ラストサムライ

24期生のポリテク生活も残すところあと1週間になった。
今は最後のカリキュラム『問題解決技法』に取り組んでいる。
地味な授業ではあるが、物事を短絡、直感的に見るのじゃなくあらゆる方向から光を当てるクリティカルシンキングはみんなの今後の人生にきっと役立つだろう。
そんな授業の中、今日グループワークの発表に24期の生残り(?)の自分とフクちゃん、黒犬氏の三人のラストサムライがそれぞれの班の代表としてプレゼンにたった。
発表の前に「お互いに頑張ろうね」・・・とチャットで誓い合いポリテク最後のプレゼンに臨んだ。

まず黒犬氏・・・彼もここにきて自分のスタイルを確立しつつある。
メリハリは強くはないが、しっかりと組み立てられ、丁寧に語られるプレゼンは良かった。
声も以前に比べるとよく出るようになった。・・よい出来だ。

フクちゃん・・・彼女のプレゼンはただカワイイだけではなく、しかっりと自分の言葉とフレーズで強調すべきところを語られている。
そしてなにより変な照れがなく聞く人にしっかり向いて伝えようととする彼女の姿勢は彼女のプレゼンの何よりも大きな魅力だ。

オレ・・・終わったあとに「あ~すれば良かった。こ~すれば良かった」と感じるのは最後の最後まで相変わらずだった。
いつもの準備不足、やっつけ仕事的体質は何より早く治さないとダメだと今日も反省。

この七ヶ月でみんな進歩したと思う。ポリテクでのプレゼンは今日が最後だけど実社会でも頑張ろう。今日ここまでできたんだしね。

みんな本当に今日はお疲れ様でした。

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堕ちた天使

天使といえば自分のHNの『傷だらけの天使』もとはといえばこちらの本家キズ天(←クリック)からとったものである。 70年代の名作ドラマ。その後リメイクしたトヨエツ版はお話しにならないので認めない。やはりショーケンと水谷豊のコンビは最高だった。自分は完全に亮(アキラ)役の水谷派だった。リーゼントにアロハを着てその上に革ジャンやスカジャンをはおり細身のブルージーンズにブーツといういでたちはある時期自分のバイブルだった。あの頃は和製ジェームスディーンなどとも呼ばれていた。とにかくカッコよかった・・周りは矢沢のエーチャンなどに夢中だったけど自分の10代後半のアイドルは水谷豊だった。その後国民的大人気となった「熱中時代」の先生役などを経て現在の『相棒』などの演技をみるとどちらかといえば彼はジャックニコルソン的俳優なのかなと思う。 もう一方の天使ショーケン・・彼の方が主役だったし世間全体からみれば圧倒的に彼の方が水谷豊より人気が高かった。しかし今年の二月に恐喝の疑いで逮捕された彼の風貌には当時のしなやかでナイーブな若者の面影はなく瞬きをしない変わり者のオヤジという印象しか自分はもてなかった。あのキズ天の修とはまったく違う。悪は悪でもいいが、言い訳がましい彼の事件に対する発言の一部始終はとても『反逆のカリスマ』なんて代物には感じなかった。『堕ちた天使』と『傷だらけの天使』は違う。 (イー感じにピンボケだ。この頃は水谷豊の影響大のリーゼントでロックンロールナイトですた)
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