歯医者さんの秘密

実は半月ほど前から歯医者さんにお世話になっています。僕の口のなかにはツメモノの銀銀が外れてかなりの期間（一年以上とか‥‥）が経過している虫歯が三本もあるのです。
これまで僕は歯医者さん対して一方的かつ徹底的にマイナスイメージを持ちまくっているので、何かとセルフ理由をつけて歯医者さんに行くことを避け続けていました。ところが気温の上昇に伴ってか（？！極めて主観的ですが‥‥）、ちょっと普通にメシを食うのも不可能というレベルまで痛みが進行してきたので、とうとう腹を括りました。

さて歯医者さんに行くにあたって、今回僕が重視したのが通い易い歯医者さんです。つまりは時刻的に遅くまで受け付けてくれるような歯医者さんへ行こうと、考えたわけです。そして、僕が住んでいる三重県の志摩市でも探せばあるもので夜中の9時まで診察してくれるスンバラシイ歯医者さんがいてはったのです。
僕からしたら喜びいさんで、ちゃぁあんと今のところキチンと通わせてもらっています（しかし、あのドリルは本当に怖いです、なんか奥歯削られているときに振動が歯から骨を伝って鼓膜にダイレクトに伝わっているような気がします）。

っで、今日4回目にして初めて歯医者さんの秘密に気づきました。なんと、納屋風の建造物の奥の方にいわゆるプランシングホースがピョコーンと飛び跳ねているではありませんか！！
先生、儲かってはるんですねぇ、僕の歯の治療費もカムの一本ぐらいにはなるのでしょうか？！

RENG KONG

この前にフラリと出かけた松阪のベルファームの温室で見かけた蓮の花です。この紫っぽい花のほかにピンクや白の花もありました。綺麗で完璧に近いプロポーションやなぁ、なんてちょっと思ってしまいます。

この間、うちの嫁ハンがレンコンを水にさして植えておいたら芽が出て膨らんで花が咲いてくるとどっかで吹き込まれていました。綺麗な花が咲いて蓮根まで収穫できるやなんて、か～な～り虫の良い話ではありますがちょっとそこらへんにレンコン植えてみようかな、と思います。

それにしてもこの写真、ヘンに絵画ティックですわぁ。

参議院選挙結果速報番組

今テレビを見ていたら、たいがいのテレビ局は選挙の結果速報をやっとるようです。

例えば仮に今日、サッカーのA代表の試合があったらどっか生中継していたのでしょうか？！

仮にどこかの放送局で今プロレスの中継していたら、僕絶対に見ると思います。
大晦日にプロ総合格闘技の試合なんかやるよりか、今放送したほうが視聴率とれるんやないかなぁ、とも思わなくもないです選挙結果に興味がないわけではなくて、なんぼなんでも生放送でどこの局でも同じようなことやらんでもええがな、と思うだけなのです。）

鶏肉の香草パン粉焼き！！

少し前に結婚しはったお友達から AS YOU LIKE 的なカタログギフトをいただいていました。JOG家家族会議の結果オーダーするのは”ちょっと高そうなワイン”と決定していました。そのワインが一昨日届きました。なんか木の箱に入っていていかにも上等そうです！！
今日はこのワインをおいしく飲むための晩飯を作ってみようと思って、魚料理、白身魚の香草パン粉焼きを予定していました。ところがナンダカンダやスッタモンダがあって白身魚がティキンにかわりました。
これがなかなかうまいこといきました。やはり旬を迎えたバジルの力によるところが大きいような気がします。おいしかったですわぁあ。

何故かレシピ通りの分量で調理したつもりだったのですが香草入りのパン粉がわりかし多量に余ってしまいました。また何かのパン粉焼きをつくってみようと思います、ヒオウギガイのパン粉焼きなんてオイシそうですわぁ、よだれズビッ！！

ノコギリヨウジ

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はノコギリヨウジです。
岩の裂け目の間のそのまたガンガゼのトゲの間をノテーっと泳いでいました。この写真を撮ったときは何かのはずみで着底していたようです。ブルーのラインがとても綺麗ですわねぇ。

ノコギリヨウジというぐらいですから何か鋸のような特徴をもったヨウジウオということなのでしょう。どのへんが鋸っぽいのであろうか？！という疑問はここでは引っ込めておいて、ノコギリヨウジってかなり無理のある言葉ではないのか？！と思うのです。
そりゃぁ、大多数のダイバーや魚の図鑑を読むような人はヨウジウオという魚について心当たりがあるので、ノコギリヨウジが魚の名前であることをスムーズに受け入れられるでしょう。しかしそのような予備知識無しで”ノコギリヨウジ”という言葉を考えてみるとギザギザの歯が付いた爪楊枝とか、ノコギリを使うような用事とかいろいろ考えられると思うのですわ。

こんな風に魚の名前（魚の名前に限ったことではないのでしょうが‥）に胡坐をかいた（？！）良く考えたら何がなんだかよくわからんような言葉ってけっこうあるんじゃないかなぁ？！と思います。

イソギンポ

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はイソギンポなのでしょうか？！

ここ、南勢ではパイナップルロックという海域の海中の岩と言うか根の上のほうに密生しているフジツボの穴の中に潜んでいます。穴の中からピロ～ンと顔を出している様子がなかなかかわいいと思います。

ところがええ具合に写真を撮ってみよう、なんてことを考えるとこれがなかなか手ごわいのですわ。大きな障害となるのは水流です。やはりいわゆる根のトップで水深が5mより浅いような場所での撮影となるのでとにかく体が豪快に揺らされまくるんですわねぇ。
潜水終盤で取り組むこともあいまって、大概”また今度真面目に撮ろう”ということになることが非常に多いのです。

ちょっとそこまでお買い物

今週は土曜日に出勤予定なので今日は休日設定でした。そんなわけでというわけで買い物をしてきました。

かなりの金額の買い物です。デジタル一眼レフカメラどころの騒ぎではありません。なんといっても買ったものは車だからです。
それにしてもしんどい買い物でした（金額的にしんどいのはもちろんのこと、体力的にしんどかったのです）。僕が買った車は数年前に生産終了した車なので中古車を探すしかなかったのですが、とにかく流通台数が少ないようなのです。
そんなわけで僕の住んでいる三重県では発見できなかったので岐阜県まで行って買ってきました。

今乗っているCR-Xデルソルを8年ぐらい前に買った時は志摩から鈴鹿へ買い物に行きましたが、今度は志摩から岐阜にエスカレートですわ。
十数年後にさらにエスカレートして北海道とか外国に車を買いに行くようなことにならないように今から注意しておかないといけません。

なにすんねん goo blog ？！

今日の話をすすめるにあたって、まず僕自身が酔っ払っていないかどうか再確認しなくてはなりません。それくらい不可解な現象が起こりやがっているのです。
っというのもこの僕が今正にいじくりまわしている goo blog の更新用の画面が妙なのです。
この更新用の編集画面、ちょっと前からコジャレた感じにデザインを変更して（僕からしたら無意味なこときわまりないのですが）水色と（どう見てもmixiを意識しているとしか思えない）ダイダイ色（向日葵色 と呼称する goo のセンスがなんとも言えません）のテーマ色みたいなのが選べるような仕様になっているのです。

僕は言うまでもなく向日葵色という寒い言葉に物凄く抵抗を感じていたので迷わず水色の表示にしていました。ところが、さっき件の編集ページを開けたら水色がダイダイ色に変わってしまっているのですわ。
僕なにも操作もクソもした覚えないのですが、これはどういうことなのでしょう？！
実際のところサーバーのメンテナンスなんかで一斉に設定が変わったとかそんなんかもしれませんが、気持ち悪いですわぁ。（多分、殆どの人がしっかりミッチリ読み込まないであろう、契約やらなんやらの同意でgooサイドは免責されているのでしょうねぇ。実際問題、よくわからない広告の媒体となるだけでお金を一銭も払うことなく、こういうblog書いているのですから、滅多なことはいえませんわね）。

フラメンコ・フラメンコ

ウチの嫁ハンは今年も志摩スペイン村で行われるところのFiesta de Flamenco に出場するそうで、今からめちゃくちゃ張り切っています。
あまりに張り切りすぎて普段着にフラメンコドレスを着用しているぐらいです、というのはウソになります。しかし、コンテスト本番で着用する予定のドレスを着て気持ちを盛り上げるようなことは時々しています。

相変わらずな発言ですが、柔らかい緑がステキなやさしい感じのドレスが嫁ハンによく似合っていると思います。今年も無理をし過ぎない程度に頑張って欲しいものです。

ミミズの不思議

いやはや、まったくもって夏らしくなってきましたね。本当にクソ厚い限りですがこの先もっと暑くなるやなんて考えたくもないですわ。

ところで暑さのせいか、ここ最近庭の芝生の上にカラカラになったミミズの死骸がよくおっこちています。
大きな声ではいえませんが、僕は柴犬のJOG太郎の散歩時にミミズを捕まえてきて庭に放つというような変な努力をしてきました。変とはいえ、努力した当人からしたら、庭の土壌を肥沃にして欲しい一心で頑張ってきたわけで、”ワシの気もしらんと無駄死にしやがって！！”と非常に歯がゆい思いをしています。

ミミズにしたらなんのでしょう？！やっぱり芝生の根っこゾーンを突破して土の深い層へ到達することができずに、土の表層で”アヅイィ～”ともだえ苦しんでいるうちに辛抱たまらんくなって外へ飛び出してくるのでしょうか？！

なんにせよとてももったいないです。

スゲー花、パイプカズラ

生まれて初めて見た花、パイプカズラです。直径15cmはあろうかというでっかい花を咲かせて、今日訪ねた植物庭園の温室で異彩を放っていました。
この花の裏側にウツボカズラのような管状の部位があってそこと花びらのコンビネーションからパイプを含む名称をあてられているようです。

ちょっとweb検索をしてみて、春先に路地植えをしたら夏、秋には花を咲かすことができる、なんて記述がありました。うちの庭でこんなでっかい花を咲かしたりしたりおもしろいだろうなぁ、と思いますがパイプカズラのタネとか苗がどこに売っているのかサッパリわかりません。

Quadrifoglio

四葉のクローバーについて思い出があります。
子供の頃に住んでいたところの近所にあった草むらが凄かったのです。何が凄かったかというと、かなりの高確率で、それこそ探したら大概なので90%以上の確率で
（子供なりにヒマではなかったのでしょう、そんなゆうほど頻繁に四葉のクローバーを探しにいったわけではありませんが‥）四葉を発見できるような草むらだったのです。しかも4本とか5本まとまった数でです。その上、5つ葉とか6つ葉なんかもあったのです。

当時はそれこそ”こういうこともあるんやなぁ”程度にしか考えていなかったのですが、今考えてみるとその草むらに変なものが埋まっていたのかもしれない、なんて邪推してしまいます。といっても住宅地のど真ん中だったので、そんな変なものは埋まってないとも思います。そこに生えていたクローバーがそういう特性の株だったのでしょうかねぇ？！

ちょっともういっぺんいってみたい気がします。

チャガラ流星群？！

南勢こと南伊勢町でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はチャガラです。流星群というにはあまりにあまりな2匹だけのチャガラなわけですが、言葉の意味では複数確保できたら群れは成立するんやないか、なんて考えています。

ミッシングリンクという言葉があります。
このチャガラ、僕にとっては正しくミッシングリンク的存在なのです。つまりは僕はこれまでに8cm越えるようなアダルトな個体と3cmまでの小さなメダカっぽいようなのの両極端しかみたことがなかったのです。中間がスポっとまったく抜けていたわけなのです。このチャガラコンビが属していた群れはおおよそ4～5cmぐらいでその隙間をピタっと埋めてくれよったのです。
サイズこそ小さいものの、見た目は8cm越えるようなのと似たような感じでした（目がクリとして幼いような感じはうけましたが‥、もっとええ感じで撮りたかったです）。


それにしても鰭をピンっとしていない魚はとても唐揚げっぽく見えるということにこの写真から気づきました。

”草間の宇宙”ではないのです

栗林慧先生の草間の宇宙という映像作品ではありませんが、今日僕にとって物凄い光景を目撃してしまいました。

それは草間ではなく会社のトイレ（和式）というどうしようもなく無粋な場所で起こりました。最初の引き金はトイレという閉鎖空間で逃げ場のない僕を蚊が襲ったことなのです。
ただでさえ空間的制約が大きい上に大事な用事で思うように動けないながらもなんとか迎撃にのぞんだ僕だったのですが、いかんせん狙いが定まりません。適当にこのへんかなぁ？と思うところで手をパチンとすると、ちょうどかすったような感じで1匹の蚊が床に不時着しました。
床でジタバタ暴れ狂っている蚊に対して、撃墜した人間の義務としてトドメをさしてやるべきだったのでしょうが、やはり全てに優先する大事な用事があったので熱心にそちらに取り組んでいました。

大事な用事がひと段落付いてふとトイレの右前方床側の角方面をフと見ると先ほど撃墜した蚊が角方向へフーっと移動していました。
そして僕は気づきました、その角に一辺4cmの正三角形みたいな感じのクモの巣があったのです、そしてその巣には蚊の体積の30分の1もないようなゴマ粒のようなクモがおるではないやないですか！！

アレー、どないなるんかいな？！なんて思いながら見ていると蚊はクモの巣に引っかかってしまいました。昔、ファーブル昆虫記かなにかでコガネグモが巣にかかった生物の振動で獲物を探知すると読みましたが、その通りにゴマ粒グモは”おっ”っといった感じで蚊の方向へダッシュして迷わず彼からしたらとんでもなくデッカイであろう蚊にかぶりついてトドメをさしてしまいました。

こんな身近な足元に弱肉強食と言うか下克上と言うか真剣勝負な世界が広がっているわけなのですから、うかうか用もなかなかたっせませんネ。

サラサエビの赤！！

南勢こと南伊勢町で撮ってきた水中写真、今日はサラサエビです。岩の隙間でゾロゾロウロウロワサワサワサワサしている赤いエビです。頭頂部の白い部位がまた良いアクセントとなって花を添えてくれているかのようです。

この間潜った時にはこの写真のような二等身～1.5等身の小さな連中が特に元気そうにワサワサしていました。胴体と頭部の比率のみならず、目玉の大きさも幼少個体はでっかいような気がします。
このくらいのサイズのエビもとてもかわいいと思います。