2006年は昇格できず(第49節柏レイソル戦)

今季一番のライバルチームだった柏との1戦。
やはり最後も運の部分を入れて力負けだった。

これで残念ながらベガルタの今季のJ1昇格はなくなり
来年もJ2で戦うことが決まった。
これは誰が悪いとかではなくチームとしてクラブとして力が足りなかった
ということだと思う。

しかしこの試合を含めベガルタは柏との4戦は1勝3敗だったが
とてもいい試合をしてきたと思う。

これをどのチームとでもできていれば違った結果になったと思う。
これはベガルタだけじゃなく、札幌、山形、鳥栖といった
J2の中堅チームすべての共通点。

それはJ1にいたチームとJ2チームの選手個々のメンタル面や技術面の違い、
監督やコーチ戦術、チームをまとめられるリーダーの存在。
ムードメーカーの有無、長身選手やスピードのある選手などの豊富な人材、
優れたプレースキッカーの存在、高いレベルのリーグでの豊富な経験、
たぶんいろいろな部分で足りないものがあり、
それをフォローするほどの強みも持っていなかったということだと思う。


それは誰か一人に責任を負わせることで解決できるほど単純ではなく
新しく誰かを連れてきてその一人に任せて解決できるものでもない。

誰かの責任を問うよりも、この足りない部分誰がどこをどうするのか
チームに関わる人すべてが関わることだと思う。

それはサポは自分がどのようなサポートができるのかも含めて。

2006年J2_total
順位表
【2006/11/18】
-----------------
チーム[勝点]得失
・・・・・・・・・・・・・・・・
1.神戸 [85]+27
2.柏  [85]+23
3.横浜FC[84]+25
4.鳥栖 [73]+12
5.仙台 [70]+29

6.東京V[69] -4
7.札幌 [66] +9
8.山形 [56] +1
9.愛媛 [53] -8
10.水戸 [50]-17
11.湘南 [48]-21
12.草津 [39]-32
13.徳島 [34]-44



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