toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

The Dream of the Blue Mantis Boy.

2009-06-30 22:04:40 | 身の回りのこと

アジサイの花もボチボチ見頃を過ぎるような感じでしょうか?
さて、そんなアジサイの上をカマキリの幼虫がウロチョロしていました。パっと見アリンコっぽさを感じてしまいました。それっくらい色が黒っぽかった、ということなのです。しかしカマキリの幼虫界でメジャーなのはオオカマキリのような明るいベージュのような色やないかという思い込みがあります。

少数派の黒っぽいカマキリ幼虫としてはコカマキリなんかが僕の中ではあげられるのですが、どうも形態からするとハラビロカマキリに見えなくもありません。ただ、世の中にはけっこうワケのわからないカマキリもけっこういるようなのでそういう類のもんかもしれませんね。

アカイソハゼ

2009-06-29 22:07:40 | ダイビング、水中写真

串本でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はアカイソハゼでしょうか?!何にせよイソハゼの類に間違いはないでしょう。アカイソハゼだとするならば、文字通り赤というかピンクというか、淡い体色が美しいです。キンホシイソハゼのくすんだ感じの赤よりも花があって賑やかな感じですわ。

紙一重な感じでかろうじて写っている右目が少しグリーンがかっていて綺麗ですねぇ。

ナナフシガオ

2009-06-28 20:57:08 | 身の回りのこと

僕の住んでいるところでは今日は朝から午前中までずーっと雨がシトシト降り続けて、じとーっとしていかにも梅雨っぽい天気でした。ところが午後から太陽がギャンギャン照り付ける真夏のような日となりました。

そんな中、そこいらへんをフラフラしているときにナナフシをみつけました。
サラっと”みつける”と書きましたが、ナナフシは植物の茎そのものといいたくなってしまうような擬態のお手本みたいな昆虫です。探して見つかるようなもんでもないわけですわ。
っで、僕がどうやって見つけたかというと、いかにも不自然な感じでボテっと草むらに落っこちよったからです。僕の気配に驚いて死んだフリをして掴まっていた植物から落下したのでしょう。雉も鳴かずば撃たれまいだかなんだかな見つかりかたですわね。

こうして見るとナナフシはシンプルな顔をしています。何よりも先ず木の枝になりきることを優先した必死感が表れていると思います。

アシナガバエか?!

2009-06-27 20:33:55 | 身の回りのこと

前々から時々みかけるよなぁ、と思いながら漠然と眺めていたこの昆虫なのですが、webを調べてみたらアシナガバエの仲間ではないかと推測できました。体表はギンバエのような緑がかった金属光沢が大変美しいのですが、えらくまた小さいんですわ。

足長おじさんやらアシナガバチなんかなら知っとるですけど世の中には僕の知らないアシナガもまだまだいるようです。

センヒメウミウシ

2009-06-26 22:03:51 | ダイビング、水中写真


南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はセンヒメウミウシです。ミルキーな白色にピンクというかマゼンタというかが映えて非常に美しいウミウシです。

ハイっ、っというわけで非常に美しいのは良いことなのですが、乗っかっているのがフワフワ系の泥というのがいただけんです。
横やら正面から狙う手もあるのでしょうが、この手の10とか15mmクラスのイキモノを的にすると途端に背景への気遣いがおろそかになってしまう(というかムツカシイですわ)ので、なんとか克服したいです。

笑ウかなへび

2009-06-25 22:39:03 | 身の回りのこと

世の中にはカナヘビとトカゲの区別がつかないような人がおるんですって!!
ほんでからカナヘビって聞くと足がないニョロニョロしているヘビと一緒にして必要以上にビビる人もおるんですって、くふふふふぅー。

っというようなことがちゃんちゃら可笑しくて、くふくふ言っているのか知りませんが、爬虫類もよくよく見ると時々笑っていることに気づいて嬉しくなってしまいました。
因みにくふくふ笑われているのはウチの嫁ハンです。

靴下のゴムの跡とか

2009-06-24 20:31:55 | 身の回りのこと
よくわからなくて気になっていることがあります。靴下とかパンツのゴムに関することです。
あの手のゴムってば自分の適性サイズに対してキツ過ぎると皮膚にかたが付いて痒くなるやないですか?!そこのところがよくわからないのです。なんで皮膚にかたがつくと痒くなるのかそのメカニズムがよくわからんのです。

ゴムでギューっときつくおさえているわけですから、血流なんかは悪くなって、ゴム周辺の組織や細胞に十分な血液が供給されないことが関連しているような気はします。ただ、じゃぁなんで細胞やら組織に血液や酸素が供給されないと痒くなるのか?!また、痛くならへんのか?!っと疑問は尽きず、やっぱしよくわからないのでした。

クソ暑い

2009-06-23 22:58:23 | 身の回りのこと

何か今日あたりの気候なんてエライことになってますわねぇ。普通に夏みたいな感じになってしまっています。ちょっと外で作業したらフラフラになってしまいます。
この先、夏本番になってきたらこんなものではすまないと思うと今からグテーとしてしまいます。

きっとシュレーゲルアオガエルも同じように考えていると思います。

イソカサゴの子供

2009-06-22 21:30:47 | ダイビング、水中写真

串本でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はイソカサゴなのでしょうか?!
パっと見で判断するにまだまだ子供のイソカサゴのようで心成しか、ツルっとして丸っこい感じがします。

昔、釣をしていてこの写真のような小さなカサゴ系魚が釣れるとゲンナリしたものですが、それが今やチッコイ魚のほうがかわいくて絵になるなどとのたまうようになるのですから、人間わからないものです。

やはりおヘソはない!!」

2009-06-21 20:25:47 | 身の回りのこと

僕が草むらをフラフラ、ウロウロしていた時に不意に飛び出してきたアカガエルです。アガパンサスの葉っぱの根元(?)にはさがってニッチもサッチもいかなくなってしまいました。まさしく蛇に睨まれたカエルならぬ、レンズ、ファインダー越しに睨まれたカエル状態です。

このアカガエルを見ていて僕は僕が知っているカエルはみんなお腹が白いんやないかと気づいて、ハっとしてしまいました。この写真のように、カエルが無防備にもお腹をノーガードで曝け出す(撮影時のレンズ、カエル間距離はカエルからすると安全圏という認識だったのかもしれませんが‥)というようなことがあまりないからでしょうねぇ。

ワレナニヌノサラシテケツカリヨンネ

2009-06-20 18:43:27 | ダイビング、水中写真

串本でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はヌノサラシでしょうか。

世の中には絵になるイキモノとそうでないイキモノがおると思うのですが、ヌノサラシは間違いなく絵になるほうですわネ。この角度から見ると、物凄い柄でインパクト強すぎです。
ところで僕はヌノサラシを撮影したのは初めてで、多分見たのも今回初めてだと思うのです。にもかかわらず、水中で”この魚なんやっけ?!ヌノサラシやったかいな?!確か体表の粘液にあるとかないとか?!”等々のソースがようわからん情報がスイスイ出てきよるのですから、僕の脳みそもまだまだ捨てたものでもありませんわ。

ワレナニヌノサラシテケツカリヨンネンといわれないように気をつけんといけません。

青いアマミスズメダイ

2009-06-19 22:18:14 | ダイビング、水中写真

串本でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はアマミスズメダイの子供です。かわいらしい的に群雄割拠というか実力伯仲な状況のスズメダイの幼魚の中でもトップクラスの可愛らしさやないかと思います。

チルチル、ミチルの青い鳥やないですが、幸せな空気を運んできてくれるような気がします。

イソギンチャクモエビのイソギンチャク

2009-06-18 20:56:34 | ダイビング、水中写真

先日、串本でダイビングをして撮ってきた水中写真、イソギンチャクモエビです。

イソギンチャクモエビという名前であるわけですから、当然イソギンチャクと関連があるエビで、いっつもイソギンチャクの周りに屯しているようなエビなのです。っで、イソギンチャクについてちょっと不思議に感じているところがあります。っというのも、今思い出すだけでも3種類ぐらいのイソギンチャクに乗っかっているところを見たことがあることです。けっこういろんな海で見ているはずなので、もっと真剣に思い出したらけっこうたくさんの種類になるかもわかりません。

そしてまた、この3種類のイソギンチャクが形態的にてんでバラバラなんですわ。なんかもぉ、何を基準にひっつくイソギンチャクの種類を選んでいるのかサッパリわかりませんし、何よりも節操がないような気がします。

エビ・ダンス

2009-06-17 22:31:12 | ダイビング、水中写真

オドリカクレエビの水中写真です。GWに串本は紀伊大島の須江でダイビングをして撮ってきました。

このオドリカクレエビはいわゆるクリーナーシュリンプで魚等、他の生物の体表の寄生虫やら垢的な老廃物をとっては食い、とってはく食いな生活をしているのだと思います。そんなわけで魚等、他の生物にアッピールするために独特のリズムで体を左右にふるような動きをします。この動きが踊っているように見えるのでオドリカクレエビという名前がついているわけです。

実際にはユーラユーラという感じのリズムなのですが、この写真ではズダっとダブルコマネチでポーズを決めたような具合になっています。

木漏れぶ

2009-06-16 22:00:34 | 身の回りのこと

先日、モリアオガエルの卵を見に行ってきたあたりの風景です。そんなわけで、思い切り良く見るとモリアオガエルの卵が写っているのです。

はぁ、それにしても何かホっとするというか安心してしまうというかエエ感じの木漏れ日ですわぁ。思わず昼寝したくなってきてしまいます(夜中に昼寝は絶対にできないわけですが‥)。