JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

大都市コンテスト参加

2022-03-22 13:02:00 | アマチュア無線
昨日は午後から大都市コンテストに7MHzで参加しました。
スタートで適当にランニングしてみましたが、さっぱり呼ばれず、これはコンディションの問題ではなく、多くの局が同じようにランニングしているので、呼びに回っている局が少ないからだろうと、直ぐに呼びに回る作戦にシフト、最近はスキマーやRBNの利用制限がないコンテストが多いので呼びに回るときには、バンドマップに現れた局を片っ端から呼びに回っています。


実際には現れた局と言うよりは、バンドマップは見ずにバンドマップ上の局を[CTRL]+↓で周波数の下から1局ずつ表示させて聞こえたら呼びに回るパターンです。これで最初の1時間で60局近く出来たので目標最小値はクリアです。コールサインを一つ一つクリックするよりも速いです。

3時間のコンテストで例年のスコアが合計で180QSO辺りが入賞圏内と想定していました。実際にはレートは下がるので時間当たりのレートはもう少し高くしないと目標値には達し難いのです。

今回はMIXでの得点なのでSSBに移って聞いてみるがランニングしている局は数局でした。そこでラニングを始めたら結構呼ばれます。普段は3分位呼ばれなければ呼びに回るのですが、3時間のちょっとしたスプリントなのでレートを下げるの嫌で1分呼ばれなければ呼びに回ろうかと思ったのですが、結局1時間ほど途切れなく呼んで貰えました。

7MHzのSSBは独特な世界なので交信方法もそれに合わせるのですが、冗長な交信は殆どなくてスマートでした。大都市コンテストだからか?これで1時間で87QSOでしたので、これは嬉しい誤算でした。

其の後、CWに移ってランニングを再開したのですが、さっぱり.....再び、バンドマップ頼りで呼びに回りました。そうしたら聞こえる、見える局は殆ど遣り尽くしていたので、残り20分ほどはランニングで呼んでくれることに期待、ここで16QSO積み重ねて目標値の180QSOはクリアできました。

これだけできた要因は、九州での国内コンテストでは午後3時からの7MHzはランニングで一番効率が良い時間帯です。これはメジャーでもオール九州やオール熊本でも確信しています。特にSSBで局数を増やせる時間帯なのです。もし午前中の開催ならば、この様に上手くは行かないでしょう。逆にハイバンドだと午前中の開催ならば有利かもしれませんが......

IC-7700 20mH RDP
IC-7700ですが近所へのインターフェアーが気になるので殆ど100Wで使っています。今回も同じでしたが、スプリントを意識していたので、相手からの聞き返しでスムーズに交信が終えられない場合には150W程度で数回やりました。ちょっとしたパワーの差ですが有効だったようです。

今週末はWPX SSBです。21MHzで参加予定です。毎朝北米やカリブが聞こえていますので楽しみです。

スクリーンショットはN1MMの画面ですが、色の配色を玄人っぽく(笑)変えてみました。ノーマルな配色とどちらが疲れが少ないか検証中です。


CWで,
まともにランニングできたので最初の10分と終了間際の10分でした。
SSBでは、以外にも1時間出来ました。


おまけ
スキマー、DXクラスター、RBNの利用は、アシステッドになりますので、コンテストによっては部門が区別されます。以前は「他人の力は借りん!」とノンアシステッドに拘ってやっていました。でも入賞も勿論ですが、ローパワーで楽しむために、沢山の局と交信、沢山のマルチを獲得するには、これらを利用しない手はありません。SO2Rも然りです。入賞以前に楽しむためのツールなのです。中米やカリブでコンテストか、ハイパワーでガンガン呼ばれる環境だと必要だとは全く思いません。

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