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あらしを呼ぶ企業/朝日新聞、意味不明の連続書き込みで2ちゃんねるの運営を妨害

2009-04-01 04:36:22 | ニュース
アジテーション(扇動)はお得意なんでしょうがね。









http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1241806.html
(痛いニュースより)


朝日新聞、意味不明の連続書き込みで2ちゃんねるの運営を妨害(抜粋)
2009/3/31

フリーの大型掲示版サイト「2ちゃんねる」が

30日付けで

「朝日新聞社(asahi-np.co.jp)からの記事の書き込みに規制をかけた」

ことが明らかとなった。

2ちゃんねるによると

朝日新聞社は今年の2月頃から

2ちゃんねるの「鉄道路線・車両」板内のスレッドに対して

「あぼーん、あぼーん」

といった意味不明な書き込みを多数投稿し

掲示版の正常な運営を妨害する行為を行っていたとしている。

国内企業の場合

「企業内から2ちゃんねるへ書き込みを行うことを規制している」ところも多く

このように

「2ちゃんねる側が企業名を公表して迷惑行為の排除に乗り出す」

ということは稀。











もう、ダメポ。



電車男は楽しく見てたが

あれは

「フィクションかリアルか」

の境目がぼやけてるからいいもので

「マスゴミ」などと揶揄される人たちが

「意図的に操作(?)してるかもしれない」

なんて

想像すると

これは

楽しいものじゃない。



TVドラマ

「ビッグマネー!~浮世の沙汰は株しだい(原作:波のうえの魔術師)では

クライマックスでの巨大銀行との対決で

「故意に起こした取り付け騒ぎで人心を操作し、銀行の株価を暴落させる」

という大技を使ってましたが

これは

「風説の流布」

という犯罪になります。



「人心操作」とは

罪深き事なんです、事の次第によっては。



新聞といえば

「ペンの力で人を動かす」

なんていって

ちょっとカッチョいいんですが

少し道を誤ると

「エライこと」になります。



そもそも

世の中に絶対的な正義なんてものは

「ない」

と思っています。



ある立場の人には

「利益」

しかし

違う立場の人には

「不利益」。



こんなことは当たり前です。



だから

「ルール」を決めている。



それをモラルなんて言います。



でも

それが絶対的なものでない証拠に

非常に複雑な問題が絡んだ事件になると

「全く使えないもの」

になってしまう。



いい例が

「死刑」の問題です。



最近は厳罰主義に傾いているようですが

「二人以上殺したら死刑」が

揺らいできてるようです。



それだけ「どうしようもない事件」が増えてるんでしょうが

その裏に隠れてる事実。



なぜ、死刑にするのか?



矯正できないから?

→人を殺すようなやつはどうせまたやるんだろ。

それとも

予防措置?

→世の中に出てきたら、また、殺す。有期刑ではいつかは出てくる。だから…。

恨み?仇打ち?

→人を殺したんだから、自分も死ぬべき。



刑罰は

「矯正する」
「予防する」

などの意味があって、存在してるものだと思う。



殺しは矯正できなくて

盗みは可能なのか?



「あいつはどうせ、やるやつなんだよ」

というなら

そういう人たちは

「死刑になるのを怖がって、犯罪をやらない」

つまり

「死刑が抑止力になる」

ということもないのでは?



確かに

最近の捕まった犯人たちの話を聞いていると

「憎らしい気持ち」

にはなる。



その意味では

「目には目を」

というのが

一番、分かりやすい。



後は

「法律が仇打ちの手段になるかどうか」

ということだけだ。



ちょっと別な例。



クジラの大好きな人の話だ。



日本人は「食べるのが好き」。



そして

ある人たちは…。



クジラの肉を盗んで

「犯罪を立証しようとしたり」
「漁船を妨害したり」

手段を選ばない。



その意味で

「テロリスト」たちの行動原理と同じだ。



僕らは正しいことをしてるのだから

多少の犠牲はやむを得ない。



オウムもそうだったのだと思う。



人はみな

考え方が違う。



だから

幸せを追求するためには

そのことを理解し

話し合うことが必要だ。



それは

一方的なルールの押しつけではない。



新聞というのは

基本的には

「一方通行メディア」だ。



記者が

自分の考えを伝える。



これは普通のことのようではあるが

「持論の押し付け」

でもあり

「期せずしてなのか、あるいは意図的になのか」

世論を操作してしまう可能性がある。



それは

いい側面もあるだろうが

リスクも非常に大きい。



「絶対的な正義は認めない」

ということとも共通してるけど

だから、新聞には

できうる限り

「事実」

を伝えてほしいと思う。



憶測や
誰かがこう言ってる

ではなく

「事柄自体」

を正確に伝え

言い分は

双方の意見を伝え

(おそらくはムリだろうけど)

それが

あるべき姿だと思う。



今回の話は

それ以前のことだけどね。



痛いニュースでは

「新聞が裏で操作してるなんて、どんな陰謀論かと思ったよ」

みたいな意見が出てた。



全く同感。



ありえない話だ。



「朝日新聞だと思っていたら
荒らし新聞だったでござるの巻」



秀逸なコピーです。



企業がパンピーのふりをして

自分の企業を擁護するなんてのは

よく聞いてたけどねえ。



(文章の)プロが身分を隠して

「アマチュアの試合に出る」

なんてのは

「卑怯を通り越して」











プライドを「どぶに投げ捨てる」行為だと思いませんか?
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行け、鉄人/ホンダ、念じるだけでロボット動かせる技術開発

2009-04-01 03:26:11 | ニュース
いよいよ、「ガンダム大地に立つ」か?











ホンダ、念じるだけでロボット動かせる技術開発(抜粋)
2009年3月31日 トムソンロイター

ホンダ<7267.T>は31日

島津製作所<7701.T>などと共同で

「人間が脳の中で動作を思い浮かべるだけでロボットを操作できる技術を開発した」

と発表した。

基礎研究段階だが

将来は

「家事の手伝いや福祉」

などに活用できる可能性がある。

まずは人間がセンサーのついたヘルメットを装着。

右手を動かそうと考えると

センサーが脳の血流と頭皮の電流の変化を計測し

二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」

に解析データを伝達する。

ロボットは命令を受け取ると

あらかじめプログラムされたとおりに右手を振る。

今のところ右手のほか

左手、足、舌の4つの部位の動作に対応。

人間が左手を動かそうと考えると

ロボットは左手を振り

足を動かそうと考えると駆け足をし

舌を動かそうと考えると口の前に手をかざす。

人間が脳の中で動作を思い浮かべてからロボットが動くまで7秒程度かかるが

正答率は90%以上を達成しているという。











リアルにロボットアニメを考えると

「いろんな問題点が出てくる」。



聞いたことがあるものでは

「走る動作」。



人間がコクピットに乗った状態でロボットが走ると

「揺れて揺れて」

えらいことになるらしい。



パトレイバーというアニメでは

確か、そんな話があった。



それ以外に気になるのが

「操縦」だ。



巨大ロボットアニメのキモといえば

たくさんあるだろうが

まずは「大きなロボットを自由自在に操縦すること」だろう。



そこで疑問に思う。



あんな複雑な動きを

「どういう仕組み」で

させるのか?



鉄人28号のリモコン程度では

とても動かせそうにない。



ただ空を飛ぶだけの飛行機でさえ

「あんなに操縦が難しい」のに

空は飛ぶ
走る
ものを持ち上げる
パンチして
キックして

…いかにも難しそう。



そういえば、アシモも

歩いたり

踊ったりしてたっけ。



でも、自由自在に動かせるわけじゃなかったはず。



今回の研究では

ロボットに

「ダイレクトに意思を伝えられる」わけで

これなら

どんなことでもできそうだ。



文中の

「福祉などに活用」だが

この研究が進むと

脳は正常だが、全くからだが動かせない人が

ロボットを使って

いろいろなことができるようになる。



そして

その先には

「義手」なんかも。



もしかすると

「サイボーグ」なんてのも、ありか?











サイバーパンクな未来に乾杯!
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