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金属というかカネのにおい/鉄くず回収業者を逮捕 所得税4億円脱税の疑い

2007-03-07 22:25:38 | Weblog
儲かってまんなあ。










鉄くず回収業者を逮捕 所得税4億円脱税の疑い(抜粋)
2007年3月5日

3年間に所得税

「約4億3200万円」

を免れたとして

東京地検特捜部は5日

所得税法違反(脱税)容疑で

東京都葛飾区の鉄くず回収処理販売業

金容疑者(62)を

逮捕した。

<脱税内容>

金容疑者は

①鉄くずを回収、細断して商社や製鉄会社などに販売する「丸二商店」を個人経営
②2002年から04年に売り上げの大半を申告せず、所得約11億7400万円を隠して脱税







11億の儲けに4億超の税金。



単純にすごいと思う。



個人商店だし

しかも

「鉄くず回収処理販売業」。



申し訳ないけど

イメージは

「軽トラ」とか

「リヤカー引いてるような」

細々営業してる感じ。



時代のうねりを感じるなあ。









銅線などの金属盗難5700件=昨年被害20億円、「高く売れる」-警察庁(抜粋)
3月3日 時事通信

銅線やステンレス製の側溝のふた、線香皿などの

「金属製品が盗まれる事件」

が各地で相次ぎ

昨年1年間の被害が

「約5700件、約20億円」

に上ることが

3日、警察庁のまとめで分かった。
 
「中国の建設ラッシュなどによる金属相場の高騰」

が背景にあるとみられ

同庁は各都道府県警に取り締まりの強化を求めている。


<都道府県別被害>

大阪 606件
千葉 595件
愛知 539件
東京 491件
神奈川334件

など。 









「鉄くず回収業者さんの脱税事件」

を見た後だと

上の犯罪件数も

すんなり信じられるってモンです。



「NY株下落」や

それに連なる

「日本の株下落」



ここにも

「中国の影響か?」

って言われたくらいです。



識者さんによれば

「中国の株」

ってのは

独立してるんで

直接の影響は

無いそうですけどね。



戦後、財を成したヒトには

「鉄くずやガラス」

を拾って

「大儲け」

したヒトが

いたらしい。



同じような感じですかね。



まあ

「拾って」

はいいけど









「盗んだもの」で御殿建てちゃイカンよね。
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人気者の最新事情/水族館からラッコが消える!? 輸入できず、育児放棄も

2007-03-07 00:56:41 | Weblog
そういうことが起きてるとは。








水族館からラッコが消える!? 輸入できず、育児放棄も(抜粋)
2007年3月5日

愛らしいしぐさで人気のあるラッコが

国内の水族館・園で

急速に数を減らしている。


<日本動物園水族館協会(東京都台東区)のまとめ>

●ピーク時(94年) 全国の28施設 計122匹飼育

  →今年2月 20施設 計53匹

(原因)
①主な輸入先だった米国が輸出禁止策を打ち出したこと
②国内で飼育されているラッコは親が育児を放棄
③子どもに体力がなく育たなかったりする状況が続いているため


<各施設の担当者>
「このままでは、近い将来国内の水族館からラッコが姿を消すかもしれない」

<のとじま水族館(石川県七尾市)>

①今年1月、生後約1週間のラッコの赤ちゃんがおぼれて死んだ
②父親はプータン(15歳)、母親はラスカ(推定11歳)
③ラスカがおなかの上に赤ちゃんを乗せて飼育していたが
④突然“育児放棄”して潜水してしまったらしい

⑤ラスカは03年にメスのミィー(3歳)を出産したが
⑥04年以降は生まれた赤ちゃんが死亡するケースが続き
⑦死亡は今回で4匹目

(飼育担当の加藤さん)
「赤ちゃんが生まれつき弱かったり、ラスカが毛繕いや授乳などの育児をしなかったりして、飼育がうまくいかない」


<マリンワールド海の中道(福岡市)>
2月、昨年5月に生まれ、順調に育っているとみられていたオスの赤ちゃんが急死


<サンピアザ水族館(札幌市)>

すでにラッコが姿を消した施設もある。

①昨年12月、最後の1匹だったオスのダイスケ(16歳)が死んだ
②入り口にお断りの張り紙をしたが
③「ラッコはどうしたの?」という問い合わせが子どもらから相次いだ


<急減の原因の一つ、輸入が途絶えていること>

①国内で飼育されている野生ラッコのほとんどはアラスカ・アリューシャン列島生まれ
②ラッコはワシントン条約で国際商取引が規制され、輸入には輸出国の許可が必要
③90年代後半ごろから米政府が許可しなくなった
④個体数の減少や動物保護団体の反対などがあったとされる


<国内の状況>
 
①昨年全国の施設で生まれたのはわずか4匹
②いずれも10カ月以内に死亡

③ラッコの寿命は18年ほどとされ
④現在、国内にいる野生ラッコのほとんどは推定年齢11歳以上と高齢化が進んでいる


<日本動物園水族館協会>

①「ラッコ繁殖検討委員会」を設け
②施設同士での個体の貸し借りなどを呼びかけている

③2月末にはのとじま水族館と須磨海浜水族園(神戸市)が近親交配の防止と将来の繁殖を目的にメスの子ども同士を交換
④だが、体温調節が難しいラッコを輸送するのはリスクが高く、貸し借りの話がまとまるのは容易でない

⑤国内最多の7匹を飼育する大阪市の海遊館でも99年を最後に繁殖が進んでいない
⑥サケやイカの内臓など栄養価の高いエサを与え、繁殖期にオスとメスを引き合わせるなど工夫を凝らす
⑦昨年10月に久しぶりに赤ちゃんが生まれたが、2日後に死亡


<三重県鳥羽市 鳥羽水族館飼育員 石原さん(国内のラッコ事情に詳しい)>
「野生個体に比べ、国内で繁殖したラッコは繁殖能力が劣り、育児能力も低い。輸入が再開されない現状では国内の限られたラッコで繁殖させていかざるを得ないが、有効な対策はない」








動物園とか水族館の裏方のシゴトってのは

なかなか知る機会が無い。



でも

こういうハナシを聞くと

タイヘンなことが

多いんだなと思う。



それと

ラッコといえば

「仰向けにうかんで、おなかの上で貝を割る」

って言うのがイメージだけど

「コドモもそうやって育てる」

んですね。



だから

「育ててる最中」に

「“育児放棄”して潜水」

しちゃうと

コドモが死んじゃう。



「ユーモラスなしぐさ」

としか

認識してなかったけど

「生きることと密接に関わってる」。



「個体の弱さ」も

生存本能の欠落ともいえる

「育児放棄」も

みんな

「野生じゃない」

ってことが原因みたいですね。



なにしろ

「本職」

が言ってるんだから

マチガイナイ。



といって

「輸出規制」

をしてる

アメリカの立場も

よく分かるし・・・。



「個体数が減ってる」

っていう

「野生ラッコ」が








「増える」ことを祈るしかないようだ。
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保険のおばちゃん大躍進/元生保レディ 日本生命初の役員に

2007-03-07 00:55:34 | Weblog
ニッセイのおばちゃん、今日もまた。笑顔を運ーんでくれました♪










元生保レディ 日本生命初の役員に(抜粋)
3月6日 フジサンケイ ビジネスアイ

日本生命保険は5日

職域法人営業本部の矢崎支配人(59)を

25日付で

「執行役員に昇格」

させる人事を発表した。

矢崎さんは

保険販売を行う営業職員

いわゆる

“生保レディー”

出身者。

大手生保の

「女性役員誕生が初めて」

の上

「生保レディー出身者」

という異例の人事となった。

<矢崎さん>

執行役員就任内定について
「大変光栄なことで、これまで私を支えてくれた方々のおかげだと思って感謝しています。今後も職員の代表として、お客さまと職員のために精いっぱい職務に努めます」

矢崎さんは

①1971年に営業職員として日生に入社
②千代田総支社(現千代田支社、東京都港区)に配属され
③それ以来、営業一筋。
④全国の優秀営業職員を表彰する「グランプリ」にも選出される成果をあげ
⑤99年には千代田支社支部長という営業職員を統括する立場になった


<日生>

①全国117支社、1704拠点に約5万3000人の営業職員が在籍
②顧客と密接なコミュニケーションを持つ営業職員の対面販売を重視しており、矢崎さんの執行役員就任によって、生保レディーの意欲向上を期待










ちょいネタです。



「女性」とか

「男性」っていう

区分けすれば

「すごい画期的」

なんでしょうが

普通に

「能力のあるヒトが登用された」

っていう考え方もある。



たかが

「営業のおばちゃん」

と言われるけど

全国でトップになるようなヒトは

ただ押しが強いだけじゃなく

「ヒトに嫌われない人格者」で

「営業にも哲学を持ってるようなヒト」

だと思う。



つまり

「プロ」

ですね。



「生保レディーの意欲向上を期待」

なんて言ってるけど

そういうヒトが

「後進を育てていける環境を作った」

ってことも大きな収穫だよね。



「男女差別」

っていうけど

実は

世の中には

女性ばかりが優遇される

「逆差別」

も存在してる。



そういうものもなくなり

今回みたいに

「会社の中での女性の地位も向上」し

って感じで

広い意味で

「男女区別のない」

社会。









垣根のない社会が理想だなあ。
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細木さんピンチ!/超能力や心霊現象のテレビ番組、行き過ぎ是正を要望

2007-03-06 21:08:47 | Weblog
これは個人攻撃では?










超能力や心霊現象のテレビ番組、行き過ぎ是正を要望(抜粋)
2007年3月5日

超能力や心霊現象を取り上げたテレビ番組が

「霊感商法による被害への素地になっている危険性がある」

として

全国霊感商法対策弁護士連絡会は

民放連とNHKなどに

「番組内容の見直しなどを求める要望書」

を提出した。


<要望書>

①この数年、「霊能師」と称する人物が「霊界やオーラが見える」と断言したり
②タレントの未来を断定的に予言したりし
③出演者が信じているような番組が目立ってきた

④番組の社会的影響に注意を払い、行き過ぎを是正してもらいたい


<連絡会>

連絡会や消費者センターに寄せられた霊感商法の被害(05年) 約1000件
(総額約28億円)

多くは

「世界基督教統一神霊協会(統一教会)」

がらみの相談という。









ちなみに









霊感商法(ウィキペディアより)

人の不幸を聞き出して

あたかも霊感があるような振りをした売り手が

その不幸を先祖のたたりなどの因縁話で説明し

「この商品を買えば祖先のたたりは消滅する。」とか

「このままだともっと悪いことが起きる」

などと相手の弱みにつけこんで

不安を煽り

法外な値段で商品を売りつける。

扱われる商品としては

印鑑、念珠、表札、水晶、高麗人参、壺、多宝塔

など様々である。

このような商法をそれまでは

「開運商法」などと呼んでいたが

統一教会の問題をきっかけに

「霊感商法」という言葉で呼ぶようになった

(命名者は『しんぶん赤旗』)。

「霊視商法」とは同じような手法で

商品の販売ではなく

祈祷料、除霊料、供養料などの名目で

高額のお金を払わせる商法を言う。










だそうである。



「このままだともっと悪いことが起きる」

「名前を変えれば、もっと売れる」

だっけ?



あ、違うか。



ああいうのは

「やらせ」

とか言っちゃいけないんだろうけど



「正しいのか?」

それとも

「まちがってるのか?」



誰も断言できない。



しいて言えば

「予言したとおりにならなければ」

「間違ってる」

ってことになるんだけど

よく見てれば

そんなことは

ままある。



ただ

テレビ局ってのは

「予言だけ」

映して

「結果は追いかけない」

からなあ。



「あるある」

じゃないけど

「テレビなんて半分以上ガセ」

だと思ってるから

ハジメから

「楽しい絵空事」

としか見てない。



だから

別に

自分にとっては

「害は無い」

んだけど

「ハナから信じちゃうヒトもいるようだから」

ヤッカイだよなあ。



なにしろ

テキは

「占い師を扱った月9ドラマ」が

「自分を中傷してる」ってんで

「DVDから、その回を削っちゃう」

ようなツワモノだからなあ。



しかし

「こんな要望書」で

「金づるを手放す」

ような

「弱っちいテレビ局」

はないだろうし

それこそ

「教育改革」で

あんなものを頭から信じるような

「ところてん頭」

にならないようにする方がまだ

「効果的」

では?



別に

「不思議現象」を

全く信じないわけじゃない。



「そういうこともあるだろう」

とは思うけど

そういう根拠の無いものに

「掛け値なしのシンライ」

を持ってしまうほど

安易じゃない。



残念なことだけど



今の世の中

「信じる4」に「疑う6」が








生きるための「最低条件」だ。
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事故いろいろ/阪神高速で自転車の女性が重体、ひき逃げ容疑で運転手逮捕 

2007-03-06 00:42:40 | Weblog
そりゃあ、轢いた方が悪いんだろうけど。








阪神高速で自転車の女性が重体、ひき逃げ容疑で運転手逮捕(抜粋)
2007年3月3日(朝日ドットコム)

<事故>

①3日午前4時25分ごろ大阪市東成区中本1丁目の
②阪神高速東大阪線の下り線で
③自転車の女性が倒れていると110番通報があった
④女性は派遣会社員(30)
⑤事故の数分前に「高速道路を自転車が走っていて危ない」などという110番通報が3件あり
⑥女性は路側帯付近に倒れていた
⑦自転車には車に衝突されたような跡があり
⑧女性は頭などを強く打って意識不明の重体
⑨府警に「人をはねたかも知れない」との届け出が数件あり
⑩現場からはヘッドライトの部品とみられるプラスチック片や青色の塗料が見つかっていた


府警高速道路交通警察隊は

同日、トラック運転手(34)を

道交法違反(ひき逃げ)と

業務上過失致傷容疑で

逮捕した。


<容疑者>
「何か物には当たったが、人ははねていない」









事故については

少し同情も








「<ひき逃げ>阪神高速を自転車走行の女性重体 大阪 03月03日(毎日新聞)より抜粋」

中山さんは酒を飲んでおり、誤って高速道路に進入したらしい。









「酒気帯び運転」

みたいだからね、向こうも。

しかも

「高速道路」は

「自動車専用」

だから。



自転車って

難しい。



「歩行者」

じゃなくて

「クルマ」

でもない。

どちらかといえば

「クルマ」

だけどね。



「鳥?」

「ケモノ?」

って言われる

「コウモリ」

みたい。









タクシーのドアに原付衝突、重体 運転手逮捕 尼崎
2007年3月3日

三日午前七時五十分ごろ

尼崎市塚口町一の市道で

タクシーが

乗客を降車させるために停止し

ドアを開けたところ

後ろから来たミニバイクが

ドアに衝突した。

ミニバイクの飲食店店員の女性(39)が

頭を強く打って

意識不明の重体。

タクシーの乗客に

けがはなかった。

尼崎北署は

業務上過失傷害の現行犯で

運転手の男(61)を逮捕。


<状況>
①現場は見通しの良い直線道路
②タクシーの運転手が後方をよく確認せずにドアを開けたことが原因と見られる







これは

ミニバイクだけど

ウチのオヤジが

前に

「自転車」で

同じような事故にあってる。



「自転車の車道走行は危ない」



道交法が改正される。

「飲酒運転」が

メインだけど

「自転車」

の扱いも変る。









飲酒運転を厳罰化 道交法改正案閣議決定 罰金上限100万円(抜粋)
2007年3月2日

政府は2日

飲酒運転やひき逃げの罰則強化などを柱とした

「道交法改正案」

を閣議決定した。

≪道交法改正案の骨子≫

一、酒酔い運転の刑罰は「5年以下の懲役、100万円以下の罰金」に、酒気帯びは「3年、50万円」に引き上げ

一、飲酒運転への車両提供はドライバーと同じ刑罰に。酒類提供は酒酔い「3年、50万円」、酒気帯び「2年、30万」

一、飲酒運転の車に要求、依頼して乗せてもらう「同乗罪」を新設

一、ひき逃げの刑罰を「10年、100万円」に引き上げ

一、後部座席シートベルト着用を義務付け

一、子供が運転する場合など自転車の歩道走行を一部容認








今回の法案は

「自転車の歩道通行は危ない」から

自転車は

「車道を走らないといけない」

というホウリツの緩和策となる。

しかし



どっちを走るべきかねえ。








記者の目:歩行者脅かす「自転車の歩道走行」=西村浩一(大阪編集局)(抜粋)
毎日新聞 2007年2月8日 東京朝刊

◇専用道を造れば矛盾解消--環境にも健康にもいい

距離15キロの自転車通勤を始めて4年になる。

約45分の道中は風に吹かれて楽しいが

時々激しい怒りがこみ上げる。

幅寄せしてくる自動車に身をすくめ

路上駐車を避けて

中央寄りに出るときの恐怖も

理不尽この上ない。

車道が危ないから歩道を走れと

警察は指導するが

歩行者の安全は

どうなるのだ。


「自転車の走る場所はどこ?」

という質問に正しく答えられる人は

少ないかもしれない。

歩道を走るものと思っている人が

多いのではないだろうか。

しかし

原則は車道。

自転車が走っていい歩道は

都道府県の公安委員会が

指定したところだけ。

「青地に白で人と自転車が描かれた丸い標識」

のあるところである。

1970年と78年に

道交法が改正され

走れるようになった。

改正理由は

「車と自転車の事故が増え”自転車利用者を保護するため”」

とされた。

自転車が走れる歩道は現在

「全歩道の44%」

になった。

「原則は車道走行にもかかわらず」

いまや自転車は

「自転車通行可の標識があろうがなかろうが」

歩道を走行するのが

当たり前のようになった。


<警察官も歩道に上がりなさいと指導>
(東京で取材した20代の男性)
「有楽町でも歩道に上がれと言われた」と笑う。

(都内で16キロを自転車通勤する米国人弁護士(44))
接触しそうになった車のドライバーに

「車道を走ってはいけない」と言われ

警察を呼んだら逆に

「車道を走るのは合法だが、なるべく歩道を走って」

と注意され驚いた。


<結果としての歩道上の自転車と人の衝突事故増>

最近10年間で

①全国で自転車は1000万台増えて8600万台
②自転車と歩行者の事故件数は4倍に増加
③歩道上に限れば7倍強という激増


<今回の試案への異論>
①小学生以下の子どもへの歩道走行全面解禁(指定されていないところでも)
②自転車が例外的に歩道を通行できる場合もある

 →歩道走行をさらに促進させる内容を含んでいる


<海外の状況>

①日本以外の先進国で自転車が歩道を走っている国はない

(ロンドン)
自転車とタクシー、バスだけの専用レーンが縦横に走る

(パリ)
総延長300キロを超える自転車道・自転車レーン

さらに驚いたのは

①フランスやドイツで自動車の速度を30キロに制限する「ゾーン30」と言われる地域が市街地でどんどん増えていること
②そこでは信号や横断歩道を減らし、人が横断するときは車が止まるのが原則

 →優先順位を人・自転車・公共交通機関・一般の乗用車など--とする哲学


<日本の自転車道>
①全国で約2300キロあるが
②郊外のサイクリング道路が多く
③市街地にほとんどない


行き過ぎた車偏重社会は

是正されなければならない。

自転車が車とも歩行者とも衝突しないようにするのは簡単。

それぞれの通行場所を分離すればよい。

自転車先進国に倣って

自転車道を造ればいい。

自転車が走りやすくなれば

自動車から自転車に乗り換える人が

増える。

自動車が減れば

車道が少々狭くなっても

渋滞は起こらない。

もちろん環境面でのプラスは大きく

自転車に乗ることで健康な人が増えるから

医療費の削減にもつながるだろう。

そんなにうまくいくのかと

疑問に思う人も

いるかもしれない。

しかし、現に

そんな効果を狙って

ヨーロッパの国々は

動き始めている。







そんなにうまくはいかないだろう。



「日本」と

「諸外国」では

状況が違いすぎる。



「クルマの渋滞の解消」は

そんなにカンタンじゃない。



「自家用車」

もあるけど

「商用車」

も多い。



それに

「住宅事情」

の関係もある。



「通勤先に自転車で行ける」

なんてヒトは

「都内の場合」

ごくわずかだろう。



でも

「この記事」

は正しい。



「専用道を造る」べきだ。



「カネがかからない」

からなのか

「ハードを変えず」に

「ソフトを変えよう」

とすることが多い。



交通に関して言えば

「踏切」

だってそうだ。



「立体交差」

にすれば

「安全」で

「渋滞も解消」

されるが

そうカンタンにはいかないようだ。



今回のも

そうだろう。



それと



「車道が少々狭くなっても」

と言ってる。



つまり

「専用道」は

「車道を削るしかない」

と言ってるわけだ。



これは

「カンタンじゃない」

だろう。



でも

ホントにそうか?



確かに

「そういうところは多い」

かもしれないが

そうとは

限らない。



例えば

現在

「すでに自転車が走れる歩道」

であれば

「専用道を作るスペース」

はある。



実は

地元の

北千住でも

「住み分け」

をしてる。



駅の反対側に通り抜ける通路。



ハジメは

「歩行者と自転車いっしょ」

だった。

駆け抜ける自転車が多く

放送で

「自転車を降りて渡って」

と呼びかけ

それでも、カイゼンされず

工事。

今は

「自転車専用道」

ができた。



安全に走ってる。



自転車も

歩行者も

ニコニコだ。



これは

「性悪説」

というワケじゃない。



「急いでるヒト」
「ルールを守らないヒト」



人間には

「いろんなヒトがいる。



そして

そういうことに対応するには

「ハードを変えるのがイチバン」

ってコト。



ハードルは高いのかもしれないけど

「ルールを変える」んじゃなく

「ドウロを変えて」ほしい。



全部、一度にやれなくても

できるところから

やってほしい。








コウモリさんからのお願いだ。
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おらが村の名物/全国区に“昇格”した大泉洋の前途洋々

2007-03-05 00:18:01 | Weblog
おいしいもんはおいしい。

(一部変更、再アップです)








全国区に“昇格”した大泉洋の前途洋々(抜粋)
3月2日10時0分配信 日刊ゲンダイ

北海道から“日本の綺羅星”に昇格できるか。

人気ドラマ「ハケンの品格」に準主役で出演している大泉洋(33)が

注目を集めている。

かつてローカルの深夜番組

「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)で

人気を博した大泉は

地元の北海道では

“北の綺羅星”

と呼ばれる大スターだ。

そんな大泉の

“全国区”への挑戦

となったのが

昨年11月に放送されたスペシャルドラマ

「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」(フジテレビ)。

キー局のゴールデンドラマで

「初めて主役」

を演じた。

視聴率は15.4%

(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

止まりだったものの

一気に顔を売ることに成功した。


<広告代理店関係者>
「大泉はこのドラマの主役に抜擢されて一躍、全国区の知名度を得ました。現在放送中の『ハケンの品格』も好評。彼の飄々(ひょうひょう)とした魅力には広告業界も注目していて、今後は全国ネットのCM出演が増えそうです」


これまで大泉は地元で

「北海道新聞」

「札幌銀行」

「北海道リクルート」

といった

「地域限定のCM」

に出まくってきた。

ところが最近になって

ナショナルスポンサーが

続々と彼を起用し始めている。


<現在のCM出演> 
①ニンテンドーDS用ゲームソフト「レイトン教授と不思議な町」
②ホンダの新車「クロスロード」の発表会で、新しいスタイルを創造する特別プロジェクト「クロスファクトリー」の“工場長”に就任


<テレビ関係者>
「大泉はずっと札幌市内の実家に住んでいて、仕事がある時だけ上京していました。しかし東京での仕事が増えたため、昨年末に都内にひとり暮らし用の部屋を借りたそうです」


<映画出演>
 
①4月公開予定の映画「ゲゲゲの鬼太郎」にも“ねずみ男”役で出演


昨年、交際相手に告発され

「SEXスキャンダルが発覚」

したが

大事には至らなかった。

東京に生活の拠点を得て

今年の大泉はフル回転しそうだ。








SEXスキャンダル?

初耳。

昨年の11月頃

「東京タワー」の

放映直前に

写真誌「FLASH」に

掲載されたものみたいだ。



大泉ファンのボクとしては

内容については

書かないでおきます。



ブログの意見も

「洋ちゃん」に

好意的だし

記事の内容も

特に

「洋ちゃん」が

悪い感じでもないので・・・。



まあ、

これだけブレイクしてきてるのに

「自分がこの記事を知らない」

ってことがいい例でしょう。



「スキャンダル」

っていっても

必ず

「評判が落ちるとは限らない」

ってことかな。



それにしても

「ブレイク」

したもんですね。

こんな記事が出るくらいだから。



以前は

「ネットで検索したり」

「ビデオのサーチ機能使ったり」

「大泉洋」

の番組録画するのに

すっごく苦労してたんだけど

今や

「売れ筋ドラマ」

の準主役。



探さなくても

見つかる。



広島でも最近

洋ちゃんが出てる

「1×8やろうよ」

が始まった。



でも

「大泉洋」の番組としては

イマイチなイメージ

なんだよなあ。



「広島ホームテレビ」さん

なんで

「どうでしょう」

やらないんだ!



名古屋でも

見れたのになあ。



どうせやるなら

「1×8」より

「おにぎりあたためますか」

の方がいいんだけど。






「おにぎりあたためますか」(ウィキペディアより)
出演者が商品開発をし

それを大手コンビニエンスストアチェーンである

「ローソン」で

採用であれば

実際に期間限定で販売するという内容。






ローソンとのつながりが

強すぎるから

放送できないのかなあ。



「おにぎりあたためますか」が

見られる地域の方

結構面白いです。

ぜひ見ましょう。








それにつけても「どうでしょう」見たいよお!
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ミニスカインベーダー/女子大生、ミニスカで寺院に=文化相の苦言無視、一転謝罪-タイ

2007-03-05 00:17:07 | Weblog
侵略者現る。







女子大生、ミニスカで寺院に=文化相の苦言無視、一転謝罪-タイ(抜粋)
3月2日1 時事通信

タイの女子大生5人が

バンコクの仏教寺院

ワット・ポーを

「ミニスカート姿」

で訪れ

これをたしなめようとした

「カイシー文化相を無視」

した。

地元メディアは

「この出来事を相次いで報道」。

女子大生らは

「無視した女性が文化相だったことに気付き」

慌てて文化省を訪れ謝罪。


<事件>

ワット・ポーは

入場者に対し

「適切な服装で入場」

するよう呼び掛けている。

①文化相は2月28日、寺院の改修工事を視察するため
②丈の長いスカートを身に着けて訪問
③境内でミニスカート姿の女子大生5人を目撃
④一部の学生はたばこをふかしていた

(文化相)
「なぜそのような服装をしているの」

(女子大生ら)
「どうしてそんなことを聞くの」
不機嫌そうに答える。

⑤文化相に同行していた記者らがこの場面を撮影し
⑥3月1日付紙面に記事を掲載

⑦女子大生らは同日夕、大学の教員に付き添われて文化相を訪ね
⑧ひざまずいて謝罪


<女子大生ら>
「服装には気を付けたい」


<文化相>
「大学は学生の服装規定を見直さなければならない」







「ひざまずいて謝罪」

というのが

「タイ」らしいですね。



今回の事件

「無視した女性が文化相だったことに気付き」

「謝罪」

となってます。



おそらく

「報道されなかったり」

「文化相」

じゃなければ

こうならなかったんだろうなあ。



そういうところは

「いずこも同じ」

って感じですね。



ただ

この状況を

「日本に置き換えたら」

目に余ることが多すぎて

文化相も

「どこから注意したらいいのか」

ワカラナイだろうな。



そういう意味では

タイの方が

まだまだ

「良き風情」

ということか。



大学まで行って

「服装にアレコレ言われるのはウザイ」

と思う一方

「TPO位は考えないとイカンなあ」

とも思う。



タイほどきっちりする必要は無いけど








少しは気を使うべきでしょうね、ニホンジンも。
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謝ればいいってモンじゃ・・・/連絡ミスでがん治療1年放置 西神戸医療センター

2007-03-04 14:33:11 | Weblog
患者の立場だとイチバン恐れてるのがコレ。









連絡ミスでがん治療1年放置 西神戸医療センター(抜粋)
2007年3月3日

神戸市西区の西神戸医療センターで

診療科が異なる医師の

「連携不足が原因」で

「早期がんの検査結果を患者に一年間通知せず、治療もしていなかった」

ことが二日、分かった。

病院側はミスを認め

「院長と担当医が家族に謝罪」。

ミス発覚後の治療費を

病院側が全額負担する。


<同センター>
①二〇〇五年十二月、神戸市内の七十代の女性が皮膚科を受診
②担当医は内視鏡検査を勧め、女性は消化器内科で検査
③その結果、早期がんと分かった

(同センターの内規)
他の診療科に検査を依頼した医師が

結果を患者側に伝えることになっている。

④しかし皮膚科の担当医は
⑤「がんは消化器内科で処置すると思い込み」
⑥検査結果を伝えなかった
⑦消化器内科の医師は検査後、治療の要請がないため放置

⑧検査から一年後の昨年十二月、女性が体の不調を訴えたため再検査
⑨がんの「進行、転移」が分かった
⑩女性は現在、通院治療を続けている


「今後、他の診療科に検査を依頼した場合、関係する診療科間の情報交換を徹底する」








「思い込み」
「連携不足」



理由はいくらでもある。



写真は

「事故のあった病院」。



立派なタテモノです。



「このタテモノ」や

「医者の白衣」は

患者にとって

信頼のよりどころだ。



まさか

「あんな大きな病院」で・・・。



って思ってる。



医療知識の無い人間は

「まな板の上の鯉」

だ。



全て

言われるがまま。



「病人の取り違えでまちがった治療をされる」

とか

「クスリを間違える」

とか

「イノチの危険」

を及ぼす事故が

いっぱいある。



それだけに

「病院内での情報管理」

はキモだ。



「ガンは早期発見すれば・・・」

なんて

よく言われる。



「早期発見したのに”転移”」



「今後、情報交換を徹底する」

なんて言ってるけど







「今回」はどうするつもり?
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タコは自分で自分の足を食う/<大原大学院大>学生の半分以上が職員 文科省が改善指導

2007-03-04 00:04:28 | Weblog
「あるある」並みのやらせ?











<大原大学院大>学生の半分以上が職員 文科省が改善指導(抜粋)
3月1日 毎日新聞

06年4月に設立された

専門職大学院「大原大学院大」(東京都千代田区)の

「学生29人のうち16人」が

「設置者の学校法人職員だった」

ことが

文部科学省の設置計画履行状況調査

で分かった。

「授業の出席回数が半分に満たない学生の割合も5割以上」おり

「そのほとんどが法人職員」

だった。


<同大>
「定員を埋めた状態で開学したかった。決して強制したわけではない」

①会計研究科会計監査専攻を持つ同大は
②専門学校を全国展開する学校法人「大原学園」が設立
③定員が埋まらなかったため、職員から入学希望者を募った
④授業料や教材費などは、一般の学生よりも50万円安い年間120万円
⑤在学中の16人のうち10人は出席不良などを理由に2月28日付で退学


<文科省>
「学生確保の観点から見て適切ではない」
 →早急な改善を指導


<同大>
「今後は職員を入学させない」











「今後は職員を入学させない」



当たり前だ!

と言いたくなるが

誰にでも

「学ぶ権利」

はあるので

あまり深く突っ込まないことにします。



洋服屋さんの

スタッフさんなんかも

「シーズンが変わる時」

には

「自分の店の商品を買わないといけない」

なんてのがある。



それは

「制服」であり

また

「宣伝塔」

としての役目もあるからね。



それに

売上が上らないと

「自分で買う」

なんてのもある。



これは

どんな会社でも

「営業さん」

にはついて回る。



例えば

「5000台売れるとキックバック」

って時に

「あと3台」

とかだったら

買ったりする。



値段にもよるけど

「キックバックの金額」

の方が大きいからだ。



今回の場合

「そういう悪意」

はなかったんだろうけど

「ヤラセ」

には違いない。



そもそも

「志願して入学」

しておいて

「授業の出席回数が半分に満たない」

ってのも

どうにもビミョーだし。



「入学希望者」

というコトバに

とっても

「ムリ」

を感じる。



でも

16人が辞めちゃうと

残りは

「13人」。



やってけるんだろうか。



もう

「学校」として

成り立たないかも。



「ヤラセをやろうとする」

気持ちも分からなくもない。



いろいろ

検討することはあるんだろうけど

キズが深くならない内に

「やめてしまう」

というのもアリだ。










「勇気ある撤退」というコトバもあるし・・・。
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進ぬ 電波芸人!/英外相 いたずら電話に“本音”

2007-03-03 00:49:57 | Weblog
海外では「こういうの」アリなんだね、びっくり。










英外相 いたずら電話に“本音”(抜粋)
2月26日 スポーツ報知

英国のマーガレット・ベケット外相(64)が

物まねタレントからの電話を

次期首相の有力候補であるブラウン財務相と信じ込み

副首相らについて

「いない方が仕事が進む」

などと“失言”していたことが

25日、分かった。

同日付の英紙サンデー・タイムズが報じた。

タレント側は

録音した会話を放送したい意向だが

ベケット氏は

「そんな会話をした記憶はない」

と憤慨。

欧米では

物まねタレントによる著名人への“いたずら電話”騒動が

たびたび起こっている。


<英各紙>

①物まねタレントのローリー・ブレムナー氏は

①ベケット氏と4分半にわたり会話を交わすことに成功
②2005年の総選挙直前
③ベケット氏はブラウン財務相を名乗る電話を受けた
④相手がブラウン氏だと信じて疑わなかったベケット氏は

「こんなことは、ほかの誰にも言わないでしょう」

「プレスコット副首相がいない方が仕事がもっと効率的に進むのに」

ブレムナー氏はさらに

⑤総選挙で労働党が勝利した場合の内閣改造の予想まで聞き出した
⑥当時、環境・食料・農村相だったベケット氏は

「これらの大臣職を続けたい」

と明言した。

⑦これらの会話は、すべてテープに録音されていたが、放送されることはなかった


ブレムナー氏は今後

「会話を放送したい意向」だが

ベケット氏は

「タレントに電話番号を教えたことはなく、報じられているような会話は全く記憶にない」

「仮に会話していたとしたら、無節操なプライバシー侵害だ」

ブレムナー氏は

同様の手口で

別の閣僚をだまそうとしたが

失敗に終わった。


<物まねタレントによる同様の“いたずら”>

①今年1月下旬には

フランス大統領選を控えた社会党女性候補ロワイヤル元家庭担当相が

物まねタレントのダアン氏にだまされ

同国コルシカ島の独立問題で“失言”

すぐに「口外しないで」

と口止めしたが

録音された会話の内容が報じられ

騒動。


②ダアン氏は

05年9月にも

シラク仏大統領になりすまして

サッカーの元同国代表ジダン選手に

電話。

W杯の欧州予選で

「国歌斉唱の際に胸に手を当てる」

よう依頼

ジダンら代表全員が従った

という“戦績”もある。

③95年には

カナダ・ケベック州の物まねタレント、ブラサール氏が

クレティエン・カナダ首相と偽り

ロンドンのバッキンガム宮殿に電話。

エリザベス女王をだまし

14分間会話した内容が

ブラサール氏のラジオ番組で放送された。







政治家も

「不用意」

っていえば

そうだけど

海外では

「こういうのもあり」

なんですね。



こっちでいえば

「進ぬ 電波少年」

ですね。



「イシハラさん」

だの

「アベさん」

だの

「コイズミさん」

だのに

電話してくれないかなあ、誰か。



でもまあ、

ニホンジンは

「笑いのセンスゼロ」

だから

すぐ問題になって

「オワリ」

だろうね。



また、やらないかな「電波少年」。








カムバック!マツムラ&マツモト。
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