観覧車よりはいいよね、ずっと。
「朝ごはん条例」佐賀・伊万里市が制定へ 全国3例目(抜粋)
2007年2月13日(火)
佐賀県伊万里市が
全国でも珍しい
「朝ごはん条例」
の制定準備を進めている。
3月議会に提案する予定で
成立すれば
「全国で3番目、九州では初めて」。
子どものころから
「朝食をきちんととる習慣」
を身につけさせるのに加え
伊万里焼や伊万里牛などの特産品を
「地元で消費してもらい」
産業振興にもつなげる
「一挙両得」
をめざしている。
<伊万里市 黒川小学校>
伊万里牛のすき焼き
伊万里産のご飯……。
小学校の給食に7日
こんなメニューが並んだ。
①食器は伊万里焼の窯元が作った磁器
②同市では今月から月2回、食材のほとんどが地元産という給食が、子どもたちに出されるようになった
<朝ごはん条例>
同市は05年2月
食を通じて
陶磁器業や農業を振興することを目指して
「食のまちづくり」
を宣言。
これをさらに推進するため
制定を目指すのが
「朝ごはん条例」。
①条文は12条
②毎月19日を「朝ごはんの日」とし、朝食をとるよう呼びかける「朝ごはん運動」の推進を盛った
③「食育は各家庭の役割」として保護者の自覚を促し
④学校給食ではできるだけ地元の食材を使うよう求めている
⑤伊万里焼や伊万里牛、梨など、市が誇る「伊万里ブランド」の振興にもつなげようと、「食にかかわる産業振興」を盛り込んだ
<市男女協働・まちづくり課 古瀬義孝課長>
「『朝ごはん』という取っつきやすい言葉を使っているが、狙いは伊万里ブランドのよさを地元の人に知ってもらい、観光の呼び水にすること」
市民の反応も上々。
<市内で水菜を作っている農家(55)>
「市内の農作物は関西に出荷され、地元にほとんど出回らない。条例は伊万里のものを食べる良いきっかけになる」
「地方産業の復興や振興」
いろんな方法があるけど
その中でも
「地産地消」
の取り組みは
有効なものだと思う。
今回の
「伊万里市」
もそう。
「食生活の健全化」
にもつながるしね。
「伊万里」
っていえば
「伊万里焼き」
のイメージはあるけど
「伊万里牛?」
「梨?」
って感じ。
こういうものを
「外に向けて発信してく」
のはタイヘン。
でも
「地元に向けて」
なら比較的やりやすい。
これが
「地産地消」
のメリットだと思う。
「観光の呼び水」
まずは
「地元から」
ってことですね。
「地産地消」は
「地元で作って」
「地元で消費する」
ってイミだけど
「伊勢崎市長」が
作ろうとしてる
「観覧車」は
「地元で作って」も
「誰も使わない」
ものらしい。
これからは
そういうものを
「地産苦笑」と呼ぶことにしよう。
「朝ごはん条例」佐賀・伊万里市が制定へ 全国3例目(抜粋)
2007年2月13日(火)
佐賀県伊万里市が
全国でも珍しい
「朝ごはん条例」
の制定準備を進めている。
3月議会に提案する予定で
成立すれば
「全国で3番目、九州では初めて」。
子どものころから
「朝食をきちんととる習慣」
を身につけさせるのに加え
伊万里焼や伊万里牛などの特産品を
「地元で消費してもらい」
産業振興にもつなげる
「一挙両得」
をめざしている。
<伊万里市 黒川小学校>
伊万里牛のすき焼き
伊万里産のご飯……。
小学校の給食に7日
こんなメニューが並んだ。
①食器は伊万里焼の窯元が作った磁器
②同市では今月から月2回、食材のほとんどが地元産という給食が、子どもたちに出されるようになった
<朝ごはん条例>
同市は05年2月
食を通じて
陶磁器業や農業を振興することを目指して
「食のまちづくり」
を宣言。
これをさらに推進するため
制定を目指すのが
「朝ごはん条例」。
①条文は12条
②毎月19日を「朝ごはんの日」とし、朝食をとるよう呼びかける「朝ごはん運動」の推進を盛った
③「食育は各家庭の役割」として保護者の自覚を促し
④学校給食ではできるだけ地元の食材を使うよう求めている
⑤伊万里焼や伊万里牛、梨など、市が誇る「伊万里ブランド」の振興にもつなげようと、「食にかかわる産業振興」を盛り込んだ
<市男女協働・まちづくり課 古瀬義孝課長>
「『朝ごはん』という取っつきやすい言葉を使っているが、狙いは伊万里ブランドのよさを地元の人に知ってもらい、観光の呼び水にすること」
市民の反応も上々。
<市内で水菜を作っている農家(55)>
「市内の農作物は関西に出荷され、地元にほとんど出回らない。条例は伊万里のものを食べる良いきっかけになる」
「地方産業の復興や振興」
いろんな方法があるけど
その中でも
「地産地消」
の取り組みは
有効なものだと思う。
今回の
「伊万里市」
もそう。
「食生活の健全化」
にもつながるしね。
「伊万里」
っていえば
「伊万里焼き」
のイメージはあるけど
「伊万里牛?」
「梨?」
って感じ。
こういうものを
「外に向けて発信してく」
のはタイヘン。
でも
「地元に向けて」
なら比較的やりやすい。
これが
「地産地消」
のメリットだと思う。
「観光の呼び水」
まずは
「地元から」
ってことですね。
「地産地消」は
「地元で作って」
「地元で消費する」
ってイミだけど
「伊勢崎市長」が
作ろうとしてる
「観覧車」は
「地元で作って」も
「誰も使わない」
ものらしい。
これからは
そういうものを
「地産苦笑」と呼ぶことにしよう。