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ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ウッドベースにも使えたSWX-35

2010-01-23 11:50:04 | ベース(ウッド・エレベ)
市内の「はちよーかん」に置いてあるベースアンプなんだが、
お客さんが使わなくなったアンプを置いていったようで、プリがアレンビック、受けのベーアンが15インチSP搭載のロック使用でかなり重くデカイので、
ウッドベースの至近距離の床にアンプを置かざるをえない状況では、ハウリングもひどく、
音も低音ドウンドウンで非常に扱いづらかったので
ウッドベースのリアリストPUを通してフツーに?使えるベーアンを昨年から探してました。
ベースアンプの選択肢としては、
床置きだとまたハウルので、奏者の耳の高さの台に上げられるくらいの軽量タイプ。せめて17kgまでかなあ。
出力は自分がモニターできるくらいであれば十分、ただしラインアウト端子もありPAにも簡単につなげられること。
できればツイーター搭載でブライトな音質までカバーできること。(標準がリアリストなので)
他のPUにも対応できるように、MIDカットができること。
酔っ払ってもコントロールしやすいようにツマミ配列がわかりやすいこと。
これらの条件を満たしてせいぜい2万円くらいで買えるもの・・

と、ほうぼう探してみまして、、
ありました!
アイバニーズのSWX-35
出力こそ35Wとソコソコですが、極力耳の高さに本体を上げることを考えれば、35Wでも大丈夫でしょう。
ツイーター付き、ブライトスイッチ付き、MIDカットスイッチ付き、ラインアウトあり。
重さも15kgくらい。
ということで、まあ賭けでもあったんだけど、SWX-35を取り寄せて実際に店のウッド装着リアリストをダイレクトにそのアンプに繋いで使ってみたら
正直イイです。
かなり素直に出る感じ。
もともと初期タイプのリアリストなので低音が出すぎだから、大きな口径のSPは不要だったし。
リミッターも内臓してて、歪まずに音圧も結構かせげる。生音に結構近いんじゃないかなあ・・・
と自分は納得してます。
ぜひお店でお試しください。