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また…ですか?/<ネット通販>「家電王国」が音信不通に 楽天が被害補償

2009-09-26 19:56:18 | ニュース
そもそも、評判も対応もよくないみたいですね。











<ネット通販>「家電王国」が音信不通に 楽天が被害補償(抜粋)
9月26日 毎日新聞

インターネット上のショッピングモール「楽天市場」に出店する家電販売店

「家電王国」

の利用者から

8月下旬以降

「入金したのに商品が届かない」

といった苦情が

運営する「楽天」(東京都品川区)に相次いでいる。

楽天は家電王国のサイトを閉鎖し

自社の補償制度で

「約120人に被害補償する」

など対応に追われているが

家電王国側と連絡が取れずに混乱が続いている。


<楽天>
①家電王国を出店したのは「ソフテック東海」(岐阜県各務原市)
②楽天側に出店料を支払い
③今年2月からテレビやパソコンなどをネット販売
④ところが8月下旬になって

「店と連絡がつかない」
「現金を支払ったのに商品が届かない」

などの苦情が出始め

⑤楽天からも連絡が取れなくなった
⑥ソフテック東海の代表電話に電話をかけても

「セール中につき用件を承れません」

との音声案内が流れるだけ

⑦被害の拡大を防ぐため
⑧楽天は8月下旬に家電王国のサイトを閉鎖

「現金を振り込まないように」と利用者にメールで通知

⑨しかし、ネット掲示板「2ちゃんねる」には9月以降

「詐欺だったら泣ける」
「警察に被害届を出すしかないのか」

など約430件が書き込まれている

⑩楽天は、年1回限り50万円まで被害補償する自社制度を使い
⑪約120人の登録会員に補償したという


登録会員以外にも被害は広がっているとみられる。


<楽天広報室>
「被害の全容が把握できていないため、苦情件数や被害規模は公表できない」


約2万9500店が出店する楽天市場を巡っては

07年6月にも

家電販売店「秋葉原OG商会」の利用者から

今回と同様の苦情が相次ぎ

サイトを閉鎖している。


<楽天広報室>
「逐次基準を見直しているが、市場の提供者として(楽天にも)責任がある。今後も利用者保護に全力を挙げたい」


<経済産業省>
①消費者向けネット取引は5兆3000億円(07年)の大型市場で
②毎年約9000億円規模で拡大
③これに伴い、ネットを使った詐欺・悪質商法の被害も増加傾向にある


<警察庁>
今年1~6月の相談件数 2万1733件
(08年同期比 約27%増)


<ネット取引に詳しい一般社団法人「ECネットワーク」の原田由里理事>
「トラブルになる店舗は、最初から『詐欺目的』か、商品を購入する資金がないのに客が前払いした現金で『自転車操業』をしている業者に大別される」

危ない業者の見極め方
○ネットで店舗の評判を調べる
○電話をかけて接客態度をチェックする
○財務内容の良い店舗は、前払い以外にカード決済や代金引き換えなど複数の支払い方法を用意している

「99%の店舗はしっかり経営しているが、トラブルに巻き込まれないよう、賢くネットを利用してほしい」











「店舗の評判」
「接客の仕方(納期連絡など)」
「支払方法」

など、確かに

チェックのポイントはあるようだ。



そして

今回の店舗はどうやら

「みな×」。



店舗の評判(レビュー 最悪)
接客(連絡ない。在庫切れの商品がHPに掲載されたまま。電話に出ない。届いた保証書が白紙、など。)
支払方法(事前振込、振込までの期間が短い)



ブラックです。



2006年にも

「有限会社ムービット」という家電会社の被害があったようです。



便利だけど

「危険」。



それが

「ネット通販」。



特に家電は

「単価が高い」

ため

詐欺のターゲットになりやすい。



さらに

「最初から『詐欺目的』」

の場合

スタートダッシュで

「安く」
「いい対応」

でショップ評判を上げることで

購入客数の底上げをし

注文数が激増したところで

「逃げる」

という手がある。



この場合

「レビュー」すら

当てにならない。



つまらない結論で申し訳ないけど











代引き位しか防衛手段はないのかもしれない。
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