JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

CQ WW PH 終了

2017-10-30 12:24:00 | アマチュア無線
心地良くCQ WW PHを終えました。どちらかと言うとコンテストはローパワー専門なのですが、南半球にいると入賞の可能性はそこそこあっても北半球の局のアンテナは南を向き難くくローパワーでは呼ばれる可能性が少ないので、今回はハイパワーにしました。

マルチバンドも考えましたが、ローバンドでは貧弱なアンテナでは負けるので、予定通り勝負できそうな21MHzシングルバンドでnon assistedでの参加でした。

数日前からコンディションが少しだけ良い感じでしたので期待していました。爆発的なコンディションではないにしろ日の出から日没後までずっと開いて楽しめました。

時間的な流れでは午前中に北米とカリブ、南米で昼前からアジアに移って夕方にかけてヨーロッパへとほぼ太陽の位置にアンテナを向ければ良い開け方です。これは21MHz28MHzであれば日本でも北米でも同じ様です。

今回ハイパワーを運用した感想はヨーロッパの混信の中でもこちらの信号は確実に届いている感じで、聞き返しも殆どなく、こちらの問いかけにも直ぐに返ってくる印象です。これがローパワーだと結構厳しくて、最後は怒鳴りながら交信している状況が結構あります。

ボイスメモリは、低音が出て(高揚していない暗い声?)だけど少しはネイティブぽかったとコメントを貰いました。そう言われてみると暗い感じがあったので、2日目はいつも喋りに少し近づけました。

それとレポートとQSLもボイスメモリでやっていましたが、これも喋りが大人しくて、一瞬相手がぽカーンとする感触もありましたので、これも2日目が入替ました。

あとは呼ばれ方によって、ボイスメモリと地声を使い分けていました。それでもいつもよりは喋る頻度はかなり少なかったので、疲れも殆どありませんでした。ボイスメモリの内容を更に改善すると行けそうな感触を得ることが出来ました。

さて結果は昨年のオセアニアトップスコアは辛うじてクリアしましたが、こちらが良い時には他人も良いので、どうなるかは判りません。

FT-991(Heil HC-4) SPE 1.3K-FA 6mH HB9CV N1MM オペレートは全てVOX使用
外部足踏みPTTだと椅子に座って足組みも出来ず自由度も制限されるので(笑)
なんで皆さん便利なVOXを使用しないのか判りません。


ヘッドフォーンはboseのQC25を使用しています。これだと隣でアンプのファンがフル回転しても全く気になりません。それと受信音量は出来る限り下げるほうがノイズが減って僅かに信号が浮上るポイントがあります。それ以上下げると当然何も聞こえませんけども


7MHzでの交信は日本時間の夜中に日本とのパスがあるので15分程ランニングしましたが全く呼ばれなかったので聞こえた局を呼んだ交信です。JAはトップランナーの2局のみ
コメント (2)