曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

骨密度と筋肉の低下 それにともなう体の傾斜

2019年08月05日 | 高齢者

オット母Bこさん93才、年相応に?骨密度及び筋肉の低下が著しくなってきました。

胃カメラを飲むの騒動をきっかけに、気力の問題かあるいは、筋力は一定落ちてしまうと大きく下降していまうからか、がくんと動きが超低速になってしまいました。

、検査の結果は何の異常もなく、Drも「仕方ないですね」状態。

ヘルパーさんは「もしかして頭部に異常とかないでしょうか?」と言っておりましたし、がっくん具合がひどいので、私も気にはなっていたのですが、だからと言ってどうしようもないし…。

が、しかし、やはりトイレに間に合わない問題が出てきて、自分から「おむつを買ってきてほしい」と言い出し、以前かってあって2度3度説得するも使っていない紙おむつ(履くタイプ)を往生して使用するように説得。

 

 

すみません、この後きれいでない映像が続きます。

 

 

かなり汚れた履物で申し訳ない。

もとは、

 

 

これの中敷きを外してしまって(しかも、左右差がある為、高いお金を出してインソールを作ってもらって入れていたのに、数日で外してしまい、脱ぎ履きが大変なので、部屋の中もトイレも畳の部屋もずっとベットに入る以外ず~~と履きっぱなし。もう2年たちますかね?

そいつがですね、

 

いいですか?

汚いの、見たくない方はここでお帰り下さいね。

 

 

 

 

 

汚れ具合もですけどね、踵にかなりの隙間。そして足裏を見ると、ちゃんとついていた滑り止めがきれ~~いに足の形に亡くなっておりました。

 

姿勢は前へ大きくそして、右へ大きく、ソファに座って新聞を読んでいるとき

右ひじを体の下にして支え?右に大きく傾いてしまうのです。

これ、食事中も同じです。前から見ると姿は見えません。右にばったり倒れたまま、この新聞の代わりに食器を持っている状態です。しかもですね、小さく切るとむしろつかめないので、大きめにしてあるのですが、今までは自分でナイフで切り分けて食べていたのですが、そのまま一口で吸い込むように食べてしまうので、閊えてしまわないか心配になりますが、まるで蟒蛇(うわばみ)の様に総入れ歯の口で吸い込み飲み込んでしまうのです。(色んな意味でこわ~~い

脊柱が真ん中になく腰の左側から右の方へ捻じれながら曲がっています。

 

 

カートを押さなければ完全に頭は腰よりも低くなってしまいます。

カートを押すのも大変になってしまい、足も数ミリも上がらないことも。

で、ですね、オニヨメは考えましたよ。

履物を小さいものにしようと。

丁度、Bこさんの大好きなおデパートの売り出しのハガキが来ていて、買いに行きたいと騒いでいるので(何をかは不明、何かを買いたいんだそうで)「じゃあ、この靴を新しくしましょう。」と説得し、さて明日行こうつうか、明日しかないです!と言ったら、行きたいがだんだんトーンが下がり、「よしこさん、行ってきて」と言うので、行ってきてそれまでのLサイズからMサイズにして買ってきました。

Bこさんのお金だからいいですけどね、この前に買って来たものは履かずにあるので、今度は履かせるぞとのオニヨメのにらみに仕方なく、履いてみるBこさん。

と!

歩みが早くなってしまった!

いや、しまったってのはおかしいですけどね、うれしい事じゃあありますが、これって自分の首絞めてる?なんて思ってしまったオニヨメですよん(*^^)v