NHKの朝の連続ドラマ「カーネーション」に糸子さんが恋人の周防さんに新しく買ってあげたミシンが我が家のミシンにそっくりなのでびっくりしました。
これです、足踏み式の工業用ミシンです、戦時中作られたミシンなのでアンティークとまでいきませんが、65年以上はたっているかと思います、今でも現役です。
直線縫いしか出来ませんがテトの服やカバーなど縫っています。
なんで我が家にあるかというと、話は長くなりますが実家が帽子の製造卸していたのでこのミシンで両親が夜遅くまでミシン掛けしていたことを思い出します、ドラマの小原洋裁店のように忙しくて、末っ子だった私はほったらかし、入学式も父兄会も来たことがありませんでした、ありがたいことに勉強できなかったので通信簿も見せないで済みました(笑)
帽子のデザインをしたり飾りをつける両親を見ながら育ったせいかアイデア出すのが得意なのはきっと親譲りなんでしょうね、ドラマと境遇はよく似たところがあるけれど、一番違うのは3姉妹が世界のデザイナーになったこと私はただの専業主婦に納まりました。
それから私達は東京に出て、帰って来た時は離れも無くなり勿論ミシンもありませんでした。
カーネーションを見る度にあのミシンが欲しく思われます。
私なんか直線縫いだけで十分です、大したものは作らないのですから・・
今は通販で買った(カタログハウス)山崎ミシン卓上を使っています。
昔のミシンってこういうミシンでしたよね。
学校にもありましたもん。
足踏み式って 私にはなかなかうまく使いこなせなくて
家庭科の授業が嫌いでした。
嫁入り道具のひとつでしたもの。
実家のミシンも電動になり、邪魔だったので嫁ぐ私に無理やり持たせたのです
最初はぼろくさいミシンで持っていくのが恥ずかしかったです
直線縫いしか出来ないシンプル故か丈夫で長持ちしてます
カーネーション見てからますます愛着がわいてきました。
とっておいて良かったです。、
いろいろなもの縫いました、小さい頃からミシンおもちゃにしていたので
扱いはなんとなく分かるので多少のメンテナンスも自分でやれるので
こんなに長持ちしたのかもしれませんね。
学校の家庭科でミシンの授業ありましたね、私はパジャマ縫いました。
しかも、今も現役なんてすごい!
メンテナンスがいいんでしょうね。
私は子どもの頃からミシンが苦手で、3台くらい壊して、あきらめました。(T_T)
結局しょうがなくて、いつも手縫いになってしまいます。とほほ。
今でもこのミシンで、テトちゃんの服をつくってしまうなんて、iwaさんを、本当に尊敬してしまいます。
それが良かったのかもしれません。
シンプルな分壊れにくいのかもしれませんね、ホント長生きしてます。
今のミシンのように縁取りしたり、刺繍できたらいいなとも思うのですが
このミシンがあるので新たに買うわけにもいかず
使い続けています。
今カーネーションの影響でアンティークミシンが流行っているそうな・・
長い間使っていると愛着がわいて捨てきれずにいてよかったなと思っています。
ミシンを使えない私(手を縫ってしまうので)には憧れの存在です。
ところで、最後の一言。
「ただの専業主婦」!?
「ただならぬ専業主婦」の間違いではありませんか?^m^
私の実家にも、5年ぐらい前まで、現役であったのですが
その頃は、ミシンなんて全く興味が無くて…
今になって「惜しい事をした!」と後悔しています。
電動と違い、一針一針に愛情が込められて…
こんな素敵なミシンで、作ってもらえるテト君は幸せですね
これからも、しっかり油を差して、沢山の作品を楽しませてくださいね
iwaさんのご実家は、お帽子を作られてたんですね
いつもアクセントやワンポイントが素敵だな~って思ってたんです。
私…センス無いから、これまた羨ましいです!!
ネットでも買ったと聞いたけど使わずにあげてしまったのかな
ミシンは慣れですからもっと練習すれば大丈夫だったのに
>「ただならぬ専業主婦」ですって!!
ぷぷぷです。
すぐ壊れてしまいました。
足踏みはエコですし、このご時勢いいですよね
足踏みですが車輪が大きいのでかなりのスピードが出るんですよ
大物のカバーなんか縫うのに最適なんです、本当はもう少しメンテナンス
してあげれば糸が飛んだりしないと思うのですが残念です。
一昔前はおしゃれなところもあったのですが、最近は
太ったせいか、何着ても似合わないのですっかりおしゃれ心をなくしてしまいました。