連休(暦通りの休みでしたが)最後の週末はイタリアのDXコンテストにall band mix low power(シングルバンドは無し)で参加しました。
24時間耐久のDXコンテストの多くは21:00JSTスタートです。
このコンテストの主な相手はイタリアですが、他のDXとの交信も得点とマルチになるので、結構賑わいます。
JA同士の交信はマルチにはなりますが、得点にはなりません。マルチ狙いか、ご挨拶でJAからも時々呼ばれました。
最近のコンディションでEUを狙いだと21/28MHzで始めます。
多くは無かったですが、21MHzでEUは聞こえていました。一方28MHzも開いてはいるのですが
CWの周波数帯にはレーダーなのか何らかの通信なのか?広帯域の断続的なキャリアが出ていて、殆ど使えませんでした。
SSBの方までは広がっていなかったのでイタリアの局と1局出来ました。
14MHzはもうちょっと遅い時間から信号が上がってくるので、偶にチェックする程度でこの時間帯は交信は殆どやっていません。
7MHzだと北米は聞こえるのですが、このコンテストでJA狙いでアンテナを向けている局は居なかったようです。
それで、初日は早めに終わって早朝の7/14MHzでと思って寝たら目が覚めたのが5時だったので出遅れました。
14MHzがメインでしたが7MHzと交互にCQ出したり呼びに回っていました。コンディションは普通ですね
朝の8時頃には遣り尽くし感もあったので終わって、午後まで停波
午後3時頃から21MHzで聞こえ始めるのですが、信号はそれほど強くもなく、局数も少なかったので
CQ出したり、呼びに回ったりの繰り返しでした。同じような感じで21時の終了までやっていました。
ガンガン呼ばれるようなコンテストではないですが、時間帯でそこそこ呼ばれることもあり、
また、呼びにまわっても他の局と同時に呼ぶことも少ないのでストレスがなくて面白いのかもしれません
局数は昨年の辛うじてクリアしました。マルチは21MHzが使えたのでだいぶ増えました。
All band Mix Low power
IC-7700(100W) IC-7600 u2R 40mRDP 20/15m5ele 10mHB9CV
N1MM
SO2Rで殆どの時間で2バンドは同時にやっていたのですが、
朝の7/14MHz以外は得点アップには貢献できなかったようです
ただバンドの開き具合は常にチェックできるので、急なオープンの見逃しは減ります。