10月発行のニュースでALL-JAの結果が入賞者のみとなったことについて連盟にクレームをつけましたが回答は以下の通りでした。
会員のインターネット普及率ってどの程度なのでしょうか?
ARRLでは理事らのメールアドレスを公開しているのに、JARLは非公開、会員からの問い合わせを受けたくなくて公開していないのか?
理事はインターネット活用しているの?って疑問があるのに、会員にはインターネットを活用してくださいだって?
ニュース1ページ削減するよりも、会長の地方イベントへの顔出しを自粛してもらった方が経費節減推進の気持ちがまだ伝わってくるのに、どれくらいの人が支部のイベントで会長に来てもらいたいと思っているのか疑問。少なくとも「何で呼ぶの?」って話のほうが良く話題に出ますけど。
回答の最後にコピーとかFAXで送りますって書いてあるけど、なぜニュースに参加者のコールサインを載せてほしい思っているのか、その意図が判ってないように思える。コンテストに参加した人は自分のコールサインがニュースに掲載されることも参加の証、楽しみではないのでしょうか? 特にコンテストを始めたばかりの人たちにとっても、その様に思うのはわたしだけ?
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JA6WFM 中村博典様
拝復 平素はアマチュア無線でご活躍の段 お喜び申し上げます。
さて、過日メールにより「JARL NEWSでALL-JAコンテスト結果発表を上位入賞者のみ掲載」していることにつきましてのご指摘を頂戴しありがとうございました。
ご指摘の件につきましては、当連盟として次のとおり考えておりますので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。
なお、コンテスト結果発表を上位入賞者のみとすることにつきましては、コンテスト委員会のご了解の上、理事会に諮って措置したものであり、今回の回答につきましては、会長のご了解をいただいているものであることを申し添えさせていただきます。
1 経費削減を図る必要があること。
平成16年度におけるJARL NEWS発行のための経費は66,462,531円を要しており、総支出額653,818,524円の10.2%に達しております。さらに、この経費に作業に携わった職員の人権費、高熱水道費、事務所賃借料、事務機器使用料などの諸経費が加わってまいります。
ご承知のとおり、JARLの財政事情は厳しく、単年度収支では赤字に陥っており、会費(終身)積立金預金を毎年取崩している状況でございますので、可能な限り諸経費の支出を抑制して参らなければならず、JARL NEWS発行経費についても例外ではなく、既に隔月発行から季刊発行にさせていただいたほか、JARL NEWSの紙面も1ページでも1行でも削減をしていなかくてはまいりません。
ALL-JAコンテストの結果につきましては、過去の例では5ページに亘ることもあり、今回誠に残念ながら削減せざるを得ないと判断いたしました。
なお、各支部主催のコンテストの結果につきましても、ALL-JAコンテストの結果のように入賞者のみとするかどうかを理事会で検討いたしたいと思っております。
2 インターネット利用環境が著しく進歩していること。
総務省の統計によれば、平成17年6月末現在においてブローバンドのインターネット接続サービスを約3,030万契約、FTTHサービス約341万契約、DSLサービスを約1,408万契約、CATV網によるインターネットサービスを306万契約、公衆無線LANサービスを約477万契約などとなっており、さらに約7,776万契約もある携帯電話・PHSの機種によってはインターネットを見ることができるなどインターネット利用環境が著しく進歩してきていると考えます。
コンテスト結果につきましては、JARL Webに入賞者だけでなく、参加された方全員のコールサインと得点を掲載しておりますので、JARL NEWSという紙面に寄らなくてもWeb上から入賞者以外の方のコールサインを知ることができる環境になってきていると考えております。
なお、まだインターネット環境が整っておられない方も居られるかも知れませんので、そのような方には、JARL事務局の会員部運用課までご連絡いただければファックスなりコピーをお送りすることとしております。
敬具
平成17年10月5日
(社)日本アマチュア無線連盟
事務局長 大 橋 達 夫
会員のインターネット普及率ってどの程度なのでしょうか?
ARRLでは理事らのメールアドレスを公開しているのに、JARLは非公開、会員からの問い合わせを受けたくなくて公開していないのか?
理事はインターネット活用しているの?って疑問があるのに、会員にはインターネットを活用してくださいだって?
ニュース1ページ削減するよりも、会長の地方イベントへの顔出しを自粛してもらった方が経費節減推進の気持ちがまだ伝わってくるのに、どれくらいの人が支部のイベントで会長に来てもらいたいと思っているのか疑問。少なくとも「何で呼ぶの?」って話のほうが良く話題に出ますけど。
回答の最後にコピーとかFAXで送りますって書いてあるけど、なぜニュースに参加者のコールサインを載せてほしい思っているのか、その意図が判ってないように思える。コンテストに参加した人は自分のコールサインがニュースに掲載されることも参加の証、楽しみではないのでしょうか? 特にコンテストを始めたばかりの人たちにとっても、その様に思うのはわたしだけ?
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JA6WFM 中村博典様
拝復 平素はアマチュア無線でご活躍の段 お喜び申し上げます。
さて、過日メールにより「JARL NEWSでALL-JAコンテスト結果発表を上位入賞者のみ掲載」していることにつきましてのご指摘を頂戴しありがとうございました。
ご指摘の件につきましては、当連盟として次のとおり考えておりますので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。
なお、コンテスト結果発表を上位入賞者のみとすることにつきましては、コンテスト委員会のご了解の上、理事会に諮って措置したものであり、今回の回答につきましては、会長のご了解をいただいているものであることを申し添えさせていただきます。
1 経費削減を図る必要があること。
平成16年度におけるJARL NEWS発行のための経費は66,462,531円を要しており、総支出額653,818,524円の10.2%に達しております。さらに、この経費に作業に携わった職員の人権費、高熱水道費、事務所賃借料、事務機器使用料などの諸経費が加わってまいります。
ご承知のとおり、JARLの財政事情は厳しく、単年度収支では赤字に陥っており、会費(終身)積立金預金を毎年取崩している状況でございますので、可能な限り諸経費の支出を抑制して参らなければならず、JARL NEWS発行経費についても例外ではなく、既に隔月発行から季刊発行にさせていただいたほか、JARL NEWSの紙面も1ページでも1行でも削減をしていなかくてはまいりません。
ALL-JAコンテストの結果につきましては、過去の例では5ページに亘ることもあり、今回誠に残念ながら削減せざるを得ないと判断いたしました。
なお、各支部主催のコンテストの結果につきましても、ALL-JAコンテストの結果のように入賞者のみとするかどうかを理事会で検討いたしたいと思っております。
2 インターネット利用環境が著しく進歩していること。
総務省の統計によれば、平成17年6月末現在においてブローバンドのインターネット接続サービスを約3,030万契約、FTTHサービス約341万契約、DSLサービスを約1,408万契約、CATV網によるインターネットサービスを306万契約、公衆無線LANサービスを約477万契約などとなっており、さらに約7,776万契約もある携帯電話・PHSの機種によってはインターネットを見ることができるなどインターネット利用環境が著しく進歩してきていると考えます。
コンテスト結果につきましては、JARL Webに入賞者だけでなく、参加された方全員のコールサインと得点を掲載しておりますので、JARL NEWSという紙面に寄らなくてもWeb上から入賞者以外の方のコールサインを知ることができる環境になってきていると考えております。
なお、まだインターネット環境が整っておられない方も居られるかも知れませんので、そのような方には、JARL事務局の会員部運用課までご連絡いただければファックスなりコピーをお送りすることとしております。
敬具
平成17年10月5日
(社)日本アマチュア無線連盟
事務局長 大 橋 達 夫