まだまだ投げ釣り歴の浅いJCAですが、過去のマダイ狙い出撃の経験だけでも苦い思い出やひやっとする事がたくさんありました。
例えば、青森遠征では50cm近く?を手前まで寄せたのに針からハリスがスッポ抜けボッチャン、、、。もちろんしっかり結びノットガードも吹き付けておりましたが、やはり太いハリスでしたし起こりうることです。
また、なんとかフィニッシュしたマダイをはずした後チモト上のハリスがズタボロなことやら、太いハリスで結び目が大きくなってエサのマムシやタイムシを縫い刺しにくいなどなど、初心者ならではの悩みは尽きません。
しか~し!そんな数々の悩みを一気に解消してくれたのがこの「ケプラーノットによる根付け」です。イシダイ釣りなどに用いられるチモト補強法ですが、投げ釣りでもフグ対策や大物狙いに活用されていることは有名!
早速試してみたところ素晴らしい!の一言です。
よっぽどの事がない限り根付け部分で切れたりしませんし、特にエサの付け易さは脱帽ものです!縫い刺しもスッと滑って刺せるって感じで便利便利。
それからというものチモト付近にあまり装飾を入れない仕掛けに関しては100%ケプラーノットの根付け針を使用しております。
長々としょ~もない事を書いちゃいましたが、早速JCAの「ケプラーノットによる根付け」をご紹介しましょう!
と言っても市販されている「結び方の本」などでも必ずと言っていい程詳しく掲載されているので、もっと知りたい!って方は本を参考にしてね。なんせわたくしめもそれらの一冊から学んで作っているだけなんで、、、。ほっほ~!
JCAがケプラーノット根付けに使用しているリストです。
- よつあみ / ケプラーノット 8/10/12/14号 (マダイのみの時は99%8号を使用)
- よつあみ / 根巻き用ボビン
- よつあみ / 根巻き用セキ糸 (針の号数で色を茶・こげ茶・黒と使い分けている)
- SASAME / サーフ真鯛 S~L (マダイ狙いのみの時はSかMを使用)
- 瞬間接着剤 / アロンアルファなど
ちなみに針はサーフ真鯛以外は一切使用しておりやせん!
なざかって?こだわり始めるとわたくしめのこと、イシダイ釣りにまでのめり込んでしまいそうで怖いんで、、、。(笑)
① ケプラーノットを約10cm程でカットし片側から中の芯を3~4cm引っ張り出す。

② セキ糸の先端を余らせたままボビンでチモト側からしっかり巻いてゆき、ちょうど真ん中あたりでセキ糸先端を折り返し再び巻き込む。このとき小さなループを必ず作っておきます。最後にボビンからのセキ糸を切り、先をこのループに通して両サイドよりセキ糸を締めこむ。

③ 最後に余分なセキ糸を切り、アロンアルファなどの瞬間接着剤で固めて完成!

いかがでしょうか?余裕じゃあないですかぁ?まあわたくしめなんかに出来ることなんでみなさんにとってはママゴトみたいなもんですわ!ただ少し作成に時間がかかりますので、JCAみたいに暇人やら休日の空き時間を有効活用して大量生産してみては?これであのピンクに輝く王者をわんさか撃沈間違いなし!?かもね。
JCA自身も時間が経つと忘れちゃいそ~なんでHP(FISH MEAL は投げ釣りで!)の「仕掛け」欄にもこの記事を掲載しておきます。なんせネタがないもんで、、、(笑)。
「そんな事知ってるよ!」と思った貴方!これ押してちょ →

投げ釣りの為なら飛び回る姿を見ていて、次は何処にぶっ飛んじゃうのかと何時も楽しみで成りません。 笑 本音を言えば羨ましいのですが 爆
因みに年明け、私も牡鹿半島の寄磯港に日の出前から入りましたが、敢え無く撃沈して参りました...たまには違う所ではと思い貴殿の記事を見て二匹目のカレイをと思ったのですが...そのうちリベンジに再度行きたいと思いますので結果は追って報告したいと思います。
さて僭越では有りますが、防波堤からの投げ釣りなら今度は私の住んでいる此方からは如何でしょうか、詳しく日々の状況を更新もしておりますので、解りやすいかと思います 笑
再度の牡鹿半島遠征と併せて仙台戻り帰路立ち寄りOPTIONに如何でしょうか?笑 チャレンジ楽しみにしております!
http://www.esa-tosen.com/
牡鹿半島は日によってムラがあるようですね。私は運良くラッキーDAYに当たったんですね~。
でもまだまだ魚影が濃い場所のように思えるので春に向けて
がんばってみようと考えております。
また清原様のHP?拝見させて頂きましたがでかいアイナメとか
たくさん釣れるんですね!ぜひぜひ沖防波堤にも上陸してみたい
と思いました!!
ことありませんが、それだけでも素晴らしい!と感じましたのでケプラートならもっと丈夫なんでしょうね。
知人の投げ釣りでマダイを専門に20年以上されてる方から瀬ズレにケプラートを使ったりしていると伺ったこともあり前から興味は持っておりました。ぜひ今年はケプラートも試していこうと思います!
コロでは少し不安があるのでケプラートですね。お互いがんばって大物釣りましょう。応援してます。
因みに牡鹿半島の戦況確認は此方の二つが地元では一番かと思われます
http://www.max.hi-ho.ne.jp/hro-yokoyama/
http://www7.ocn.ne.jp/~tsuda/index.html
又、この間たまたま見つけたのですが、JCAさん同様に関西方面から
の遠征組による、牡鹿及び渡波での報告サイトが有りましたのでどうぞ 笑
http://www55.tok2.com/home/rainbow/fi-2004touhoku.htm
やはり鯛の王者?マダイとなればいろいろこだわりもみなさん
おありなんですね。私もほんと去年の夏からマダイにはまったばかりなのでこれからいろいろ頂きましたアドバイスを参考に試していきたいと思います。
ぜひ明石鯛様もでかいマダイを撃沈してください!
違いはケプラーノットは中空になってて、ケプラートはPEラインのようなただのひもです。メリットは、同じ号数でも遥かに細い事です。
それと、普通の本結びで針を結べます。
デメリットは連結部で、エサを少しコキ上げにくい事です。
でも、連結部の強度はケプラートの方があるようです。
早速、ケプラートを購入し試してみます。せっかく大物狙うからにはバラしてしまったらもともこもありませんしね!
マダイ関連の大物対応仕掛けを煮詰めていくのが今年の課題となりそうです(笑)
ぜひぜひまた行き詰ったりしてることもあると思いますので
アドバイスなどお願い致します!