感動的なプロジェクトXもある意味
似たような作り方をされる。
「ほんっっと~~に不愉快」 漫画家・唐沢なをき氏、非常識すぎるNHK取材に激怒…番組放送中止要請(抜粋)
2009年09月14日
1 名前:菅井きん
命がけの喫煙▲φ ★:2009/09/13(日) 18:43:28 ID:???0
唐沢なをき先生と妻でありエッセイストのよしこ先生が
NHKの人気番組『マンガノゲンバ』の取材を受けていたところ
あまりに失礼な取材だったため
取材を途中で拒否。
放送の中止が決定していたことが判明した。
このことをよしこ先生がブログ『からまんブログ』で激白。
NHK取材を拒否したことを伝える報告は以下のとおりだ。
<よしこ先生のブログコメント>
「NHK-BSで放送している『マンガノゲンバ』の取材を受けたと書きましたが、残りの取材を拒否してしまいました。つまり、放送も中止です」
「『マンガノゲンバ』の取材、放送を中止してもらった理由ですが、この番組の取材、ほんっっっと~~~~に不愉快だったからです。びっくりしました。なんというか、インタビューが誘導尋問的なんですよ。ディレクターさんがなをさんに質問し、それになをさんが作画しながら答えるというところを撮影してたんですが、なんか、このディレクターさん、勝手に頭の中で「ストーリー」を作っちゃってるんですよね。唐沢なをき像というか。なをさんは子供の頃から、ずーっと特撮の舞台裏の漫画を描くことだけ考えてた人で、ほかの漫画は全部イヤイヤ描いた漫画で、今、『ヌイグルメン!』で特撮の舞台裏が描けて幸せだあ! ってな感じの筋立てになってるようでした」(ブログより引用)
http://news.livedoor.com/article/detail/4345903/
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1301496.html
「痛いニュース」より
番組として成り立たせるためには
ある程度
「指向性」
というものが必要で
それが時に
「製作者の思い込み」
で突っ走ってしまうときはあるのでしょう。
プロジェクトXは
人気がありましたが終わった。
一つの理由は
「ネタ切れ」
でしょう。
そんなに感動的なネタばかりあるわけがない。
もう一つは
「取材」
などに膨大な時間がかかり
やりきれなくなったということのようです。
そして、最後
天漢日乗(抜粋させていただいてます)
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2005/05/nhkx510_e655.html
2005-05-23
NHK「プロジェクトX」5/10放映分はやらせ? 朝日放送「ムーブ!」で検証
「第171回 5月10日放送「ファイト!町工場に捧げる日本一の歌」」
という回について。
①番組では、すでに吹奏楽で有名になっていた淀川工業高校が、合唱部を作るために指導者の先生を招いたことを無視、まるで
伏見工業高校ラグビー部の物語
のような作りにしている。はっきり言って、捏造。
②NHKのPDには、淀川工の合唱部顧問の先生が、
事実と違う。やめて(削除して)な。
と再三言ったが
NHKの担当者は
「大丈夫です。 もう編集は間に合わない。」
と取り合わなかった、という。
③当の合唱部顧問に「ムーブ!」がインタビュー
1. 合唱コンクールで、「淀工は怖いから」と警察が警備に来たのか
「そんな事実はない。冗談で話をしたら、それを本当のこととして扱われた」
2. 当時、淀工に暴走族はいたのか
「いなかった」
3. スタジオ出演したときに、事実と違うと何故指摘しなかったのか?
「一般的な映像として入れてあるので、大丈夫という説明を受けた。違う、と言ったが、もう編集できない、ということで、断り切れなくなった」
4. 放送を終えて思うことは?
「当時を知るヒトには、事実と違うと指摘された。OBなどの間には憤慨しているヒトもあり、お詫びしようと思っている」
5. NHKに対してはどう思うか?
「(担当のPDとは)気心の知れたつもりだった。視聴者や知らないヒトにもわかりやすいように、極端な表現があったかなあ。ちょっと残念です。あれが真実やな、と思われたら皆さんに迷惑を掛けることになる」
6. 合唱部を作る経緯については?
「(教科に)音楽がないので、それ以外の教科で合唱の指導を出来るヒト、ということで採用された。部活で活性化しよう、ということだった」
7. 孤立無援だった、と番組では
「合唱は難しいかも知れない、という声があったけれども、という話をしたら、PDが『孤立無援だった』と取ったようだ」
8. 今の気持ちは
「一緒にやってきたヒトがイヤな思いをしているので、引き裂かれる思いだ。見たヒトはイイ、と言ってくれるのだが」
とこんな感じ。
なんかデジャヴの展開。
唐沢なをきさんの記事も
「痛いニュース」を
見ていただくと
もっと分かるかもしれません。
ここまで騒がれなかった回でも
「違う」
「ほんとはそうじゃない」
という声があったようです。
それはそうです。
過去の出来事について
「みんな同じ感想を持ってるとは限らない」し
たとえば
番組内で
「悪い印象に書かれた人」は
いい気持ちしないでしょう。
大昔の話ならまだいいのかもしれないけど
題材が新しくなるほど
調整が難しい側面を持ってたんでしょうね。
それにしても
「感動を演出しよう」とすると
そういうことに陥りがちなんですかね。
誇張・デフォルメが必要な業界なんだろうけど
ある一線を超えると
「批判の嵐」だ。
似たような作り方をされる。
「ほんっっと~~に不愉快」 漫画家・唐沢なをき氏、非常識すぎるNHK取材に激怒…番組放送中止要請(抜粋)
2009年09月14日
1 名前:菅井きん
命がけの喫煙▲φ ★:2009/09/13(日) 18:43:28 ID:???0
唐沢なをき先生と妻でありエッセイストのよしこ先生が
NHKの人気番組『マンガノゲンバ』の取材を受けていたところ
あまりに失礼な取材だったため
取材を途中で拒否。
放送の中止が決定していたことが判明した。
このことをよしこ先生がブログ『からまんブログ』で激白。
NHK取材を拒否したことを伝える報告は以下のとおりだ。
<よしこ先生のブログコメント>
「NHK-BSで放送している『マンガノゲンバ』の取材を受けたと書きましたが、残りの取材を拒否してしまいました。つまり、放送も中止です」
「『マンガノゲンバ』の取材、放送を中止してもらった理由ですが、この番組の取材、ほんっっっと~~~~に不愉快だったからです。びっくりしました。なんというか、インタビューが誘導尋問的なんですよ。ディレクターさんがなをさんに質問し、それになをさんが作画しながら答えるというところを撮影してたんですが、なんか、このディレクターさん、勝手に頭の中で「ストーリー」を作っちゃってるんですよね。唐沢なをき像というか。なをさんは子供の頃から、ずーっと特撮の舞台裏の漫画を描くことだけ考えてた人で、ほかの漫画は全部イヤイヤ描いた漫画で、今、『ヌイグルメン!』で特撮の舞台裏が描けて幸せだあ! ってな感じの筋立てになってるようでした」(ブログより引用)
http://news.livedoor.com/article/detail/4345903/
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1301496.html
「痛いニュース」より
番組として成り立たせるためには
ある程度
「指向性」
というものが必要で
それが時に
「製作者の思い込み」
で突っ走ってしまうときはあるのでしょう。
プロジェクトXは
人気がありましたが終わった。
一つの理由は
「ネタ切れ」
でしょう。
そんなに感動的なネタばかりあるわけがない。
もう一つは
「取材」
などに膨大な時間がかかり
やりきれなくなったということのようです。
そして、最後
天漢日乗(抜粋させていただいてます)
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2005/05/nhkx510_e655.html
2005-05-23
NHK「プロジェクトX」5/10放映分はやらせ? 朝日放送「ムーブ!」で検証
「第171回 5月10日放送「ファイト!町工場に捧げる日本一の歌」」
という回について。
①番組では、すでに吹奏楽で有名になっていた淀川工業高校が、合唱部を作るために指導者の先生を招いたことを無視、まるで
伏見工業高校ラグビー部の物語
のような作りにしている。はっきり言って、捏造。
②NHKのPDには、淀川工の合唱部顧問の先生が、
事実と違う。やめて(削除して)な。
と再三言ったが
NHKの担当者は
「大丈夫です。 もう編集は間に合わない。」
と取り合わなかった、という。
③当の合唱部顧問に「ムーブ!」がインタビュー
1. 合唱コンクールで、「淀工は怖いから」と警察が警備に来たのか
「そんな事実はない。冗談で話をしたら、それを本当のこととして扱われた」
2. 当時、淀工に暴走族はいたのか
「いなかった」
3. スタジオ出演したときに、事実と違うと何故指摘しなかったのか?
「一般的な映像として入れてあるので、大丈夫という説明を受けた。違う、と言ったが、もう編集できない、ということで、断り切れなくなった」
4. 放送を終えて思うことは?
「当時を知るヒトには、事実と違うと指摘された。OBなどの間には憤慨しているヒトもあり、お詫びしようと思っている」
5. NHKに対してはどう思うか?
「(担当のPDとは)気心の知れたつもりだった。視聴者や知らないヒトにもわかりやすいように、極端な表現があったかなあ。ちょっと残念です。あれが真実やな、と思われたら皆さんに迷惑を掛けることになる」
6. 合唱部を作る経緯については?
「(教科に)音楽がないので、それ以外の教科で合唱の指導を出来るヒト、ということで採用された。部活で活性化しよう、ということだった」
7. 孤立無援だった、と番組では
「合唱は難しいかも知れない、という声があったけれども、という話をしたら、PDが『孤立無援だった』と取ったようだ」
8. 今の気持ちは
「一緒にやってきたヒトがイヤな思いをしているので、引き裂かれる思いだ。見たヒトはイイ、と言ってくれるのだが」
とこんな感じ。
なんかデジャヴの展開。
唐沢なをきさんの記事も
「痛いニュース」を
見ていただくと
もっと分かるかもしれません。
ここまで騒がれなかった回でも
「違う」
「ほんとはそうじゃない」
という声があったようです。
それはそうです。
過去の出来事について
「みんな同じ感想を持ってるとは限らない」し
たとえば
番組内で
「悪い印象に書かれた人」は
いい気持ちしないでしょう。
大昔の話ならまだいいのかもしれないけど
題材が新しくなるほど
調整が難しい側面を持ってたんでしょうね。
それにしても
「感動を演出しよう」とすると
そういうことに陥りがちなんですかね。
誇張・デフォルメが必要な業界なんだろうけど
ある一線を超えると
「批判の嵐」だ。