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よみがえる2/非受精卵からES細胞作製 神戸の理化学研

2007-02-25 22:38:14 | Weblog
再生医療続報。









非受精卵からES細胞作製 神戸の理化学研(抜粋)
2007年2月20日

さまざまな細胞へ分化可能で

「神経や臓器を修復する再生医療」

への応用が期待される

「胚(はい)性幹(ES)細胞」について

理化学研究所神戸研究所(神戸市中央区)の

若山照彦チームリーダー(39)らが

「体外受精で受精しなかった卵子」

を使ったES細胞の作製に

マウス実験で成功したと

十九日付の米国科学誌

「カレント・バイオロジー」に発表した。 


<実験>

①細胞を複製するクローン技術を使った実験で
②マウスの体細胞の核を非受精の卵子に移植したクローン胚からES細胞をつくった
③この胚を雌の体内に戻しても
④子どもは一匹も生まれなかった
⑤クローン技術の人間への応用は「同じ遺伝子を持つクローン人間づくり」につながることなどから
⑥日本では認められていないが

(若山さん)
「この方法は人間のクローンを防ぎ、倫理面の問題を解決する可能性がある」

⑦実験には「受精しなかったマウスの卵子約四百三十個」を使用
⑧クローンの成功率を高める薬を使い
⑨作業手順を効率化したことで
⑩新鮮な卵子を使った場合とほぼ同じ約6%の確率でES細胞ができた
⑪分化能力や染色体にも異常はなかった

人間では

⑫不妊治療のための体外受精で「受精しなかった卵子」の活用が可能
⑬健康な女性からの提供や、命の始まりとされる受精卵の使用を避けられるメリットもある

人間のES細胞は

⑭「受精卵とクローン胚を材料にする」二つの方法が有力
⑮国内では「受精卵からつくったものに限って」基礎研究が認められている

クローン胚は

⑯「二〇〇四年に韓国の学者」が作製を発表
⑰ねつ造と分かり、現在も成功例は報告されていない

成功すれば

⑱「患者自身の細胞を使った再生医療」につながり
⑲免疫による拒否反応を防げる


<文部科学省>
「条件付きの研究解禁を検討」
  →今回の研究が条件緩和につながる可能性もある









再生医療は進んでるみたいだね。

この前

「歯」やら

「毛髪」

の再生についての

記事があったばかり。



記事の通り

確かに

「ES細胞」

については

「二〇〇四年の韓国の学者のねつ造事件」

が有名。



それだけに

成功すれば

けっこう

「スゴイこと」

なんだろうな、きっと。


実際

「臓器移植」は

いろんな問題があって

「なかなか進まない」し

もし

幸運にも移植できても

「拒否反応」

の問題が。



常に

「クスリを飲まなければいけなかった」り

術後の生活も常に

「リスクを隣り合わせ」。



「拒否反応の無い」

臓器移植ねえ。









がんばれニッポン!
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売ります・買います/箱根ターンパイクが「TOYO TIRES ターンパイク」に

2007-02-24 21:57:07 | Weblog
あんなものまで?







箱根ターンパイクが「TOYO TIRES ターンパイク」に(抜粋)
2007年2月20日

東洋ゴム工業は

「箱根ターンパイク」の保有・運営・管理を行う箱根ターンパイクと

「ネーミングライツ(命名権)取得」

に関して合意し

3月1日から

「箱根ターンパイク」は

「TOYO TIRES ターンパイク」

(トーヨータイヤターンパイク)に

名称を変更すると発表。

道路のネーミングライツ取得は

日本で初めて。

箱根ターンパイクは

「新型車などのマスコミ向け試乗会など」

が行われることでも有名。


<箱根ターンパイク>
①「地域との共生と繁栄、安全管理への取り組み」を積極的にサポート
②3月1日の新名称施行日以降に順次、
③「TOYO TIRES ターンパイクの道路標識」などサイン類をリニューアル
④2007年6月には
⑤「大観山山頂に位置し、日本百景である」芦ノ湖越しの富士山を望むことができる展望ラウンジ「TOYO TIRES ビューラウンジ」の外装リニューアルも予定

今後は

⑥毎年4月に開催する桜祭へのサポート
⑦同社独自のイベントを検討






道路って

「公的なものってイメージが大きい」

んだけど

名前は

「売ったり買ったりできる」

んだねえ、全部じゃないけど。



「箱根ターンパイク」

って名前で

親しんでたから

「少しさびしい」

感じもあるね。



坂道が

果てしなく続く。

「エンブレ(エンジンブレーキ)なし」

では

「ブレーキが焼きついて利かなくなる」

ような難所。



そんなところだから

逆に

「運転が楽しい」。

それが

「箱根ターンパイク」









観光道路で初の命名権 東洋ゴム(抜粋)
2007年2月21日

東洋ゴム工業は20日

「箱根ターンパイク」の命名権を取得した。


<詳細>
 
①ターンパイクを保有、運営するオーストラリア系企業から買い取った
②契約期間は「3月1日からの5年間」
③「命名権料は非公表」


<東洋ゴム 広報グループ>
「関東有数のドライブコースで、ブランド価値の向上につながると判断した。今後は地域貢献や独自のイベントも検討したい。」


<箱根ターンパイクの歴史>

①神奈川県小田原市と箱根町、湯河原町を結ぶ約16キロの有料道路
②昭和40年に開業
③相模湾や富士山を望みながらドライブができると人気
④年間通行量は約100万台
⑤事業を展開していた東急グループが平成16年、オーストラリアの投資銀行を中心としたマッコーリーグループ傘下の企業に売却








「命名権料」っていくらなんだろう。

結構、高いんだろうねえ。



それと



ずっと

「TOYO TIRES ターンパイク」

ってワケじゃないみたい。



「5年間限定」だ。








東洋ゴム、通期見通しを下方修正(抜粋)
2007年2月16日

東洋ゴム工業は

2007年3月期の連結決算業績見通しを

「下方修正」した。


<2007年3月期連結決算業績見通し>

 ●売上高 3200億円(前回発表を据え置き)
 ●経常利益 60億円(100億円から下方修正)
 ●当期純利益82億円(110億円 同下方修正)

(業績下降要因)
為替レートは想定していたよりも円安で推移しているものの

①北米タイヤ市場での競争激化
②暖冬による国内冬用タイヤの需要低迷
③化工品事業と自動車部品事業の収益改善の遅れ

 →経常利益、当期純利益ともに予想を下回る見通しとなったため







今回

「思い切った策」

に出たのも

「苦しい台所事情」

が幾分かは影響してるのかも。



それにしても

暖冬の影響って

こういうところにも出るんだね。

「冬用タイヤの需要低迷」

なんて。



原油値上がりの影響もあったけど

「灯油需要」

も大幅減。



一企業の生命線を

「左右するほど」に

気候要因って

大きいんだなあ。








あーしたさーむくなーれ!
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NHKリストラ/NHK受信料義務化、賛成47反対44 本社調査

2007-02-24 21:55:52 | Weblog
「ギム」と「ケンリ」。

ギム化するなら

「言う権利」はあるよね。













NHK受信料義務化、賛成47反対44 本社調査(抜粋)
2007年2月21日(朝日新聞)

朝日新聞社が実施した

「全国世論調査(17、18日。電話)」によると

NHKの受信料をめぐり

「政府がめざしている支払いの義務化」について

「賛成が47%」

「反対が44%」

となった。

賛否は

「世代間で落差」があり

若い人ほど反対が多く

年代が上がると

賛成が増えるのが

特徴。

放送法では

「テレビを設置するとNHKと受信契約を結ぶことが義務づけられている」が

受信料の支払い義務は

明記されていない。

不払いが問題になっていることから

政府は

放送法を改正して

「支払いを義務化することで受信料を集めやすくする」

方針だ。


<アンケート結果>

①現行のNHKの受信料は適正か?

高い 65%
適正だ27%
安い 1%

※ 現在の受信料(訪問カラー契約)は月1395円、衛星放送も見ると月2340円

②支払い義務化についての賛否

(年代別)

70歳以上
賛成 70%、

60代
賛成 52%

50代以下
賛成 4割前後

20代
賛成 37%
反対 61%

(地域別)
東京23区や政令指定都市の大都市部
賛成 40%
反対 52%

(それ以外の市町村)
賛成 半数

→大都市部とそれ以外の地域で意識のズレ

③NHKの放送を今後も受信料で支えるのがよいかどうか?

そうは思わない 47%
よい 42%

20~40代
そうは思わない 6割超

④NHKの番組をどれくらい見ているか?

少しは見る 52%
よく見る 33%
見ない 15%

⑤支払い義務化問題に関心があるか?

関心がある 73%
関心はない 24%











「払ってもいいけど高い」

そういうこと?



ま、でも

「そんなにカンタンじゃない」。



若いヤツは

「払いたくない」し

都市部のヒトは

「受信料って考え方自体無くしたら」

なんていう。



「広島にはテレビ東京がない」

転勤すると

分かるのは

「各地のテレビ事情が違うこと」。



そういう中

「NHK」は

「テレビ視聴が困難な地域」

でも

「全国同じ番組」

が見られるわけで

「民放が全部見ることができる都市部」

とでは

「その存在感の大きさ」

が全く違うんだろうと思う。



「若い世代」は

「NHKどころか」

「テレビ離れ」さえ

始まってるワケで

今まで

「タダ(本当はそうじゃないけど)」

だったものに

「カネ払う」

なんてねえ。

しかも

「見もしないのに」。



「紅白の視聴率」

見れば

「最近の凋落ぶり」

は明らかだしね。



「受信料義務化」

の前に

「こんなNHKに存在意義はあるのか?」

ということがある。



支払い義務化を促進すれば

それはもう

「税金」

みたいなもの。



「税金払う」なら

その使い道が

気になる。



①NHKは何のためにあるのか?
②NHKはどのくらいの規模まで必要なのか?



NHKのテレビ局としての長所は

●スポンサーに左右されない
●視聴率をあまり気にしないでいいため「ドキュメンタリー」などの良質の番組を作れる
●またニュースについても同様、公平な立場で提供できる
●放送設備が全国に多数あり、提供できる地域が広い
●災害情報の提供についても適している

逆に短所は

●視聴率などのしばりが無いため、「冗長な番組を垂れ流す」傾向
※ 最近は「視聴率を気にせざるをえなくなり「オズマ」みたいな問題も
●役人根性
●説教くさくなる(低俗というところを局の性質上嫌うため、ムリに「いい子」っぽい映像しか流せない。



こういう状況をヒトコトで説明すれば

「営利企業じゃない」

ってこと。



それは

「良くも悪くもある」けど

「自分で稼いでこない」ワケだから

「厳しく管理・監視される」

のは仕方が無い。



その意味で

現在の体制は

「手ぬるすぎる」。



だいたいが

「義務化の議論」で

「高すぎるから安くしろ」

と言われて

「その金額ではやっていけない」

というNHK会長の発言があったが

「そんなことを言うシカクは無い」。



「今の通りでやる必要は無い」

からだ。



リストラをして

スリム化すればいい。



「NHKの存在意義」

に戻るけど

その1 全国ネットによる公平な情報提供
その2 災害時の優秀な情報提供機関
その3 正確なニュース提供(スポンサーなどのしばりがないため)

本当に必要なものは

「この程度」

だろう。



とすれば

後は

「つけたし」

にすぎない。



「営利企業」

特に

「株式会社」

であれば

「事業展開を広げる」

ことで

「出資者(株主)」は

利益を享受できるけど



NHKの場合

それは

「全く無い」。



むしろ

「ムダに経費が増える」

だけだ。



じゃあ

「なんでやるのか?」



「こんなに見てますよ。だから払ってください」

と言うためだ。



この前

家で家族と話してると

NHKのハナシになり

「だいたい多すぎるんだよ。総合に教育に衛星。そんなにいるか?」

って言っていた。



その通りだ。

いらない。



いったい何人が

「教育テレビで勉強してるんだ?」



衛星は

「二つもいるのか?」



コレを

「教育をやめ、衛星も一つにしただけで」

どのくらい維持費や人件費が減るのか?



もし

この体制を継続するなら

この「カネ食い虫」が

「どれだけの利益を”出資者”に返してくれるのか?」



答えてもらいたいもんだ。



じゃあ

「どのくらいの規模が必要なのか?」



「NHKの存在意義を損なわない」

ってだけなら

「NHK総合のみ」

で充分。



本当は

「ドラマも不要」

だけど

「地方の受信困難地域」

を考えた場合

それも微妙だから

「一部のドラマ・ドキュメンタリー」

を除き

「全部やめる」。



ほとんど

「ニュース専門チャンネル」

でいいんじゃないかなあ。

それでも

「ニュースの品質が高ければ」

充分やっていける。

「ニュースの信頼性は高そうだから」。



「衛星も残したい」

のでであれば

「全て別コンテンツ」

にすべき。



それが

「質の高いサービス」

ってものでしょう。



まあ

これは極端なハナシだけど

「現状ありき」で

「まだ200円は下がる」

なんて発言は

「レベルが低すぎる」。



何が

「必要」で

何が

「いらない」のか?



「受信料義務化の議論」

の前に

「考えるべきことはもっとある」

と思う。



普通の企業感覚で考えても

「社員をクビにするか」

は別にしても

こういうとき

真っ先に考えるののは

会社の「リストラ」でしょ。



何度も言うけど








「あの教育番組」何人が見てる?
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3K/勤務医の5割「職場辞めたい」 医労連が千人調査

2007-02-23 19:07:58 | Weblog
「昔、3高、今、3K。」









勤務医の5割「職場辞めたい」 医労連が千人調査(抜粋)
2007年2月20日(火)

病院の勤務医の「9割」が

医師不足を感じ

「5割」が

職場を辞めたいと考えている――。



<日本医療労働組合連合会(医労連)調査結果>

●19日発表
●昨年11月から今年1月に実施
●医労連加盟の医療機関や自治体病院など全国150施設の勤務医1036人から、前月の労働状況などを聞き取り調査

勤務医に聞く。

①1人あたりの労働時間は?

1日平均10.5時間
4割以上 12時間以上

②宿直勤務

平均2.9回
→4回以上がほぼ4分の1に上り、大半は宿直前後も通常勤務に就く32時間労働だった。

③休んだ日数の平均は?

3.3日
→1日も休めない医師は4分の1超

④連続で勤務した日数は?

最長平均19.5日間

⑤健康状態は?

不安・病気がち 半数近く
→翌日や休日後も疲れが抜けない「慢性疲労」を訴えたのはほぼ6割

⑥(過酷な勤務状況のため)職場を辞めたい

52.9%(まれに 20.8%を除)
→働き盛りの30~40代 約6割

⑦医師不足を感じる

90.0%

⑧対策は?

1.賃金・労働条件の改善 最多

続いて

2.診療科の体制充実
3.看護師などの充実で医療体制のレベルアップ
4.医療事故防止対策の充実








「きつい・汚い・危険」

同じ医療現場の

看護師なんかは

昔から

言われてましたが

医者も

仲間入りか。



そういえば

「開業医はリッチ」

だけど

「勤務医はキツイ」

ってウワサは

確かにあったね。



「過酷な勤務実態」

っていうけど

「過酷な勉強」

してきて

「コレ」

じゃねえ。



「医者不足」が解消されないワケですね。



でも

「実害が出る」

となると

問題は

「もっと深刻」だ。











小児科医死亡は過労死 時間外、月100時間超 道労働局認定(抜粋)
2007年2月23日

道北の公立病院などに勤務していた

小児科医の男性=当時(31)=が突然死したのは

「月百時間を超す時間外労働による過労死」

だとして

遺族が旭川労働基準監督署に

「労災を申請」

していた問題で

北海道労働局は二十二日までに

労災と認定し

遺族補償年金の支給を決めた。

医師の過労死認定は

全国的にも極めて珍しい。


<状況>

①男性医師は二○○二年四月から○三年七月まで臨時職員として、○三年八月から正職員として、公立病院に勤務
②同年十月に富良野市の民間病院に移ったが、六日目に自宅で突然死


<遺族や関係者コメント>

①男性は公立病院で、一市三町(当時)の小児救急を他の医師二人と共に支えていた
②午前九時から午後五時の通常勤務に加え、泊まり込みの当直が月三-四回あった
③さらに救急患者のために待機する当番が月二十-二十五日
④多い日で一晩に五回呼び出された
⑤月の時間外勤務は平均百時間を超え、休みは月に一、二日
⑥小児科の救急外来には毎晩平均五人の患者があった。
⑦富良野の病院ではわずか五日間で三十二時間の時間外労働
⑧突然死する前日の夜も呼び出しの電話で飛び起き、病院に向かった


<男性の当時の上司>
「患者数に比べ医師が足りなかった」


<遺族>
「『僕が死んだら働きすぎだから』ってよく冗談で言っていました」


<労働局労災補償課>
「労災保険の対象外の公立病院正職員だった二カ月を除く期間で、過重負荷の労働があったと判断した」


<申請を担当した高崎暢(とおる)弁護士(札幌)>
「あまりに過酷な勤務であり、(職場管理者が)事前にやめさせるべきだった。労災認定は当然」


<医師が勤務していた公立病院長>
「今は取材に応じられない」


<国の定める”業務と疾患の因果関係を認める基準”>
「発症前二-六カ月間、月八十時間を超える時間外労働」
  →医師の死亡前一年間の時間外労働は毎月百時間超









「医者の不養生」

を地でいく話だ。



「小児科・産婦人科」



この部門に

「モンダイが集中」

してることは明らか。



政府も

「少子化対策」

を柱と標榜するなら

このモンダイを放置することが









イコール「少子化政策の失敗となること」を心得るべきだ。
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おお、やるねえ/プロ級“落書き”だれが? JR宇治駅タクシー乗り場

2007-02-23 00:08:10 | Weblog
"業者さん"ですか?



写真は

「中型」「小型」と勝手に路面表示されたタクシー乗り場

だそうです。










プロ級“落書き”だれが? JR宇治駅タクシー乗り場(抜粋)
2月21日 京都新聞

京都府宇治市の玄関口

JR宇治駅前のタクシー乗り場でこのほど

何者かによって白線で

「小型」「中型」

と路面表示されているのが

見つかった。

タクシーは

「大きさにかかわらず先着順に客を乗せていた」

だけに


<運転手ら>
「だれが勝手にしたんや」


<駅前広場を管理する市>
「許可した覚えはない」

  →20日に黒色に塗りつぶした
 

<タクシー乗り場>

①平等院や宇治橋に通じる側にあり
②路面には2台分の停車スペースを示す白枠と「タクシー」の字が書かれていた
③ところが17日に
④「各白枠の内外に「小型」「中型」と書かれている」のに、タクシー運転手が気付いた
④路面表示は、プロの仕業とみられるほどの出来栄え


<目撃>
17日午前4時ごろ

「客待ちのタクシーが去った後に、線を引き直すような作業」

を目撃した運転手がいる。


<乗り場で待機中の運転手(60)>
「乗り場の変更は寝耳に水。お客さんは小型車ばかりに乗ってしまう」








ビルの壁に落書きするヤツが多いけど

「これはすごい」。



関係の無いヒトから見れば

「あんまり大した影響はなさそう」

に見えるけど

運転手さんいわく

「お客さんは小型車ばかりに乗ってしまう」。



影響はあるみたい。



個人タクシー開業の際は

「小型車」

にすべきなようだ。



それにしても

犯人は

「社会派?」



「グリコ森永事件の犯人かも?」







現場は「関西」だしね。
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無事故無違反/「今まで免許を取ったことはない」とする80歳を逮捕

2007-02-23 00:07:54 | Weblog
ちょっとおもろいハナシ。

こんなことがあったんですね。









「今まで免許を取ったことはない」とする80歳を逮捕(抜粋)
2007年1月30日

山形県警は26日

「日常的に無免許運転を繰り返していた」として

「80歳の男」を

道路交通法違反の現行犯で

逮捕した。

男は

「これまでに免許を取ったことは一度もない」

と供述している。


<山形県警・村山署>

 ①この男は26日の午前10時30分ごろ
 ②同署が東根市東根付近で行っていた交通検問において
 ③「シートベルト未着用」のまま走行していたところを署員が発見
 ④クルマを抑止し、運転免許証の提示を求めたところ
 ⑤男は「持っていない」と供述
 ⑥その後の調べで「無免許」であることがわかった
 ⑦「交付記録が無い」ことから署員が再確認したところ
 
(男)
「これまでに一度も免許を取ったことがない」

 ⑧年齢から想定すると「数十年間に渡り、日常的に無免許運転」を行っていた可能性が高くなった

 ⑨ それまでの間は「無事故無違反」だったようだが

(警察)
「全国的にもこれほどの長期無免許はあまり例がないのではないか」








「ブラックジャック」

並の無免許ぶり。



コレだけ長いと

「クルマ」も

何台も

乗り継いでるに違いない。



「ギネス級」

ですね。



しかし

それにしても

「惜しい」

免許を取ってれば

きっと

「ゴールド」。









見逃してもらえたのに「シートベルト」。
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よみがえる/<歯の再生>マウスで成功

2007-02-22 00:10:09 | Weblog
写真は「マウスの歯」だそうです。










<歯の再生>マウスで成功 神経も、入れ歯代替に期待(抜粋)
2月19日 毎日新聞

歯のもとになる組織(歯胚(しはい))から

神経や血管を含め

「歯をまるごと再生させる」ことに

東京理科大と大阪大のチームが

「世界で初めて成功」した。

マウス実験での成功率は

「80%と高く」

将来的に

入れ歯やインプラント(人工歯根)に代わる方法として

期待される。

開発した技術は

「他の臓器や器官の再生医療にも応用できる」

という。

18日付の米科学誌「ネイチャーメソッズ」(電子版)

に発表した。


<臓器や器官の再生>

再生には

①胚性幹細胞などを目的の細胞に分化させる課題
②分化した細胞を臓器に形作る課題

がある。

研究チームは

すべての臓器や器官は

「上皮細胞と間葉細胞と呼ばれる2種類の細胞が反応しあって形成される」

点に注目。

歯をモデルに

「両細胞を使って」

器官の基になる「器官原基」を

生体外で組み上げる技術開発を

進めた。


<実験方法>

①胎児マウスの歯胚から両細胞を採取
②それぞれの細胞に分離したうえ
③寒天状のコラーゲンの中に重ねるように入れ培養したところ
④高さ0.25ミリの「歯の種」ができた
⑤これを「拒絶反応を起こさない種類の大人のマウス」の抜歯部に移植すると
⑥約2カ月後には長さ4.4ミリに成長
⑦歯の内部には血管と神経があることを確認した
⑧抜歯部に移植を試みた「22回中17回で歯が再生」
⑨一方、マウスの毛でも同様の方法で培養し「毛の再生にも成功」した
 
人での実施には

⑩胎児からの歯胚入手という「倫理上の課題」や
⑪別人からの移植に伴う「拒絶反応の問題」もある

研究チームは

⑫「患者自身の口内や頭皮」から、基になる細胞を探していく


<辻孝・東京理科大助教授(再生医工学)>
「臓器や器官が作られる仕組みを忠実に再現したことでうまくいったと思う。肝臓や腎臓などの再生も試みたい」










スゲー。



ということは

「虫歯」で

「抜歯」しても

また

「生える」

ワケデスね。



「トカゲの尻尾」

だあ。



それに

「髪の毛」も

「ナヤミムヨー」

なわけですね。



アッコさんも

びっくり!



ところで













歯と毛再生、成功率100% 東京理科大・阪大マウス実験(抜粋)
2月19日 フジサンケイ ビジネスアイ

東京理科大と大阪大の共同研究グループは

「歯を再生」したり

「薄くなった毛髪の復活」に

道を開く新たな治療法の技術開発

に成功した。

マウスによる実験では

正常な歯と同じ構造の歯を

「100%の確率で再生」し

「何度繰り返しても同じ結果」

を得られた。

「毛の実験でも毛が発生」し

伸びることを確認したという。

これまで

歯の組織の断片をつくったり

歯の再生確率が「20%程度」の技術は開発されていたが

確実に再生できる技術は

世界で初めてとしている。

<研究グループリーダー 辻孝東京理科大助教授>
「歯の再生を人間で実際に行うにはまだ時間がかかるが、毛髪の再生は5年以内にできそうだ」


【用語解説】再生医療

「機能を失ったり、機能不全となった組織や臓器を再生する医療」

患者自身の細胞を元に

組織や臓器を培養できれば

「拒絶反応の心配がない移植も可能」になり

「現在の臓器移植」や

「機械的な人工臓器」

に代替する治療手法として

実用化が期待されている。

文部科学省科学技術政策研究所の未来技術予測は

「2019年には患者の細胞から作製した臓器を移植できるようになる」

とみている。









毎日VSサンケイ。



「80%」と

「100%」



どっちが本当?



「ほぼ必ず」と

「絶対」では

かなり違うんだけど・・・。



いいニュースだけど

こういうのがあると












「タマにキズ」だよね。
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丸投げシステム/テレ東、映像捏造 「血流改善」写真は別人

2007-02-21 14:09:58 | Weblog
「よく噛んで食べなさい」

未だに言われます。

「消化不良」の元ですよね。










「チェック体制機能してない」 関テレ社長に自民党小委(抜粋)
2007年2月21日(共同通信)

関西テレビの情報番組捏造問題で

自民党の

「通信・放送産業高度化小委員会」が

21日午前に開かれ

千草宗一郎社長が

調査状況などを説明した。


<委員>
「NHK・民放でつくる放送倫理・番組向上機構などのチェック体制が機能していない」

「キー局のフジテレビの放送責任についてもはっきりさせるべきだ」


<片山委員長>
「危機意識が薄い」










「チェック体制機能してない」

はマチガイ。

「チェックする習慣がない」

が正解。

「消化不良の番組」ばかり・・・。









テレ東、映像捏造 「血流改善」写真は別人(抜粋)
2007年2月21日

テレビ東京が

1月6日に放送した単発の健康情報番組

「今年こそキレイになってやる!正月太り解消大作戦」で

「冷え性がヨガで改善されたことを示すために流した映像」

に捏造があったことが

20日わかった。


<テレビ東京>

外部の指摘を受け

関係者に事情を聴いて

捏造を確認。


<同局広報・IR部>
「よりわかりやすくするため、編集していた担当ディレクターが自分の指先の映像を使った。捏造と言われてもやむを得ない」


<番組>

①関東ローカルで1時間15分、放送
②水泳など複数のダイエット法を紹介
③その一つとして山田花子さんが「ヨガで冷え性改善ダイエット」を体験


●「正常な人のもので『勢いよく血液が流れている』と説明した毛細血管の映像」と
●「山田さんの「血液が今にも止まりそうに流れている」とした毛細血管の映像」

を紹介。

④「山田さんがヨガに取り組む映像」をはさんだ後
⑤「山田さんの毛細血管の様子だとする映像」を示し
⑥ナレーションで「毛細血管がはっきり見え、血液もきれいに流れています」と説明

しかし

同局によると

ヨガ後の血管の様子として流したのは

「最初に正常な人の血管として紹介したのと同じく、担当ディレクターのものだった」


<番組制作状況>

①同局は番組全体を制作会社ヒューマンビューに発注
②事実上の丸投げで
③編集していたのは「同社のディレクター」
④同局では2年前にも「花粉症の治療を取り上げた番組で捏造が発覚」
⑤その後、撮影や収録に同局のプロデューサーが立ち会い、完成したVTRを専門家に見せるルールにしたが
⑥守られていなかった









「ただ扇情的で視聴率が取れる」だけの

いい加減な番組を

「でっち上げたら」

巨額の富。



笑いが止まりません。



「関テレ」でも

「海外旅行プレゼント」

とか言ってたでしょ。



まあ、そんなもんです。



「大手の建築屋さん同様」

です。

局が

「ブランド」で

話を決めてきて

「下請けに丸投げ」

後は

「手数料をタンマリ」

とって

「リスクなし」。



下請けの下請け

「孫請け」

みたいなトコが

「ヒーヒー言いながら」

番組を作ってる。



今回のでも

「捏造が発覚」後

「撮影や収録に同局のプロデューサーが立ち会い、完成したVTRを専門家に見せるルールにしたが、守られていなかった」



「守られていなかった」

ことを

「確認・点検する部署もヒトも存在しない」。



だったら

そんなルール

「存在するイミがない」。



本来、ある程度の規模の会社なら

「監査機関」

が存在するものです。



それは

民間に限らず

「ケイサツ」

なんかにもあります。



いやしくも

「公正な番組作りを標榜」

するんなら

そういうところは

ポイントですよね。



「NHK・民放でつくる放送倫理・番組向上機構」なんて

「外部機関」じゃ

らちがアカンでしょ。

各社毎

「社内」で

動かなアカン。



今回の件を受け

なおさら

はっきりしたことは

「一部の事件が判明したテレビ局」

だけを責めても

「仕方ない」ってコト。



ほとんど全ての局で

「孫請け・丸投げ」は

存在してるようだからねえ。










臭いニオイは「元から」絶たないとイカンでしょ。
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エルニーニョ?/暖冬列島、札幌で氷点下10度以下の日なし

2007-02-21 14:08:18 | Weblog
「鉄腕ダッシュ」とか

テレビを見てて

「いつもなら雪の下から掘り出す野菜」が

「今年は雪がないから、すぐに取れる」

とか

「いつもは2㎡掘るのに今年は50cm」

なんてのが気になった。










暖冬列島、札幌で氷点下10度以下の日なし…記録更新(抜粋)
2月19日 読売新聞

札幌市で今冬

18日までに

「最低気温が一度も氷点下10度を下回らず」

1876年の観測開始以来

最も氷点下10度以下の観測が遅かった

1990年から91年の記録(2月18日)を

更新した。

40年代には

「氷点下10度以下になる日が70日を超す」

冬もあったが

昨冬は

「10日」。

今冬は

1月26日の氷点下9・4度が最低で

このまま気温が下がらないと

過去約130年で初めて

「氷点下10度以下の日が1日もない冬」

になるという。


<日本気象協会北海道支社>
「向こう1か月も冬型の気圧配置は長続きせず、エルニーニョ現象の影響もあり、北海道付近の気温は高めになる見通し」









「バクダン低気圧」同様

「エルニーニョ」も

気象ニュースの常連になった。



海外では

もっと深刻だ。

写真は

「すっかり冠水した地区集会所前」

だそうです。








地球温暖化 南太平洋のツバル 海外移住を考える住民(抜粋)
2月19日 毎日新聞

海面上昇による

「浸水や海岸浸食」

が年を追って深刻化する

南太平洋のツバル。

首都フナフティでは

「住民の多くが海外移住」

を考え始めている。

特に若い世代は

地球温暖化による

「国の消滅」を

「起こりうる現実」

として受け止めている。

18日夕

ツバル唯一の国際空港の滑走路脇。

足元のいたるところから

かすかな音が聞こえてくる。

舗装された路面の

わずかなすき間からわき出す水は透明で

間断なくはじける細かい泡が見える。

なめると

「確かに塩辛い」。

海水は

たちまち四方に広がった。


<国土>

 ①約1万人が住む平均海抜約2メートルの国土は
 ②サンゴ礁の上に砂が堆積してできた
 ③海水は、海岸を越えてくるだけでなく
 ④地盤にある無数の穴を通って地上にあふれる
 

国営電話会社に勤務するエンジニア(32)
「遅くとも10年後までに家族とニュージーランドに移住するつもりだ」

05年には衛星通信技術の研修で

日本にも行った。

同僚も多くが

「移住」

を考えている。

この時期の浸水被害はもちろん

●海岸線が削られてヤシの木が根元から波にさらわれたり
●小さな島が消滅したりする現実を

誰もが「目の当たりにしている」からだ。

「他の国の二酸化炭素が原因で島がなくなる。怒りを感じるが、だからといってどうしようもないだろう」








映画「日本沈没」でも

移住先を

「世界各国に打診する」

というクダリがあるが

この島ではもう

「現実問題」

みたいだ。



「若い世代は国の消滅を起こりうる現実として受け止めている」

っていう一文は

重い。



日本でも

「気象観測以来初めて」

という表現を

今年の冬

何度も聞いた。



今の日本は

風邪に例えれば

「微熱」

くらいか?



ここで

「ムリをする」と

寝込むことになる。



あるいは

風邪じゃなく

「インフルエンザ」か?



タミフル?









誰か、「副作用の少ない」特効薬を知りませんか?
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証明せよ/タミフル

2007-02-20 00:12:53 | Weblog
明らかでない「安全性」に身をゆだねるということ。

そしてまた、







<中2少女転落死>マンションから タミフル服用 愛知(抜粋)
2月17日 毎日新聞

16日午後0時45分ごろ

愛知県蒲郡市三谷町のマンション敷地内で

10階に住む同市立中学校2年の少女(14)が

倒れているのを

1階に住む女性が見つけ

119番した。

少女は病院に運ばれたが

全身を強く打っており

外傷性ショックで

間もなく死亡が確認された。


<県警蒲郡署>
「10階の通路から転落した」とみて調べている。


少女は同日朝

病院で

「インフルエンザ」

と診断されて

薬を処方された。

転落前に

「治療薬のタミフルを服用した可能性」

もあるという。


<調べや母親>

 ①少女はこの日、風邪を理由に学校を休んでいた
 ②母親と病院に行き、インフルエンザと診断された
 ③午前11時前に母親が仕事に出かけた後は1人だった
 ④マンション通路には「高さ約1.3メートルのさく」があった
 ⑤靴は履いていなかった
 ⑥遺書などは見つかってない


<両親>
「自殺するような理由は思い当たらない」


<少女が通う中学校>
「いじめなどのトラブルは把握していない」


<発見者の女性>
「居間でドンという大きな音を聞いて外に出てみると、女の子が倒れていた」


<タミフルの服用>

●飲んだ子供がマンションから飛び降りたり
●トラックに飛び込んで死亡するなど

「異常行動をとること」

が指摘されているが

因果関係は不明。









「安全」

ではなく

「因果関係が不明」

なのが

「タミフル」。



別の記事によると

やはり

「服用してた可能性が高い」









転落死の中2、タミフル服用か 副作用の報告も(抜粋)
2007年2月17日

「マンションから転落死」

したとみられる

中学2年の少女の事件で

母親の話では

「マンションの部屋に置いてあったタミフルの数が減っていた」

という。








ちなみに

この件に関して

「厚労省の対応は硬い」









タミフルとの因果、審査せず 高校生死亡、厚労省が却下(抜粋)
2月5日 産経新聞

インフルエンザ治療薬「タミフル」服用後に

戸外に飛び出し

トラックにはねられて死亡した

岐阜県下呂市の男子高校生=当時(17)=の父親が

「同薬と死亡との因果関係を審査するよう」

厚労省に申し立て

「実質的な審査なしに却下されていた」

ことが4日、分かった。


<父親>

①父親は「薬害タミフル脳症被害者の会」代表で
②厚労省を相手に「却下処分の取り消しを求める訴訟」を起こすことも検討
③高校生は長男で
④平成16年2月にA型インフルエンザと診断され
⑤医師から処方されたタミフルを服用
⑥直後に「自宅から国道に飛び出し」大型トラックにひかれて死亡


独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」は

昨年7月

副作用被害救済制度に基づき

「タミフルとは別の薬の副作用による自殺企図」

と判定。

それを不服として

厚労省に審査を申し立てた。

「不服申し立てに対する同省の決定」は

昨年12月27日付で

「副作用被害救済制度で既に遺族一時金などが支給されており、判定による申立人の利益侵害はない」

「長男が自殺する理由はなく、副作用の原因がタミフルではないという根拠も不明」


<タミフルの取り扱い>
 
①タミフルには16年6月以降、添付文書に「異常行動、幻覚、妄想があらわれることがある」と記載
②厚労省研究班は昨年末、タミフルを服用した場合と服用しなかった場合で、異常行動を起こす割合に統計学的な差はなかったとする調査結果を発表









「タミフル」

注意書きの記事。









米当局、タミフルの注意書き改訂 異常行動への監視強化(抜粋)
2006年11月17日 朝日ドットコム

「タミフルを服用した日本の子らに異常行動の報告が相次いだ」

ことを受け

米食品医薬品局(FDA)は16日

米国内でのタミフルの注意書きに

「"異常行動の観察"を求める表示」

を追加することを決めた。

「小児科助言委員会」に

注意書きの改訂を諮問

了承された。

日本では

「同様の表示が義務づけられており」

これにならった形だ。


<FDA>
「タミフル服用と異常行動との因果関係は"わからない"」

しかし

①最近10カ月間だけでも「世界で103件の異常行動例」が報告
②うち「約7割が16歳以下の子ども」
③インフルエンザ脳症のような病気による症状と「違うケースもある」ことなどから
④「細心の注意を払う必要がある」と、製造元のスイス製薬大手ロシュに注意書き改訂を求めた
⑤報告された異常行動例は

 ●著しい行動障害を伴う興奮
 ●妄想
 ●発作など

「マンションのベランダから転落する」

などした死亡例も

「3件」あった。

⑥「103件のうち95件は日本の患者」で
⑦次いで米国5件、その他3件


<タミフル使用量(01~05年)>

①日本 世界の77%(2位の米国の約4倍)
②子どもの使用量は米国の約13倍
③日本で異常行動の報告が際立って多い理由として
④「使用量の違いや遺伝的要因なども指摘」されている


<日本の厚生労働省の研究班>
先月、タミフル服用と子どもの異常行動に

「関連性は認められなかった」

とする研究結果をまとめている。








「関連性は認められなかった」

といっても

「現に出てる」

ワケで

アメリカの

「タミフル服用と異常行動との因果関係は"わからない"」

の立場の方が正しいんじゃない?







ワクチン国費で買い上げへ 新型インフルエンザ対策(抜粋)
2007年1月3日(水)

厚生労働省は3日までに

「新型インフルエンザの発生に備えて」

国内ワクチンメーカー4社が

「計1000万人分を目標に製造しているワクチンの原液」を

「国費で買い上げ、備蓄する」

方針を固めた。

2006年度の補正予算案に

「計45億円を計上」。


<厚労省。
「緊急接種を円滑に進めるためには、国がワクチンを所有し管理しておくことが不可欠」








要するに

「こういうことがあるから」

「タミフル危ないんじゃない?」

っていう

「風評被害を恐れたんじゃないか?」

って感じだ。

ちなみに

「こんなこと」

もしてます。









国と徳島県が新型インフルエンザの対応訓練(抜粋)
2月5日 読売新聞

「新型インフルエンザ」の発生を想定した

「大規模訓練」

が5日行われた。

①内閣府や
②厚生労働省など関係省庁のほか
③徳島県も参加し

中央と地方の連絡体制などを

確認。


<厚労省>

①先月19日、新型インフルエンザ対策の指針案を公表
②これが実際に機能するかどうかの検証が目的
③訓練は2回目
④中央省庁間の机上訓練だけだった前回と違い、今回は自治体も参加し、患者の搬送訓練なども


<訓練>
外国で

「鳥インフルエンザ」

のウイルスが

「人から人に感染する新型インフルエンザに変異」

その国への出張から帰国した

「徳島県の男性」が

新型インフルエンザを発症した

という想定。









「準備をするのはいい」

だけど

「導入に不都合」

だからといって

「しっかりと検証しない」

のは×。



「これだけの数の発症例」

があることから

特に

「未成年など」

については

「注意が必要」

であるように見える。



厚労省は

「昨年末の実験結果」

をが根拠にしてるようだけど

「統計的に有意差がない」

っていう

「薄弱な根拠」だ。



しかも

「たった1回」

「内輪の検査結果」

では

誰も納得しない。



現に

アメリカは

「因果関係は否定できない」

っていう立場から変ってない。



「危険であるとは限らない」

というのは

「安全」

とは違う。



しかも

厚労省は

「前科持ち」。



これまでにも

たくさんの失策をしている。

「薬害エイズ訴訟」

なんてのもそう。



「危険」

に対する

「障壁」が

「厚労省の役目」だ。









あとになってから「ごめんなさい」では済まない。
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