傷だらけの天使のスローなブログ
ON THE ROAD
泉パークタウンのクリスマスイルミネーション2006
今年は団地中央の道路に3ヶ所新しい大型イルミネーションが登場!
金と銀の光でかなりゴージャス。
今はまだ樹木の紅葉が終わっていないので昼は紅葉
夜はイルミネーションと二役状態。
私の街のこと、毎日の出来事 |
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観るミステリー小説:相棒Ⅴ第六話「ツキナシ」
今回はミステリー小説のジャンルでいったら『本格』かな。
そういえば右京そのものが推理小説のファンとⅠの時にいっていたから
真犯人とアリバイのトリックを暴くという今回の話は相棒の王道路線か。
(※あらすじはこちらの相棒公式HPで)
今回はトリックの面白さと右京と亀山の謎解き、
そして犯行の真相とまさに本格ミステリーの香りがプンプン。
それほど人間ドラマに振らず純粋にミステリーの面白さを追求する作品も
時にはいいなと思わせる面白さがあった。
まず簡単に破られるトリックと一つ用意しておいて(今回は写真の東京タワー)
それを故意に捜査側に破らせることで、あらたなトリック(作家のファン)
に引っ掛けるという仕掛けがよかった。
そして自分を殺人犯として疑わせて本当の犯罪である『覗き』を隠すという
トリックもとても意外性があって面白かった。
謎解きもロジックがしっかりしていた。
アリバイの時刻を示す証拠写真に写っている時計の時間と
高層ビルの窓に映る月からこの写真がニセモノと断定するくだり
さらに次のトリックの作家のファンを装うトリックを破るヒントを
たまきとの会話から得るところもいい展開。
しかも不倫関係も奥さんや北之口ではなく、被害者と写真家というのも
意表をつかれてやられたって感じでだった。
毎回脚本家が代わるから話の展開にバリエーションがあるのがこのドラマの
良さだなあと思う。
これはマンネリにならないことはもちろん、次回作がとても楽しみになる。
今日の芝居的な部分ではラストの薫が迫力がありカッコよかった。
イタミンに電話して「今(犯人が)堕ちた」というところは
なかなか決まっていた。
それと作家木之口を演じた川崎麻世。
役に合っていたな~。
マジで覗きや盗撮していたら一番らしくなくカッコ悪いタイプだもの。
やや大げさ気味の演技もナルシストらしくて役にピッタリあっていた。
今回は心に余韻が残るといった作品ではないが
その分推理ゲームを十分に堪能できる作品であった。
「ツキナシ」は月が写真にないのと、覗きからとんだ殺人事件にまきこまれた
作家の北之口にツキがなかったというのを引っ掛けたタイトルだろうか?
※9時になりサッカーが大勢が決まって、これで未練なくチャンネルを相棒に変えられると思ったら、
相棒の画面にずっと津波警報の地図が出っぱなし
しょうがないことではあるが、やはりなんか今ひとつ集中できなかったね。
ちょっと残念まっ恨むならテレビ局ではなく地震だけど。
先日、俳優の藤岡琢也さんが逝去したことにより
テレビで藤岡さんが水谷豊と共演した『熱中時代・刑事編』の映像が流れた。
「ジーグザ~グ気取った~♪」の主題歌カリフォルニアコネクションも懐かしい
1979年のテレビドラマだ。たしかオープニングの車はスバル360。
やはり水谷豊が若い!当時あのカッコよさにオレたち憧れてたな~。
もちろん同じ刑事モノでも、この相棒とはまったく関係ないのだが
あの新米刑事が27年の月日を経て今の警部になったと考えると
妙に自分の頭の中でつながるんだよなこれが。
なんとなくより右京がより身近に感じられるようになった。
そういえば右京そのものが推理小説のファンとⅠの時にいっていたから
真犯人とアリバイのトリックを暴くという今回の話は相棒の王道路線か。
(※あらすじはこちらの相棒公式HPで)
今回はトリックの面白さと右京と亀山の謎解き、
そして犯行の真相とまさに本格ミステリーの香りがプンプン。
それほど人間ドラマに振らず純粋にミステリーの面白さを追求する作品も
時にはいいなと思わせる面白さがあった。
まず簡単に破られるトリックと一つ用意しておいて(今回は写真の東京タワー)
それを故意に捜査側に破らせることで、あらたなトリック(作家のファン)
に引っ掛けるという仕掛けがよかった。
そして自分を殺人犯として疑わせて本当の犯罪である『覗き』を隠すという
トリックもとても意外性があって面白かった。
謎解きもロジックがしっかりしていた。
アリバイの時刻を示す証拠写真に写っている時計の時間と
高層ビルの窓に映る月からこの写真がニセモノと断定するくだり
さらに次のトリックの作家のファンを装うトリックを破るヒントを
たまきとの会話から得るところもいい展開。
しかも不倫関係も奥さんや北之口ではなく、被害者と写真家というのも
意表をつかれてやられたって感じでだった。
毎回脚本家が代わるから話の展開にバリエーションがあるのがこのドラマの
良さだなあと思う。
これはマンネリにならないことはもちろん、次回作がとても楽しみになる。
今日の芝居的な部分ではラストの薫が迫力がありカッコよかった。
イタミンに電話して「今(犯人が)堕ちた」というところは
なかなか決まっていた。
それと作家木之口を演じた川崎麻世。
役に合っていたな~。
マジで覗きや盗撮していたら一番らしくなくカッコ悪いタイプだもの。
やや大げさ気味の演技もナルシストらしくて役にピッタリあっていた。
今回は心に余韻が残るといった作品ではないが
その分推理ゲームを十分に堪能できる作品であった。
「ツキナシ」は月が写真にないのと、覗きからとんだ殺人事件にまきこまれた
作家の北之口にツキがなかったというのを引っ掛けたタイトルだろうか?
※9時になりサッカーが大勢が決まって、これで未練なくチャンネルを相棒に変えられると思ったら、
相棒の画面にずっと津波警報の地図が出っぱなし
しょうがないことではあるが、やはりなんか今ひとつ集中できなかったね。
ちょっと残念まっ恨むならテレビ局ではなく地震だけど。
先日、俳優の藤岡琢也さんが逝去したことにより
テレビで藤岡さんが水谷豊と共演した『熱中時代・刑事編』の映像が流れた。
「ジーグザ~グ気取った~♪」の主題歌カリフォルニアコネクションも懐かしい
1979年のテレビドラマだ。たしかオープニングの車はスバル360。
やはり水谷豊が若い!当時あのカッコよさにオレたち憧れてたな~。
もちろん同じ刑事モノでも、この相棒とはまったく関係ないのだが
あの新米刑事が27年の月日を経て今の警部になったと考えると
妙に自分の頭の中でつながるんだよなこれが。
なんとなくより右京がより身近に感じられるようになった。
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