社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月23日(火)

2010年03月24日 01時55分03秒 | 2010年

  8時半起床。午前中は家でエントリーシートを書き、午後から神奈川県の中小企業の経営や組合組織を支援する特別認可法人の最終面接へ。最終面接ということもあって、面接官はお偉い所が4人。さすがの私も少し緊張した。面接の内容は比較的セオリーから外れたもので、志望動機や自己PRといった定番の質問がなく、正直少し焦った。しかし、まあそれなりに対応出来たのではないかと思う。

  面接の後は、急いで早稲田へ。関西にある大学の求人に応募するため、今日中に成績証明書と卒業証明書が欲しかったのである。かなりギリギリだったのだが、事務所が閉まる17時間際に飛び込み、何とか無事に発行してもらうことが出来た。その後、助手室に顔を出し、そのまま居座る。私も含め今日は訪問者が多かったのだが、中でも某先生がいらした時は緊張した。その際、先生がかつて参加されたという勉強会についてのお話をされていたのだが、その会に出席していたメンバーがそうそうたる方々で、その情景を思い浮かべるだけでも興奮した。

  そんな中、つい先ほど最終面接を受けた会社から電話が来て、内定を告げられる。今選考中の中では第一志望のところだったので純粋に嬉しいのだが、あまりにあっけなく決まってしまって、いまいち実感が沸いてこない。しかし、このご時勢に仕事を頂けることはありがたいことなわけで、それには素直に感謝している。

  その後、仕事を終えた友人も合流し、3人で池袋にあるとんかつ屋「寿々屋」へ。内定祝いということで、「上ロースカツ定食」をごちそうして頂いた(本当にありがとうございました)。ここのとんかつはとても肉厚で、それでいて柔らかい。また、店主のおすすめは醤油をつけて食べることだったのだが、確かにその食べ方が最高に美味しかった。ここが、現時点での私的とんかつランキング第1位のお店である。食事をしながら、1人暮らしの経験がある2人に部屋選びのポイントを聞く。実際に住んだことのある人にしかわからない目の付け所というのがあって、参考になった。すぐに横浜に引っ越すかどうかはわからないが、今日聞いた話を元にちょこちょこ不動産屋を回ってみようと思う。


後から気づいたんですが、この角度だと肉の厚さが伝わらないですね。

  23時過ぎに帰宅。母と弟に内定の報告をすると、2人ともとても喜んでくれた。父と祖母は眠っていたので、明日報告することにしようと思う。部屋に戻り、さっそく応募先の仕分け作業に入る。とりあえず、明後日の京都での面接はキャンセル。金曜日には食肉の専門商社の最終面接が大阪であるのだが、ここは志望度も高いところなので、一応お話を聞きに行こうかと思う。

 


3月22日(月)

2010年03月24日 01時00分12秒 | 2010年

  9時起床。金曜日に購入した「龍が如く4」をクリアする。しかし、このゲームにはクリア後もやりこみ要素が溢れている。その中でも一番注目を集めているのが、キャバクラに通うというサブストーリーだろう。私は完全な下戸なので、現実世界でキャバクラに行くことは出来ない。いや、実は過去に一度だけ、当時の上司に連れてって頂いたことがあるのだが、正直何が楽しいのかわからなかった。ところが、このゲームでは自由にキャバクラでお酒が飲める。まあ所詮はバーチャルな世界での出来事なのだが、これが結構おもしろいのだ。それ以外にも数多くのサブストーリーが組み込まれていて、今後も当分は遊ぶことが出来そうだ。

  午後から外出し、中学校時代の同級生と会う。最後に会ったのは大学4年生の頃だから、もう2年振りである。正直、2人で会うと決まった時は話がもつかどうか心配だったのだが、実際には話が尽きず、ファミレスに4時間近く居座ってしまった。幼い頃からの友人とは、いつまでたっても当時のままの関係でいられるものなのかもしれない。