出るって噂は以前から聞いてましたがいつ頃かなぁ~?と思いつつ、シマノのHPを
チェックしてみるとビックリ!アップされてるじゃないですかぁ!?そのまますぐいつもの
釣具量販店に電話を掛けて入荷時期を聞いてみると、
「あっ、45Lのホエールですよね。さっき入ってきましたよ~!」
ええっ、さっきって、、、確か昨晩の時点ではまだHPに掲載されてなかったはず。
「最上位機種のリミテッドもありますか?」
「え~~~っと、1台だけ入ってきてますね~。」
「じゃあそれ置いといて下さい!」
ってなわけで「上五島」遠征帰還後、次なる「牛窓」出撃の合間のフリータイム4時間
でさっと受け取って参りました。
シマノ「スペーザ・ホエール リミテッド450」
ダイワのクーラーでは40Lクラスの製品も前から発売されてるんですが、シマノに
限ってはスペーザの35Lの次は大型のホエール60Lと一気に飛んでおり中間の機種が
無かったのが辛いところでした。
そんなのもありこの45Lって結構痒い所に手が届く製品になるのでは?少なくとも遠征
がメインなわたくしめにとっては非常にありがたい容量!更に重量を見てみると、35Lの
スペーザリミテッドが8.1kgに対し45Lにまで容量がアップしたこのホエールリミテッドも
なんと一緒の“8.1kg”なんです!
これって、、、シマノのHPの掲載ミスじゃないですよね~?もし本当なら保冷力を
そのまま軽量化を図ってるわけですから画期的な進化。スペーザ35Lと大きさの
比較をしてみますと、
デザインはまさに現行のホエール60Lをそのまま一回り小さくした感じで、写真や遠く
から見てる限り全く同じに見えちゃいます。
スペーザ35Lから10L容量が増えただけと言えばあまり大きな違いは無いよ~に
思えますが、70cmの魚を折り曲げずに収納可能だったり、強度のあるハード
スチロールをフタに内蔵することでフタの強度を確保し、大人2人が座れる、上に
乗っても壊れにくい構造と売り文句にまでしているライト&タフボディなどなど細かい所
で大きな進化を遂げているよう。
またキャスターに関しては60Lの仕様と同じφ100mmの大型キャスターが導入されて
ますし、真空パネル3面+スチロールパネルで肉薄ながら高い保冷力を達成してると
ちょっとした遠出から遠征まで幅広く愛用できそ~。
また、この45Lには最初からショルダーベルトが取り付けれるようデザインされてます!
これって非常にありがたくないです?
大型クーラーってどちらかと言えばキャスターでゴロゴロ引っ張って持ち運ぶイメージ
が強いですし、正直大半がそのよ~になってますが、ちょこっとした時に容易に
持ち上げれるハンドルやショルダーベルトがあったらいいなぁ~って思う時もあるもの!
両サイドのハンドルではなく片手で持ち上げ可能な1本の大きなハンドルまで付いてて
くれたらもっと最高だったんですが、このショルダーベルトが装備されているだけでも
ありがたいこと!写真のよ~な設計だと大容量を持ち運ぶ大型クーラーにとっては
更に安心ですしね~。
今後、スペーザ35Lと並んで遠征の必須アイテムになってくれそ~です!
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