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看板に偽りあり/「敷金・礼金無料」表示に問題あり レオパレス「商法」に公開質問状

2008-02-17 11:57:44 | ニュース
どういう結論が出るかは分からないけど、レオパレスの契約って・・・ビミョーな感じ。











「敷金・礼金無料」表示に問題あり レオパレス「商法」に公開質問状(抜粋)
2月14日 J-CASTニュース

アパートやマンションなど賃貸管理会社のレオパレス21が

「敷金・礼金・仲介手数料無料」

と表示しているにもかかわらず

「入居のための初期費用として家賃1ヶ月分を徴収」したり

契約の中に

「部屋で騒ぐと罰金5,250円」

などという項目があるのは

「違法」ではないか――。

NPO法人の消費者支援機構関西(KC's)が

2008年2月1日付けでホームページ上にこんな内容の公開質問状を掲載した。

08年2月15日までに回答を求めていて

「納得のいかない内容ならば法的措置も辞さない」

としている。

<レオパレス21>
①女優の藤原紀香さん出演のテレビCMでも知られ
②初めから家具や家電製品が備えられていたり
③防犯機能が充実しているなど様々な機能を売りにしている
④同社は85年ごろから事業を本格展開し業績を伸ばしてきたが
⑤その原動力になったのはなんといっても

「敷金・礼金無料」

という不動産業界の常識を超えたビジネスモデルだった

⑥最近は「敷金・礼金無料」の他に
⑦「家賃最大2か月分無料」などのキャンペーンで話題になっている

 
そうした中

「レオパレス側が様々な『違法』の疑いのある契約を結ばせている」とする

北川芳輝社長に宛てた質問状が

ネットに公開された。

公開したのは消費者被害の未然防止・拡大防止を目的にしているNPO法人

「KC's」。


<質問>
●16項目あるが

①「敷金・礼金・仲介手数料無料」と表示しているにもかかわらず、「システム料金」という名目で家賃1ヶ月分徴収しているのはなぜか
→これは返却されないため、実態は「礼金」ではないか?

②退去時には、ワンルームの賃貸物件で税込み2万6770円を基本清掃費として支払うことになっている
→自然損耗や通常損耗が考慮されておらず、賃借人の利益を一方的に害しているのではないか?

③騒音を出して近隣から苦情が出た場合や、違法駐車・駐輪による通報があった場合、ゴミ収集のルールを破ってゴミを投棄した場合は、違約金として税込み5,250円を管理者に支払うという取り決めがある
→金額の算定根拠が不明確なため、契約書から削除あるいは、実費の徴収に改めるべきではないか?


<レオパレス21の入居初期費用>
①引っ越すための初期費用が安いというのが真っ先に思い浮かぶ
②ただ、同社のホームページには入居費用の一例が掲載されていて、こんな試算がされている

(家賃が6万円で共益費が3千円の場合)

システム料金 6万円
前家賃(1ヵ月分) 6万円
鍵の交換費 3,150円
火災保険等を含む「ライフサポートサービス」費 2万5,000円など

→合計 税込み16万7420円


<レオパレスに入居した経験のある人たちにJ-CASTニュースが取材>

「敷金・礼金がゼロというのだから、ほとんど経費はいらないと思っていたのに実際はそうでなかった」

という例は多い

→仮に法律的に問題はないとしても、釈然としない入居者は多いのではないだろうか


<質問状をだすきっかけ>
「KC's」は消費者から

「敷金・礼金が無料と書いているのに、システム料金を取るのはおかしいのではないか」

という苦情が07年7月に寄せられたことがきっかけで

レオパレスのやり方に疑問を持つことになったのだという。

(「KC's」担当者)
「検討委員会を開きましたところ、どう考えても違法ではないか、というものがいくつか出てきまして、それで07年10月に最初の質問状を送りました」


しかし

「回答は来たものの、説明は納得できないものばかりだったため、改めて08年2月1日付けで質問状を送り、広く事態を知ってもらおうとホームページで公開した」

「(今回も納得のいく回答がなければ)訴訟もありえます」


消費者団体が被害者に代わって訴訟を起こすことができる

「消費者団体訴訟制度」

を使った法的措置を考えている。


<レオパレス21 広報>
「(J-CASTニュースの取材に対し)07年10月に質問状が届いたのは事実で、当社としては誠実に回答してきましたが、それなのになぜ、質問状が突然公開されたのかわからない状態です。今回も誠実に対応していきますし、今日(08年2月12日)回答を発送しました。回答の中身については、事態がこんな状況になってきていますので、お話しをすることができません」











記事中の「システム料金」は以下のホームページで
http://www.leopalace21.com/guide/lease.html



確かに

「システム料金」

はナットクできないかもしれない。



逆に「敷金・礼金」を取るところでは発生しないものだから

「徴収される根拠」

がよく分からん。



さらに

よく分からないのは

同社HPを見ると分かるんだけど

「システム料金不要のところもあります」

となっている。



「?」



「システム料金がいるところと要らないところの違いはなんですか?」



さて

ネットを浮遊していたら

「レオパレスついて書いてある」ブログさんを発見。











☆最悪のレ○パ○ス~(ーー; (抜粋)
http://blogs.yahoo.co.jp/d_fox/18303470.html

さて、ここでこの話題を出した最大の理由だけれど・・・

知人がレ○パ○スの物件に引っ越した事から始まった。

この知人は、オンラインゲームでの知り合いで、オンラインゲームが出来るかを聞いて契約を決めたという・・・;

オンラインゲームやその他ソフトウエアは利用できない場合がある事は聞いたらしいけれど・・・

それはプライベートIPによるものという説明だったらしい・・・

実際には、対象のオンラインゲームはグローバルIPを必要としないのでできるのだけれど

「回線が遅すぎて、プレイどころの話しじゃない」

という状況にある(--;

レ○パ○スの公式ページにも

「オンラインゲームやその他ソフトウエアはご利用になれない場合が・・・」

と記載されているが

場合どころじゃなく、物理的な問題やんか><;

プライベートIPを理由に出来ない場合があると説明されたけれど

「回線が光」

と聞いて

「契約する事にしたらしい」が

蓋を開ければ

”回線が遅すぎてできない”んじゃ話しにならない!!

てか、昨日も書いたが

画像やスクリプト等を多用しているサイトさえある現在では

インターネットさえ、この速度じゃ満足にはできないだろう><+

これで、インターネット使い放題をうたうのは

明らかな誇大広告だろう(--;

しかも、事は居住物件!

本来、快適な暮らしを提供することがサービス前提となるこういう業種で

非快適な暮らしをサービスとして提供している様な業者を

「悪質業者」

と呼ばずにどう呼ぶべきなのか考えれば話しは早いだろう。

既に、インターネット人口は70%を越えている現在で

それが満たされない環境を提供している業者の物件所有数が全国3位って事は

「それだけ被害者の数も相当数に上る」ことは間違いない><b











というハナシ。

詳細は

元ブログさんをご確認願います。



「蓋を開ければ」

という表現があるけど

「契約した後じゃないと分からない」とは

このハナシが本当だとしたら

「悪質」

以外の何物でもない。



「プライベートIPを理由に出来ない場合があると説明されたけれど」

実際は

「物理的にムリ」

だった訳で

まさに

「話が違う」。



そして

相手側の説明を信じてしまえば

「契約前の確認も出来ない」。



つまり

この不幸な事態からは

「予測して逃れる術がなかった」

ことになる。



そういえば

「安くて広い」

が売り物だったヒューザー。



ヨン様カツラの姉歯さんが有名になったけど

あそこの

「安い」は

「耐震偽装」で

「コストを落とし」

実現したものでした。



結局











「安いには理由がある」ってことでしょうか?
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ヒトゴト/JAL国際線、軽食用カートをトイレに収納 食事は提供

2008-02-17 11:53:01 | ニュース
こんなだから「経営不振」になるんだね。











JAL国際線、軽食用カートをトイレに収納 食事は提供(抜粋)
2008年02月16日

日本航空(JAL)の釜山発成田行き958便(乗客乗員280人)の機内で

6日

「軽食を運ぶカートをトイレに収納し、そのまま客に提供していた」

ことがわかった。


<JAL>
①釜山で降ろすはずのカートを降ろし忘れたため
②1台分収納できなくなった。カートは約18キロ
③固定せずに動きだし、事故に至ったケースもある
④離陸のため走り出した段階で気づいた客室乗務員は
⑤とっさの判断で1台を客室後部のトイレに押し込んだ
⑥「36人分のちらしずし」などが入っていたが
「箱入りのため衛生上問題はない」と判断
⑦食事は離陸後「客に提供」
⑧機長に報告したのは「成田到着後」だった


<JAL>
「安全上、発覚時に機長に報告して戻るべきだった。箱入りとはいえ、食品の扱いに配慮を欠いた。再発防止を徹底する」











ざっと考えただけで

「3つのミス」。



①カートを降ろし忘れた
②「発覚時に機長に報告して」いない
③軽食を運ぶカートをトイレに収納し、そのまま客に提供



①のカートについて言えば

「チェックミス」だ。



記事にもあるとおり

「固定せずに動きだし、事故に至ったケースもある」わけで

このミス自体

「小さなこと」ではない。



②の報告についても

「安全上」の問題があるのに

「機長がこの事態を全く知らずに飛んでた」

というのは

やっぱり大きな問題。



そして③。



これは

全く別なハナシ。



客室乗務員が

「とっさの判断で1台を客室後部のトイレに押し込んだ」。



この行動は

別に問題ないと思う。



見方によっては

「的確な判断」

とも言える。



問題は

「その後」だ。



「トイレに入れた「ちらしずし」をそのまま客に提供」



「箱入りのため衛生上問題はないと判断する神経」

が理解できない。



食品に

汚いものが直接触れないとしても

「臭い」

がつくかもしれない。



「臭い」
「味」
「衛生面」

全てクリアしたとしても

「気持ちが悪い」だろう。



例えば

この客室乗務員がどこかの店に入り

「ちらしずし」

を注文したとする。



もし

その料理が

「トイレ」

から出てきたら

どう思うのか?



彼女は

笑顔で食べるだろうか?



たぶん

真っ赤になって怒るだろう。



その時

店主がなんと言ったか?



「箱に入れてたから、衛生上は問題はないよ。」



こんなセリフは

「火に油を注ぐ」

結果しか生まないだろう。



JALは

「安全上」

という表現に重点を置いたコメントをしていたが

本当は

「顧客サービス」にこそ

重大な欠陥があったんじゃないだろうか?



サービスの基本だと思うんだけど

どうして

「自分の身に置きかえて」

考えないんだろう。



彼女が

「マ○ック」で働いてたら

そこでハンバーガーは買いたくない。



見つからなければ

床に落としたピクルスをそのまま使いそうだから。



「落ちたもの3秒は大丈夫」ルールは











ローカルルールだということを彼女は分かってるんだろうか?
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