ベガルタ5勝目

鳥栖、福岡と九州アウエー連戦で連敗中のベガルタ仙台。久々のホームでコンサドーレ札幌を迎えての試合。
立ち上がりいきなり札幌が仙台ゴールに襲い掛かるが、そこを凌いで前半5分でFWのシュエンクが相手DFを背負いながらきれいなシュートを決める。
これで先手がとれて優位に立てた。その後相手の守備が整わないうちにセットプレイで相手のミスを誘いオウンゴールで2点目をゲット。
こうなるとベガルタの選手は勢いづき高い位置から積極的に相手の選手にプレスをかけてボール奪い攻撃を組み立てる。逆に札幌の守備は混乱の極みに達する。
完全主導権を握ったベガルタは攻撃の手を緩めずに大柴とバロンというJFL、J2、J1を通じての名コンビでさらに前半30分の間に3点目をゲットした。
この時点で大勢は決した。
後半は受身に回り札幌の反撃を受けるが守備が踏ん張りなんとか無失点で抑えている間にカウンター攻撃から大柴が決めてダメ押しの4点目が入る。
早いうちにゲームを支配できたからかこの試合での選手の動きは良かったし戦う姿勢も十分感じられる内容だった。
後はこれを持続できるか、どんな相手にもこの姿勢を貫けられるかそこにかかっている。(写真は4-0の大勝に満足げな表情で聖地仙台スタジアムを後にして地下鉄泉中央駅方面に向うサポーターの群れ)
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