JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

雨の6D終了

2007-07-08 16:22:20 | アマチュア無線
毎年6m&downは雨の移動が多いのですが、それでも結構山には登れたりでやれたのですが、今年だけは移動での運用はリタイヤでした。
天文台へ登る道路が数箇所で落石があり、登れても下りられなくなる危険もあるので、天文台も臨時閉館でした。

と言うことでメンバーは自宅からシングルオペでの参加になりました。コンディションは昨年と同じかちょっと悪かった感じでしょうか、それでもまあまあ楽しめました。さすがに平地からだとグランドウエーブが延びず関西のマルチが少なかったです。

最近、6mでのコンテストはいつも賑わいに欠けていましたが、今日はスタート開始から結構6エリアも賑わっていました。

その中で開始早々ちょっとしたやり取りが
それは①近距離または強力な電波による±5KHz程度の近接周波数でのカブリ②そして無線機、アンテナ、過変調などの不具合によって不要な電波が発射されているカブリです。
これらの事例は、カブリと一言で済ませている人もいるようですが、まったく違うでしょう
①は近い距離だと「しょうがないと思いますが」おっとこの言葉を使うのには注意が必要ですね。でもお互いの気遣いでどうにかなるでしょう。

②の場合だと運用周波数以外で、20khz30khz、それ以上離れた周波数でもまばらに正に不要な電波の水しぶきが上がるような感じで聞こえることがあります。これを「高い山に移動しているから、近い距離だからカブルのはお互いに我慢して、ハイパワーだから」と言うのは、もう少し考える必要があると思います。強い信号でのカブリと不要な電波の輻射によるカブリの見極めが必要でしょう。

もし交信中に他の人から「カブッているけど」と言われたら、その状況を詳細に聞いて、その本当の原因を探る必要があるでしょう。このコメントを受けた時に、「文句を言われた」ととるか「助言」ととるかで友達を無くすこともあるかも?

「近いからカブルのだ」と決めつける前にちょっと考えましょう。知らず知らずに汚い電波を出していることに気づいていないこともあるでしょう。

今回の例はご本尊の電波は聞いていても汚くなかったですが、水しぶきは結構上がっていたようです。

次回出てこられるときには、どうなっているでしょうか

都会だとこのような問題が多いのでしょうね。bikkuri
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