「この時期どこで狙えばカレイいけますかねぇ~?」とJCAはとある知人の投げ釣り師に伺ってみました。「まだキスがうろうろしてるし早いみたいだけど浅茂漁港あたり行ってみたらどう?」とアドバイスを頂き早速出撃してきました「浅茂漁港」。後で聞けばどうやら釣り雑誌に紹介されていたようです。(← 情報にうといJCA、、、。情)
昨日帰国したわたくしめですが、即日からジムで汗を流し時差ボケなんて皆無で飛び出してきたんで、いつもに増して超ハ~イテンション!
しか~し!!そのハ~イテンションを真っ向からダウンさせる難関発生です。
竿は4本出したのですが、投げた仕掛け全て1投目から根掛かりでプッツン、、、。仕掛けをセットし直して再チャレンジ!、、、、?とまた即行根掛かり。
どこを探っても引っ掛かります、、、。
そこへ隣にいらっしゃったフル装備の地元おっちゃん達が「に~ちゃん、何狙ってるん?」 → 「いや~、カレイ釣れないかなぁ、、、と。」 → 「ここは底に全て目の粗い石入れてあるから絶対おらんで!わしらここに10年以上通ってるけどカレイなんか釣れてるの見たことないわ~。なんでこんなとこ選んで来たん?」 → 「ここで釣れると知り合いから聞いたんですが、、、あと雑誌にも載ってたらしいですよ!」 → 「そりゃめちゃくちゃやなぁ~、中浜あたりならわかるけど。わしらも投げやないけどクラブに所属しとるしどこの雑誌や?」。
なんかすごくカレイが釣れるというのに納得いかないらしく、ややこしいそうになっているんで巻き込まれたくないJCAは笑顔で「他行ってみま~す!」とそそくさ片付け撤収しました。ちなみにここで各竿2投程度で仕掛けは7個根掛かりでアウト、、、。
次に、近くて前々から一度入ってみたかった「夕日ヶ浦・つなぎ鼻」に来てみました。
最初は釣り場の岩場までど~やって進入するのか?だったのですがすぐにわかりました。
おもいっきり波しぶきを浴びながら気合で投げてみます。おぉ!流れる流れる。底ウネリが激しく仕掛けが絡むので北海道仕様の先オモリタイプで対応してみます。
もちろん根掛かりはありませんが、今度はフグ閣下の猛攻に、、、。
結局、閣下ばっかり撃沈してしまい、本命のカレイの姿を拝むことはできずにあっけなく帰艦となっちゃいました。でもかなり期待の持てる場所のようなのでまた出直したいと思います!