曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

おひとり様してみた

2015年08月17日 | 医療

世の中、お盆休みの真っ最中でありますが、家には少なくとも私個人には全く関係がなく、むしろ、来客があったり、オットもいるので、長期のお休みは、ご勘弁願いたいというのが、正直なところ。

いつもは、オット母Bこさんの「支援」があるため、つうか、ほぼ毎日ある通院やBこさんの趣味だの、楽しみの為の送迎、付き添いに時間が割かれ、まとまって長時間の外出が出来ないため、逆に、この「オット自宅待機」期間を逃す手は無いぞと、思いついた訳です。

で、出かけた先が、目医者。

いやあ、優雅にひとり旅とかしてみたいもんではありますが、なにせ、掛かりたい先生は週2日の診察日で、そのうちの一日は、Bこさん、生きがいの「お稽古」の日。その為、午前中から午後1時(遅いと1時半)まで、「ご送迎」の為に時間が費やされる日でございます。

となると、もう一日なんですが、丁度オットは休みの日なんですが、その時は、私、自分の仕事をいれたいんですなあ。

となると、「お盆休み」きゃないんですわあ。

どうしてもってほど、ではない。正直言って。

でもね、半分当てつけもあって、街中の眼科まで午後1時に出かけました。

最低でも3時間はお時間を取ってきてください。つう事なので、遅ければ5時過ぎかぐらいのつもりで出かけたんでありますが、あにはからんや!

待ち時間2時間!その間なにもせず、じっと、待合室の狭い椅子に座り続け、う~~む、こりゃエコノミー症候群になるぞ。でも前にまだ、明らかに2人はいると、腰を浮かしかけたところ、前から待っていた人が、まだですか?と聞きに行きました。

すると、呼ばれるのは、次だけれど(予約がいの人の中で、つまり予約の人はまだいるって事で(--〆))中に入ってから、最低でも2時間掛かるとの事で(--〆)(--〆)(--〆)

聞きに行った人は、せっかく2時間以上待っていたのに、帰ってしまいました。

わたい?

もうその時点でオットにメール。

自分で好きなものでいいから夕飯のおかずを買ってきておいてと。

呼ばれたのは、それから約1時間後、4時半は過ぎていましたわ。つうことは、帰りは7時過ぎ?

なんだかんだありましてね、結果、2重に見える件が引っかかり、総合病院への紹介状をもらうはめに。

とりあえず、白内障の薬(内服薬)も出されましたが、ようするに、「加齢」に伴う様々な症状の緩和ですなあ。

これは、当日はもらいに行けず、次の日に、総合病院での長~~い診察後、出してもらったものです。

次の日は、オットの弟が来て、亡くなった叔母さんの実家に他の叔母さんたちとお参りに行く日で、ホントはお接待の日なんですが、ええ!もう!大げさに!緊急事態❣てな調子で出かけたりました。

お盆の最中と言う事で、かなり空いていましたが、それでも、診察は時間がかかり、血液検査なんと11本も血液抜かれましたがな。

眼科にも昨日の検査とは違う検査でまわり、もうその時点では、簡単にわかる血液検査の結果はでており、一回目の診断が下りました。

他にマヒは見られないことから、急激な脳梗塞の圧迫ではない。

ものが二重に見えるのは動眼神経の一部が何かで圧迫されているか、何かの菌でマヒしているのかあるいは、糖尿病や高脂血漿あるいは高血圧などでの出血。膠原病や筋無力症。パーキンソン病等の筋肉が侵される病気の始まりか、パセドーシ病で、眼球の周りの筋肉が硬くなってしまったか、など、めんどくさい事が関わっているらしいです。

ですので、問診はものすご~~く詳しく。強烈な下痢とか(やったなあ)強い薬を使う病気(7月に咳でね~~薬疹も出たし)関節炎(これもいろいろあるからね、正直いつ発症したかってよくわからないのよねえ)もねえ、細かく細かく聞かれたし。

もちろん、左目はもともと、近眼に乱視→老眼→加齢黄斑変性に角膜炎由来の白内障

だからさあ、見えにくいことの原因がどこにあるのかひじょ~~につかみにくい訳ですよね。

でも、右下に眼球を動かすのが左目ができないってことは、はっきりしました。

と言っても、全く動かない訳ではなくという、中途半端状態。

と言う事で、緊急に脳をつうことはなく、MRIの予約。

なんと、MRIで眼球の周りの筋肉の太さがわかるそうです。今現在はパセドーシ病ではない(これはもう血液検査でわかっている)が過去に掛かって、眼球の周りの筋肉が太くなっていると、それがはっきりMRIでわかるそうな

そして、菌の抗体などを調べた検査結果も含め、9月始めに診察があり、結果発表!でございます。

ま、一番は脳梗塞が怖かったんですが、少なくとも脳で出血中!はないようなので、自由を満喫しようと思います。

と言う訳で、診察会計が終わったのはもう3時近く。

急いで帰れば義弟のいるのに間に合うけれど、まだ、薬をもらって行かなくてはならないし、人がいるところで、お昼をがっつくのも、うっとうしい。

ツウ訳で

おひとり様してから、優雅に帰る事にしましたぞえ。

 

これだ!

病院併設のレストラン。

もうランチタイムは終わってしまって、喫茶コーナーだけになってしまいましたが、一応、ランチをいただきました。トリンクつきでなら、良いじゃありません?

野菜もたっぷりだし。

オットに、まだ、これから薬局に回らなければならないから、食べてから回るから遅くなるとメールをして。

実際に来たのは、野菜が写真よりもたっぷり。

アイスコーヒーもたっぷりあったので、ケーキも!

いやあ、おひとり様を楽しむってのもありますけど、やけっぱちってのもありまして。

なにせ、診察代、この日だけで、約15000円。

血液検査がすごく高額だった!CTとかMRIは無かったから、請求書見て、こっちで、眼が回りましたわ。前日の眼科のと合わせると、2万円ですもの

優雅に1泊旅行もできますがな!

それでも、病院の周りでは

 

栗発見!

可愛いから持って帰って、

現在、まな板のコイ状態ではありますが、まあ、即、命にどうのって事はなさそうなので、今のうちに食べたいものでも食べておこう。

そして、図らずも、オットやBこさんはじめ、義弟たちにも、しれるところとなり、大っぴらに、

「出来ない」宣言発令中でございますだ。

つうわけで、ある意味、このお盆は「優雅に」過ごした私でございます



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