社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月27日(火) 念願の北海道出張②(簡易版)

2020年10月31日 12時04分39秒 | 2020年

 この日記は簡易版で、一部省略した箇所があります。全てが記載された詳細版へは「こちら」もしくは下記URLよりアクセスできますが、内容自体に問題はないものの全体公開するには少し詳しすぎる部分があるため、一応パスワードを設定して直接面識のある方だけが見られるようにしてあります。パスワードは私の携帯電話番号の下4桁の数字です。

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 なお、面識はないけれど普段から読んでくださっている方で、詳細版を読みたいと思ってくださる方がもしいらっしゃいましたら、「 ittyokusening★yahoo.ne.jp 」(★は@)にご連絡ください。お手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

 


 

 8時起床。広いベッドでゆっくりと寝たので、かなり目覚めが良い。

 身支度と荷造りを整えてから、ホテルのレストランで朝食。普段はビュッフェ形式なのだそうだが、今はコロナ対策として各自個別にプレート膳が配られた。しかしこのプレート膳、何がメインなのかわからない雑多なメニュー構成で、味も美味しくなかった。はっきりいって、これはひどい。

 ホテルをチェックアウトし、上司と待ち合わせて車に乗り込む。目的地のノーザンホースパークまでは約20分。あっという間に着いてしまう。

 

(中略)

 

 仕事の合間に散策し、ウインドインハーヘアに挨拶したり、お土産を買ったりして時間をつぶす。

 

(中略)

 

 移動の途中で、日高線の日高門別駅に立ち寄って休憩する。2015年の暴風雨による災害で不通になって以降は列車が走ることはなく、残念ながらそのまま廃線となることが決まってしまった日高線であるが、この日高門別駅に限らずなぜか駅舎はとても新しくて綺麗に整備されている。もしかすると、沿線の駅舎を改築して間もなくの災害だったのかもしれない。一方でホームはかなり寂れており、もうかなりの期間使われていないことが伝わってくる。ここにはもう2度と列車がやってこないと思うと、何とも切ない気持ちになる。1度は日高線に乗ってみたかった。

 一昨日と同じ「アネックスイン」にチェックイン。今回はツインの部屋にしてみたら、思っていた以上に広くて快適だった。GoToトラベルキャンペーンで安くなった分、こういう贅沢をするのも悪くない。

 上司と待ち合わせ、一昨日と同じ「養老乃瀧」へ。当初は別のお店へ行くつもりだったのだが、いざメニューを見てみたらあまり魅力的には感じられず、結局こちらへ戻ってきた。そして、それは正解だった。一昨日は入荷のなかった三石産夕いか(夕方に水揚げされたばかりの烏賊)をはじめ、とにかく何を食べても美味しかった。また、昨日に引き続いて上司からたくさん話をお聞きすることができて、たくさん笑ったしたくさん勉強にもなり、あっという間に時間が過ぎていった。本当にありがとうございました。

自家製筋子。上司は筋子といくらが大好物なので、最初と最後は筋子を注文。

つぶ貝とサンマのお刺身。この2種類は絶対に食べたい。

夕いか(刺身)。とろとろで甘みが強く、びっくりするくらい美味しい。げその部分もお刺身で食べられる。

八角のお刺身。歯ごたえのある白身魚で、これも大ヒットである。

特大宗八かれい焼き。身がほくほくで、皮まで美味しい。

サンマの握り。ここの生サンマはいくらでも食べられる。

〆は筋子握り。軍艦ではなく握りで出てくる。筋子は塩味が強いので、ご飯によく合う。

 22時前に散会。一旦ホテルへ戻って着替えをしてから、今日までの衣類を全てまとめてホテルの向かいにあるコインランドリーへ。洗濯から乾燥までワンストップでやってくれる洗濯乾燥機に入れる。所要時間は1時間強。ありがたし。

 その足でコンビニへ行き、おやつを買ってくる。たまたま見つけた「カステーラ」というお菓子を買ってみたら、とても美味しかった。軽くてふわっとした食感で、懐かしい甘さが癖になりそうだ。箱で大人買いしたい。

 出来上がった洗濯物を取りに行き、畳んでリュックに詰める。これで洗濯物を溜めた状態で帰ることにならずに済む。

 シャワーを浴びてから、日付が変わる頃に就寝。


10月26日(月) 念願の北海道出張①(簡易版)

2020年10月31日 00時44分27秒 | 2020年

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 6時半起床。身支度を整え、荷造りを終わらせる。

 朝食はバイキング。地元の食材が多く使われており、味も美味しい。朝からこういう美味しいご飯が食べられるのは嬉しい。

 集合前に、ホテルの向かいにあるコインランドリーを偵察。とても綺麗な施設だし、洗濯と乾燥を一気にやってくれる洗濯乾燥機もある。明日の夜にもう一度このホテルに泊まるので、その時にお世話になろうかと思っている。

 

(中略)

 

 昼食は、堺町(浦河)にある居酒屋「のみくい処 旨や」で醤油ラーメンを食べる。これが古き良き美味しいラーメンで、量も多かったのだが一気に平らげてしまった。さすが、先輩方は美味しいお店をご存知だ。

 

(中略)

 

 一旦新千歳空港へ戻り、先に帰る上司のお一方をお送りする。ここからは2人旅である。

 今日の宿泊先は千歳駅直結の「千歳ステーションホテル」。昨日もそうだったが、何かと話題のGoToキャンペーンを使った宿泊なので、値段が格安な上に地域共通クーポンまでもらえるのでありがたい。

 夕食は、居酒屋「遠藤水産」へ連れて行って頂く。増毛漁港から魚介類を直送しているお店だそうだ。牡蠣や秋刀魚、ラムの鉄板焼き、蛸ザンギなど、北海道名物を中心に食べる。やはり美味しい。また、上司の話が興味深くて、ついつい質問攻めにしてしまった。帰ってきてから、大丈夫だっただろうかと少し反省。でも、まだまだ聞きたいことがたくさんあるので、明日もきっと同じ反省をすることになるだろう。

大きな生牡蠣を一口で流し込む。

サンマのお刺身。

生ラムの鉄板焼き。

〆のいくら丼(ハーフ)。

 帰り道、上司と話をしながら歩いていると、空から独特な鳴き声が聞こえてくる。何かと思って上を見上げると、白鳥が隊列をなして飛んでいた。街中でこんな光景が見られるとは。

 21時過ぎにホテルへ戻ってから、もう一度外出して北海道のご当地コンビニ「セイコーマート」へ買い物に行く。セコマの品揃えは北海道感があって素晴らしい。夜食と一緒に、上司おすすめのここでしか買えないお土産品も調達した。

 ホテルへ戻り、シャワーを浴びてから休憩。先ほどの買ってきた北海道産あずきを使ったあんぱんを食べ、ガラナをちょびちょび飲む。

 明日は朝がゆっくりなので、少し夜更かし。

 1時過ぎに就寝。


10月25日(日) 念願の北海道出張(移動日)。

2020年10月30日 23時50分31秒 | 2020年

 7時起床。少し早いが、目が覚めてしまった。

 今日から3泊4日で北海道出張である。最後にもう一度荷物の確認をする。

 朝食は、冷蔵庫に入っていた娘の残した納豆ご飯とスープ。

 9時半過ぎに家を出て新横浜駅前から出るバスに乗り、羽田空港へ。

 少し時間に余裕があったので、早めの昼食におにぎりを2つ(梅・焼たらこ)食べる。何となく目に入ったお店で買ったのだが、美味しかった。

 羽田11時35分発のJAL513便に乗る。コロナ禍で飛行機が減便になっている影響もあってか、満席だった。一方で、機体が新しい(?)エアバスA350だったこともあって、機内の設備がどれも新しく、とても快適なフライトだった。ちなみに、今日乗った機体は嵐仕様になっていた。ちょっと得した気分である。

 新千歳空港到着は定刻より少し遅れて13時10分。さっそく売店でとうきび茶を買い、北海道気分に浸る。

 上司お二方と待ち合わせ、レンタカーを借りて静内を目指す。本来は私が運転すべきところなのだが、牧場風景が楽しめるようにと助手席に座らせて頂いた。おかげで、久しぶりの日高地方の景色を満喫することが出来た。ありがとうございます。

 移動中に、ラジオで菊花賞の実況を聞く。期待に応え、コントレイルが父・ディープインパクト以来の無敗の三冠馬となった。あとで動画も見たが、最後の直線は追い上げてくるアリストテレスとの壮絶な叩き合いで、非常に見応えのあるレースだった。ちなみに、私は3着に入ったサトノフラッグ(今年のPOG1位指名馬・サトノレイナスの全兄)の複勝を買っていたので、一応馬券も当たった。また、飛行機で移動中に行われていたレース(2歳1勝クラス、東京・芝1400m)でも、POG指名馬・リフレイムが見事な追い込みで快勝。おかげで、最終的な馬券成績は総額2,900円の投資で5,360円の払い戻しとなった。リフレイムに関しては、馬券云々のレベルを超えて、この先が本当に楽しみになる素晴らしい走りだった。次は冬の阪神2歳G1で見られるだろうか。

 16時過ぎに静内に到着。一旦解散し、ホテルにチェックインしてしばらく休憩する。今日のホテルは「アネックスイン」というところで、朝食が名物だそうだ。比較的新しいし、部屋も清潔感があって居心地が良い。荷解きをしてから、ベッドで30分ほど横になる。

 17時半に再集合し、「養老乃瀧」で夕食。普通は「北海道まで来て養老乃瀧?」と思うかもしれない。実際、私も最初に先輩方がよく養老乃瀧に行くという話を聞いて「いやいや、なんでわざわざ?」と小馬鹿にしていた。しかし、静内の養老乃瀧は地産メニューが豊富で、安くて美味しいのだ。これに関しては、馬鹿にしていたことを心からお詫びしたい。

 地産メニューを中心に注文する。どの料理も本当に美味しくてびっくりする。特に秋刀魚の刺身は絶品で、その後に2度も秋刀魚の握り鮨をリピートしたほどだった。また、笑い話から真剣な仕事の話まで、上司お二方の話がとにかく面白いし勉強になるしで、時間の流れがあっという間に感じられた。中でもこの仕事をする上で持つべき矜持についての話が印象的で、心にぐっとくるものがあった。こういう熱い話はお酒の席だからこそ聞けるものだろう。しかも私はシラフなので、こういう話をしっかりと覚えていられるから得だ。

さんま、まつかわ(かれい)、つぶ貝のお刺身。

特大宗八かれい焼き。

さんま握り。

ほっけ焼き。

サーモンときのこのホイルバター焼き。

 22時前にホテルへ戻る。シャワーを浴びてから明日の準備を済ませ、ブログの更新。

 日付が変わる頃に就寝。


10月24日(土) 唯一無二。

2020年10月25日 23時22分02秒 | 2020年

 7時半起床。妻と娘はとっくに起きて朝食を食べ終えていた。

 私が明日から3泊4日で北海道出張なので、妻が月曜日に休みを取って、今日から娘を連れて川越の実家に帰ることになっている。義父の畑で芋掘りをするそうだ。娘の喜ぶ姿が目に浮かぶ。

 妻と娘を見送ってから、部屋と庭の掃除。

 一段落したところで、朝食代わりに家系ラーメンの老舗「六角家」のカップラーメンを食べる。自分で買っておいてこんなことを言うのはおかしいが、この手のカップラーメンはやはり美味しくない。

 出張の荷物をピックアップしてリストを作る。スマホアプリを使うと簡単にチェックリストが作れるのでありがたい。

 昼過ぎに家を出て、みなとみらいへ。今日は、地元の親友と「万葉俱楽部」でゆっくり温泉に浸かる予定になっている。久しぶりのみなとみらいは、週末ということもあって結構な人で賑わっていた。コロナが流行し始めた頃は誰もいない遊園地の様子が報道で流れていたので、人出が戻ったのは喜ばしいことである。もちろん、コロナ対策は大切だが。

 友人から道が混んでいて少し遅れるという連絡が入ったので、万葉俱楽部のはす向かいにあるワールドポーターズに入って少し散策してから、フランス紅茶の喫茶店「テ・ニナス」で休憩。季節限定の葡萄のロイヤルミルクティーフロートを飲む。ぶどうのシロップとミルクティーの相性が良く、思っていた以上に美味しかった。また飲みたい。

 万葉俱楽部に入り、友人と合流。「万葉俱楽部」とは、熱海温泉と湯河原温泉のお湯に入れる温泉複合施設で、お湯は毎日タンクローリーで運ばれてきている。「ちょっとゴージャスなスーパー銭湯に行きたい」という友人からのラインメッセージを読んで、真っ先に思いついたのがここだった。

 さっそく温泉に入る。見た目は透明だが、身体はすぐに温まるし肌への当たりも心地よい。露天風呂から海が一望できるのもいい。温泉に入ったり、サウナで汗を流したり、海風に当たって休憩したりしながら、久しぶりにゆっくりと話をする。約8ヵ月ぶりの再会なのでお互いに聞きたいことも話したいことも山ほどあり、話は尽きない。

 館内のレストランコーナーへ移動し、食事&休憩。ミニサイズの牛しゃぶ焼きといくら丼(それぞれ390円)が案外美味しかった。

 再び温泉に入る。友人夫婦は今奥さんが妊娠中で、予定日は来年の2月中旬。私の娘とほとんど同じ時期である。子どもが生まれたら生活はどう変わるのか、そろそろ家を買うというのもありなのだろうか、子どもをどう育てたいか…というような結構真面目な話をする。もう35歳なので自然な話題なのだが、私たちは小学校入学時からの幼馴染なので、未だにこういう話をしていると「大人になったなー」と感慨深いものがある。

 万葉俱楽部の滞在時間は約5時間半。外へ出たらもう真っ暗になっていた。あっという間に夜になった感覚である。

 ワールドポーターズで友人が奥さんへ買って帰るお土産を選んでから、車に乗ってセンター北へ移動する。彼はこれまでずっとお父さんが乗っていたカローラスパシオという車に乗っていたのだが、つい数か月前に大きなプリウスに乗り換えていた。スパシオには15年乗っていて、最終的には色々なところにガタが来たそうだ。私もしょっちゅう乗せてもらっていたので寂しさはあるが、やはり新しい車は快適性がすごい。

 センター北の「SHUTTERS」(シャッターズ)で夕食。もう15年ほど前になるだろうか、彼が「アップルパイが美味しいお店を見つけた!」とこのお店の代官山店に連れて行ってくれて、その時に食べたスペアリブとアップルパイが本当に美味しくて、とても感動したのをよく覚えている。その後、代官山店には何度か一緒に行ったし、彼女を連れて行ったりもした思い出がある。

 スペアリブとアップルパイの食べられるコースを注文。海鮮サラダから始まり、スペアリブ、蟹グラタン、トマトパスタ、アップルパイと、美味しい料理が次々と出てきて大満足。何より、またこうして2人でこのお店に来られたことがとても嬉しい。以前はかなり背伸びをしないと来られなかったお店だが、今はちょっぴり余裕が出てきた。一方で、おじさん2人で来るにはお洒落なお店過ぎるのではないか、という新たな葛藤も生まれた。随分と歳を取ったものだ。

 友人に家まで送ってもらい、22時過ぎに帰宅。今日は1日本当に楽しかった。まだまだ聞きたいこともたくさんあったが、それはまた次回の楽しみに取っておこう。

 入浴と洗濯を済ませてから、明日からの出張の荷造りを終わらせる。なんだかんだで結構な量の荷物になってしまった。

 1時過ぎに就寝。


10月23日(金) 半休で焼肉を。

2020年10月24日 10時29分46秒 | 2020年

 6時45分起床。

 妻と娘を見送ってから身支度を整える。とはいっても、今日は妻は会社には出社しないので、保育園に娘を預けてすぐに戻ってきた。

 いつもより20分ほど早く家を出て、新橋駅で普段は通らないSL広場を経由して出勤する。まだ雨は降っていなかったので、新鮮な景色を眺めながら散歩気分で歩くことができた。

 今日の仕事は午前中で終了。遂に日曜日から初めての北海道出張(3泊4日)なので、用意するものや待ち合わせなどの最終確認をしてから退社する。

 品川から京急線に乗り、生麦で下車。かなり久しぶりに京急に乗った気がする。

 安楽亭で昼食。今日のお昼は焼肉を食べようと数日前から決めていた。

 注文はハラミとファミリーカルビのランチに、単品で中落ちカルビを追加する。やはり美味しい。焼肉は人を幸せにする。

 ちょっと奮発をしてデザートも食べることにする。定番(牛角アイスのパクリ)の和風きな粉アイスと、期間限定のぶどうアイスの両方を注文。この時期にこれだけのアイスを食べるとさすがに寒かったが、アイスも人を幸せにする。

 今日は、夕方から娘の掛かりつけの小児科にインフルエンザの予防接種を親子で予約してあり、時間もちょうどいいので生麦駅近くのバス停から向かおうとしていたところ、妻から電話が入った。曰く、親は1人までしか受けられない、とのこと。そうなると、はじかれるのは当然私である。正直なところ、私は前からそうじゃないかなと思っていて、1ヵ月前に妻が予約を入れてくれた時から「本当に親も2人とも受けられるの?」と何度か確認していた。しかし、最初に確認した時に「確認しておくよ」と言っていた妻が、2回目以降は「大丈夫」と言っていたので、不安を感じながらもそれを信じていた。実際のところは、今日まで確認していなかったのだろう。おかげで、今日の休みはただの焼肉休みになってしまった。

 妻は基本的に真面目でしっかりした人なのだが、こういう抜けたところも多い。そのため、お金の管理や大切な手続きなどは私がやるようにしているのだが、今回は不安を感じつつもそのまま任せきりにしてしまったのが失敗だった。少し考えれば予想できたことなのだ。

 とりあえず予定通りバスには乗り、新横浜へ戻る。

 ユニクロで北海道用のヒートテックやダウンジャケットなどを購入してから、17時前に帰宅。娘は注射を打っても泣かなかったそうである。すごい。

 せっかく早く帰ってきたので、スーツの洗濯など、合計で3回連続で洗濯機を回す。その後、娘が居間で豪快にお漏らしをしたので、更に追加で1回回すことになった。

 娘と一緒に入浴をする。娘は注射しても泣かなかったことを誇らしく何度も報告してくれている。自慢したいことは何度でも言おうとするところは、おそらく私に似たのだろう。

 夕食はカレーだったが、私は焼肉を食べたのが14時過ぎだったのでスルーする。

 娘の寝かしつけにかなり難儀したが、最終的には仰向けに横になった私の上にぴったりくっついて眠りについた。こんなことは初めてである。それまでの難儀によるイライラが一気に吹き飛ぶ幸せな体験だった。

 娘を布団へ移動させ、居間へ戻ったのは22時半過ぎ。寝かしつけに1時間半以上も掛かったことになる。妻は疲れてそのまま眠ってしまった。

 明後日からの出張の持ち物リストを作る。3泊4日なんで大荷物になるかと思いきや、仕事で使う書類などが全くといっていいほどない(本当はあるのだが、全て電子化してiPadに入っている)ので、かなり身軽になりそうだ。帰りにお土産が増えることも考えると、持って行くものは少なければ少ないほどいい。

 日付が変わってからお腹が空いてきたので、山上蒲鉾店の蒲鉾(極上)を切り、ご飯に鮭フレークをのせて一緒に食べる。

 2時前に就寝。