帰任モードに

来週の木曜日にはYS向けに再赴任です。今日は空港へ荷物を送る日で気分はYSモードに切り替わりつつあります。帰任が近づくとなんとなく、日本が良いな～と思うことが多々出てくるのですが、機上の人になってしまうと、割と簡単にスイッチが切り替わるようです。

休みの間にビューローで送られきたカードを一枚一枚眺めていました。それらのカードに描かれた写真、メッセージ、設備の紹介を見ながら交信相手の国や地域を想像するのも楽しいものです。

しかし全ての交信で紙の交信証の交換が必要であるという考え方には変化が生じています。インターネットを利用して電子的に交信を証明するLoTWやeQSLでも交信証としての目的は達成できますので、ユーザーもさらに増えて行くでしょう。

無線人口が減ってきて寂しさを感じる事もあります。それで無線を続けるモチベーションは？と考えた時に、人口が多かった頃は、先ずは住んでいる町での無線の輪がありました。この中だけで十分楽しめました。しかし今は近所で無線をやっている人は少なくなってきたので、その輪を隣町や隣の県、果は世界中に広げる必要があります。ネットでその輪を広げる事も容易です。

コンテストを例と挙げると、参加する事に意義と楽しみがある事は承知していますが、コンテストネタで盛り上がれる仲間がいることは、参加へのモチベーションを高める要因になるでしょう。逆にそれが無くなると、参加意欲も下降するかもしれません。

最近も５１ＭＨｚＦＭのメインでラグチューしていますが、これが１４５ＭＨｚＦＭだと面白くないのです。誰が出てくるかドキドキ感がある５０ＭＨｚだからでしょうか（多分）

とこんな休暇を過ごしていました。