20日の朝から海外出張を命じられていたJCA、台風6号の近畿地方接近により間違いなく
飛行機はキャンセル、いや、こっちへ向かってたとしても着陸できずにどっか他の空港へ
行って出張中止!!! 気分はもう次の遠征にあったのですが、、、
朝起きると雨も風も全然!?ヨーロッパからの幾つかの便はやはり欠航となってるものの
わたくしめの出張便だけはありがた~く、お見事に着陸してきました。(泣)
そんなわけで只今、ヨーロッパ某国で仕事中でごじゃいます。
● こちらに来る時の機内でちょこっと考えてた事なんですが、
背中にはカゴパック、左手に投げ竿数本入ったロッドケース、そして極め付け!、、、
ううん、とどめを刺すかの如く右手には自重6kg以上ある30Lのフィクセル・リミテッド。
これだけのヘビータックルを持って険しい磯や長い防波堤の先端まで歩いてゆく、、、
まさに投げ釣りとは過酷かつ心身共に試練を強いられる釣り。
過去にJCAも両手筋肉痛になりながら数々の難所に乗り込んできました。まっ、言い換え
てみれば単なるアホ!なんでもかんでも戦場に持ち込みたいというのと数日間に及ぶ
遠征となればとど~しても大きめのクーラーが必要になってくるなど理由はいろいろ
ありますが、、、
“身軽にまとめる” = タックル一式の軽量化が出来ればヘロヘロになるよ~な試練
の戦場はそこまで無いはず。また日帰りでちゃちゃっと行ってこれる京阪神間の近場出撃
などコンパクトに収まるならより快適なのは確か!
● 思い立ったら即実行です!
早速、明日帰国したら特定条件下の戦場専用にタックル一式の軽量化?コンパクト化?
を図ってみようと思います。
わたくしめがお手本にしているのは「北海道」の投げ釣りスタイル!本州みたくすぐそこ
にある地磯や波止までもしっかり渡船が確立されてない「北海道」では“磯歩き”という
のは付き物でキャスター付の軽量背負子に小~中型クーラー&軽量タックルボックスを
セットして背負い、片手にはロッドケース、そしてもう片方はフリー!足場が悪い磯では
どちらかの手をフリーにしておかないと危険なんです。
もちろん足元がコンクリートの戦場でもキャスターが付いてるので楽々引いていけます
し、例えば向こうで言う「白老港」みたく波止が非常に長い場合には荷物を運ぶ際の疲れ
がかなり軽減できるのは言うまでもありません!
実はすでに先日、キャスター付の背負子はゲットしてきました。

PROX 「バックパックキャリー」
ちなみにこれは北海道遠征時にいつもお世話になっているナオさんと同じモデルでこちら
関西圏でも売っているアイテム。ダイワから発売されている同じよ~なキャスター付の
背負子も持っていたんですが、自重がそれなりにあり飛行機遠征となると嵩張るので
八戸のちょいワル兄さんにプレゼントしちゃったんです。(笑)
お値段からしてもダイワ製と比較すると作りは甘く、強度的にも確実に弱いのですが、
魅力となるのはとにかく“軽い”という事!
ナオさん曰く、こういった背負子類はある程度消耗品と考えてそれより何より自重自体が
軽いってのを優先した方がいいと。だけど思ったよりかなり丈夫で補強などあらかじめ
施しておけば長く使えるらしいんです!まっ、使用頻度と取り扱い方にもよるかな?
ただ飛行機に乗せて持ち運ぶという点を考えればめ~っちゃGOODです。

まずは背負う際に全ての重量を受け止めることになる2つのショルダーパッド周辺を重点
的に補強し、続いて錆び易そうな部分のコーティングや可能な部分は全てステンレスの
ネジやナットに変更したいと思います。
あっ、当然ながらこの上に30Lのフィクセルなんて乗っけれません!
ってことは?、、、もう少しこのネタが続きそ~ですねぇ。(笑)
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筋力の衰えた50のオサ~ンが持つには・・・キツいです
乗せて頂かないと、、、XEFOのフローティングベスト着て迷子に
なってください。(笑)
きっと次回持たれた時には軽すぎて全てがバルサ板でできているのか?
と間違える事でしょう。楽しみにしててください!
コヤツバンドが直ぐに緩むので、一番上の枠にゴムバンド
両端フック付で抑えれば幾分ましかなと、、、
ビーチなら車輪を幅広くすれば引っ張っていけるのでは
ないかと思いますが、、、
昨日ビーチで引っ張って見ましたがノーマルでは×でした。
確かに付属のバンドは伸縮性がほとんどなくイマイチっぽいですよね。
一番上の枠と両端を上手く利用して固定してみたいと思います。
砂浜は微妙なんですね、、、現在のところ砂浜は想定に入れてないの
ですが今後の参考になります。(笑)