ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

オシャレな響き~テンションを使いこなせれば

2008-02-15 22:42:19 | Weblog

テンションノートという言葉は、jazzの演奏や譜面にはよくでてくることは知られているが、実はボサノバにはもっとでてくる。
テンションノートがてんこ盛りでこれでもかって言うくらいに。
ベース指定のオンコードも多いし、譜面をみるのも正直イヤになることもある。
が、
やはりテンションが入ると入らないのでは、オシャレ具合というか
カラーが全くといっていいほど違ってしまうのも事実。
ドミナント系の9や13をはじめとして#11とか、サブドミナント系の9や11など。
わかりやすい言い方をすれば、
ワサビの乗っていないカマボコ
山椒のないうなぎの蒲焼
辛みその乗ってない龍上海・・うーん、あとは・・・・
というわけで、おしゃれな音楽にはテンションノートがよく使われてる事実。


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2 コメント

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カッコいいのは奇数? (oleo)
2008-02-19 03:47:45
テンション高い、とかここから来てるんですか?緊張って意味らしいですけど・・・でもなぜか9とか11,13とか奇数が多いのはなんで!みたいな素人疑問。そうそう、テンションノートって「秘められた恋」ってのはどうですか、意味深なほど魅力いっぱいみたいな。違ってた?
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たしかに・・ (kitei)
2008-02-20 23:14:28
奇数ですねえ。でもそれはオクターブ上の言い方で
もと?は9は2 11は4 13は6
偶数です。
だからナニということもないんですが。
ま、使い分けでしょうか。
やたら入れればいいというわけでもないし。
センスが求められるところでも
ありんす
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