JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

週末はアルカリ硫黄島移動で

2007-07-30 21:12:54 | アマチュア無線
週末はKSSGミーティング参加とニューエンティティ調査ために、南九州を一回りして来ました。
金曜日の深夜2時北九州組みと合流し向かう先は硫黄島かと興奮しましたが、じゃなくて硫黄温泉でした。現地到着が早朝5時半、すでに地元のお客さんが浸っていました。スタンバイJAとの声も無かったので、我々も朝パイルに参加、

生憎石鹸を忘れていたのでしたが、薩摩ジダンから中村俊輔顔負けのバックスキャッター石鹸パスを受けました。我々もパス回しだけは負けないぞと先日の日本代表戦を再現しました。

いやー良い風呂でした。こんな感じで2日間が過ぎました。周った温泉が5箇所、内一箇所は神聖な浴場に裸で入ることはならんと白装束を身にまとっての入浴でした。最後の決めてがさくらさくらの泥パック温泉。

さてミーティングは幹事さんの計らいで、29回目のミーティングを花火で歓迎、これには参加者全員大感激、一時「6mのミーティングは?」状態でした。

早朝5時半、アルカリ硫黄島はすでにパイルの兆候が


目指すはマグマ温泉


沿岸警備隊も伴走


歓迎のスタートはPW1クラスの打ち上げ花火のパイル


次のサイクルを予想するかのような4CX5000R級の大花火も数発、いやすでに数十発(笑)


6mのミーティング会場は何処に?


それでも花火にも目もくれずに次のサイクルの攻略について語り合う6mマン


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発電機のOH

2007-07-30 20:28:44 | アマチュア無線
すでに20年以上は働きつづけたスバルの発電機ですが、エンジン不調と出力電圧に不具合があったので、思い切ってオーバーホールしてみました。

エンジン不調の主な原因は、燃料タンクの燃料取り出し口の沈殿物のつまりとキャブレーター内のジェットのつまりでした。ノズルを全部外し、全体をガソリンで洗浄し組み直して始動したら、心地よく回転し素直な性格になりました。

しかし出力は殆ど出てこない。ブラシの磨耗かとブラシを探すが見当たらず、ブラシレスの構造でした。目視ではコイルの傷や焼損も無く。となれば何処かの電子部品が壊れているハズ。ローターの初期励磁は磁石のようですが、コイルも巻いてある。そのコイルのダイオードが繋がれており、見た目はどうもなさそうだが、ドライバーで突っついたら簡単にリード線がモゲタ。断線状態でした。原因はこれだと交換して、はやる気持ちを抑えて組み上げてエンジン始動。

but 出力は数ボルトでるだけ。。。トホホ

残る電子部品は二つなのですが一つは200v10ufのコンデンサ、もう一つがダイオードっぽいのですが、古い機種なので部品調達は無理だろうと、結局再生を諦めました。
ばらしてしまえば簡単な作りなのですが。

全パーツ


ダイオードを交換したローター


仮組みが終わったジェネレーター部(上部)下部がエンジン
フィンが付いている整流器っぽい部品が怪しい


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