ミスタ 尊徳

一部の人たちの間でレッドデータ的絶滅危惧種として、その存在を危ぶまれている二宮金次郎の像に静岡県で出会いました。僕は市街地よりもそうでないようなところでの生残率が高い、と勝手な思い込みを持っていたのですが意外でした。残念ながら元青葉小学校という風なところに立ってはったので現役ではないように思えました。

一生懸命働きながら、一生懸命勉強もしてはった二宮尊徳さんですが、今日日のセカセカした忙しない世の中では本を読みながら歩くのもしんどいかもわかりませんね。

さくら祭りンコ

今日はこの時期に毎年開催されることが恒例化している、桜祭りが近所の横山でありました。昨日から気になっていたお天気もなんとか持ちこたえてくれて、綺麗な桜を楽しむことができました。

っで、写真の嫁ハンですわ。敢えて言いきってしまいましょう、桜もキレイに決まっとるのですが、ウチの嫁ハンはもっとキレイでステキやった、と。
一昨年もあったのですが、桜を見ながらフラメンコも見ろ！！という強引極まりない催しで一踊りおどりまくりな嫁ハンなわけなのです。ダンナさん的贔屓目をかなり薄めに見積もってもそこそこエエ感じで踊れていいました。
嫁ハンがいうには踊り終わった後、観客の人から写真撮影なんかを依頼されてええ気持ちやったそうですわ。相変わらず、ダンナさんとしては嫁ハンが観客の人にお褒めの言葉をいただいた、やなんていうのは嬉しくてショーがないので、ニコニコなわけなのです。

サクラがサイテイタ

えぇえ、ここ数日天候がとても天気がよくて暖かいですね。少し前から咲き出したサクラにかなり勢いがついてきたように思います。
明日は天気が崩れるような話を聞いているのですが、なんとか持ちこたえてもらいたいものです。良いお花見したいですもんねぇ。

日本一の山

皆さん、知ってはりましたか？静岡では盲人のおっさんに対応した信号の音声が富士山の歌だったりするのです。

軽いカルチュラルショックとともに凄まじい郷土愛を豪快に感じてしまって酔い気分です。

木綿の羽衣

仕事で静岡にきています。
いろいろあって、ちょっと戸惑いました。

さて、ウチには天女のようにさしい嫁ハンがいてはるのですが、昔ここにはホンマモンの天女がおりてきたそうです。


そういえば天女の羽衣、エイリアン説てあったような気がします。
僕としては消極的に羽衣イッタンモメン説をとなえようと思います。

サクラガサイタ 2008

今日ようやっと近所の桜、ソメイヨシノが咲いているのに気づきました。
なんだかんだいってサクラが咲くとそれだけで嬉しい気持ちになります。

ホンマに買ってしまいました、というか‥

少し前にこんなことをゆっとったワケですわ。
っで首尾よく事が運んだ今、僕の手には写真に写っているレンズがあります。何をどう間違えたらSIGMのDP1やらニコンのAF-S60mmマイクロを欲しがっていた人が、マクロプラナーの50mmをまんまと入手しているのかよくわからないのですが、とにかく、あのCarl Zeiss のMakro Planar 2/50 ZF というレンズを手に入れました。というか買ってもらいました、ホンマにウチの嫁ハンは僕にはもったいないぐらいの良い嫁ハンです、愛しています。
自分のお小遣いで買うとなるとニコンのAF-S60mmやったと思います、そしてDP-1は洗練されていない荒削りなところも目立つような感じやったです。そんなわけでツァイスと相成りよったんですわ。
良い機材を使うと、どうしても良い写真を撮らないといけないような気がするのであまり良いものも考え物だなぁ、と常々警戒していたのですが、記念になりますし、しっかりしていて価値があまりかわらないようなものを持っておくのも良いかもしれないと思っています（当然MFで僕のD50では露出計すら動きませんが‥、でもホントに嬉しいなぁ）。

ダシ出るわっ！！！

今朝、ウチの黒柴犬JOG太郎を散歩させていた時のことです。
それまでもチョビチョビと雨が降っていた中、何がどうなったのかサッパリわからないのですが突然、それこそバケツをひっくり返したぐらいの勢いでドザーっと雨が降ってきよったんですわ。英語の表現で It rains cats and dogs. とかゆうのがあったような気がしますが、JOG太郎もあまりに雨の勢いがゴッツいのでウンコするのも忘れてボーっとしているようでした。

当然、雨が降っている中ボーっとしているとジャバジャバに雨に濡れてしまいます。JOG太郎もそれはもう濡鼠の如くビシャビシャになってしまいました。風邪をひかれたりすると面倒クサいので家に帰ってガシガシタオルで拭いてやっているときに気づきました。なんとJOG太郎はめっちゃ昆布くさいのです。黒いわ、昆布クサいわで、ホンマもんのコンブ犬みたいです。

雨に濡れたらダシでてまうがな、とか思いながら体を拭いてやっていると、濡れたボロ布の匂いになってきてしまいました。これではくえないヤツですね。

ホっとしたイチゴ

いやはや、暖かくなっていたもんですわ。ウチの近所のソメイヨシノも蕾の膨らみ方がここ最近一気に加速しだして、開花まであとわずかといったところです。

そんな中、前々から気になっていた僕の心配ごとが一つ解消されました。っというのは庭に植えてあるイチゴなのです。この冬にトヨノカの苗やらなんやら、とにかくイチゴの苗をガンガン植えていたのです。
しかしその苗の足元にマルチというかなんというか、黒いビニールみたいなのを低温対策で敷いていたのですが、それが爆弾低気圧の強風なんかで綺麗サッパリ飛ばされてしまったのをそのままずーっと見て見ぬフリを貫き通してしまっていたのです。当然寒さの打撃をマトモに受けたイチゴ達は”コリャタマラン”とばかりに枯れているのか、そうでないのかわからんぐらいのショボくれぶりでした。

っで、このところの陽気で誰がどうみてもレベルの明確さでイチゴの苗が元気に葉っぱを茂らせてきたのです。なんか姿勢もピィンっとして太陽光を求めて立ち上がったような感じです。
もぉ、これで安心ですわ、一時はウチの庭のイチゴを食べるやなんて夢のまた夢やと思っていたのですが、かなり現実味を帯びた話になってきました。

フタイロハナゴイ

石垣島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はフタイロハナゴイっぽいなぁと思います。
僕がどっかで聞いてきた話が正しいのであれば、ハナダイとハナゴイの違いは下顎部やそうなんですわ。下顎がズキューンっと突出しているのんがハナゴイでそうでないのんがハナダイらしいのです。

普通のコイとタイの違いでしたら、それこそ火を見るよりか明らかですが、海の中に入って、たかがハナがつくだけで話がややこしくなってくるのですからおかしなものです。
などとブーブーいいながら、ハナダイ、ハナゴイダイスキです。

タカチホー！！

先日、何年かぶりにF-1グランプリをスタートから最後まで見ました。それこそ数年前に鈴鹿サーキットでビールを飲んでベロンベロンになりつつ、かろうじて目が開いていた時以来だったりします。

さて、何故に突然今回のオーストラリアグランプリに興味を示したかというと、時差が殆どないので明るいうちから放送していたことと、やはり中嶋悟さんの息子さんである中嶋一貴選手のF-1デビュー戦だったからです。ペースカーがなんべんも入るような荒れたレース展開でしたが、中嶋選手は手堅いレース運びを見せて、結局確か6位入賞になったとかならなかったとかで本当に素晴しいことです。
一貴選手に限らず、ネルソン=ピケの息子が走っていたりするF-1というのはとても感慨深いものだと感じました。

今現在何処で何をしてはるのかよく知りませんが、井上隆智穂さんの息子にも早くF-1を走ってもらいたいものです（あまり関係ない話ですが ザ・グレート・カブキ の正体もタカチホです。そして、もともとグレート・ムタはカブキの息子という設定だったそうです。）

Too Much Heavy

もうちょっと引っ張れそうです、石垣島でダイビングをして撮ってきた水中写真なのです。今日はヘビギンボなのでしょうか、違うにしてもそんなそんな感じのする魚です。右上の岩がやかましい感じですが、僕からしたらけっこうエエ感じの写真ですわ。

僕が水中でファインダを覗いていてよくあるようなことなのですが、なんかこぉ縦なのか横なのかわからなくなってしまうのです。こういうことが本当にしばしば怒るので困ってしまうので、カメラの素子やフィルムが正方形やったらええのになぁ、と思うときもあったりします。

モノノケダンス

時々、その存在についてついつい取沙汰してしまいがちな妖怪、それが僕の脳内におけるイッタンモメンの立ち位置なのです。わけのわからん婉曲表現抜きにストレートに表現すると、僕はイッタンモメンがダイスキです、ってな感じになります。

今日びのオコチャマはイッタンモメンをゲゲゲの鬼太郎の子分ぐらいにしか考えていないように思います。しかし、僕が子供の頃に読んでいた妖怪百科とか図鑑なんかでは、イッタンモメンは九州地区の有力妖怪で人間にグルグル巻きついて絞め殺してしまうような、かなりデインジャラスな存在とされていました。そんなわけで僕はけっこう恐怖心めいたものを抱いていたのです。
それでなくても小学生時分に、図書館でイッタンモメンを目撃したことがありまる、と思い込んでいるので、やっぱり僕の心の中のイッタンモメンは今日の写真のような感じなのです。

ユルい！！

最近、JOG家の黒柴犬JOG太郎はどうもお腹がユルいようで、2日連続で固形物がちょっと出にくいような感じです。パっと見には元気いっぱいにしか見えないのですがちょっと心配です。
なんだかんだで体調が悪いのかもしれないとふんで、エサ量を抑えているのでJOG太郎はムチャクチャ機嫌が悪いようでバカのように大暴れしてやがります（暴れたら余計ハラへるのにから‥）。

ヒレナガスズメダイの幼魚

またまた思い出したかのように、石垣島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はヒレナガスズメダイの幼魚です。サンゴの脇でヒョロヒョロしていました。僕は初めて見たので嬉しくなって、物凄い気合を伴って撮りまくりだったのです。ところが、石垣島で潜っている人からしたらそこらへんにいつもおる的存在やそうですわ。
それを聞いてなんとなく、スズメダイの幼魚界のカゴカキダイという言葉が頭の片隅をかすめたりしてしまうのでした。