまわっているのです。もっと明るい光条件のもとのほうが制約がすくなく、何かと自由度が高いやろうになぁ、と思います。まぁ、もっと早くに気づかなかった僕が一番悪いのですが‥。

この写真のアマガエルは1年以上生きているに違いないような個体ですが、この先オタマジャクシ上がりの新子のアマガエルがドンドン出てくると予測がつきます。
またこんなシチュエイションで撮ってみたいものです。

ばあばあばあ

2007-06-17 21:10:35 | ダイビング、水中写真

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日は先日の写真の”もうちょっとわかり易いかなぁ”版とでもいうべきものです。ご覧の通り、アミメハギがロープの後ろ側に隠れていたのです。ロープの影からこちらをいかにも恐る恐るソーっと伺ってきました。

人間という生物について考えると、完全に正面(つまりは口に正対する面でしょうか)が基本の向きだと思うのです。この”基本の向き”という考えを魚に適用するとどういうことになるでしょう?!
この命題は意外にも難しいことに気づきました。なぜなら人間は文字通り地に足をつけた状態で物に対するわけですが、彼らの生活領域が3次元的、空間的だからです。相手のことを見る向きの自由度が高過ぎるんですわねぇ。
なんにせよ見る向きによって随分印象が違ってくると思います。