社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月26日(金)

2010年02月27日 19時48分32秒 | 2010年

  9時起床。運命のフィギュアスケート女子フリー。普段フィギュアスケートは採点基準がよくわからないのであまり見ないのだが、オリンピックとなると話は別だ。しかし、残念ながら優勝は金妍児選手。世界最高得点での金メダルである。浅田真央選手は悔し涙を流していた。銀メダルの悔しさというよりも、自分の演技に納得のいかない悔しさのように見えた。しかし、彼女の滑りが見ている人に感動を与えたことは間違いない。安藤選手や鈴木選手の滑りも魅力的だったし、全員胸を張って帰ってきてほしい。また、金メダルに輝いた金妍児選手は、本当に素晴らしい演技だった。

  


2月25日(木)

2010年02月27日 04時27分07秒 | 2010年

  9時起床。唐突になるが、就職活動をやってみることにした。これまで、鉄道会社の採用試験を受けた以外は公務員になることしか考えていなかったのだが、よくよく考えてみると、公務員にこだわる理由が見当たらないのだ。市役所での勤務がふがいない結果に終わったことに対してリベンジしたいという気持ちはあって、それが今の大きな原動力になっているのは間違いないのだが、冷静に考えてみると、公務員の中で仕事内容に魅力を感じるのは国立大学職員(正確には公務員ではないが、同様の試験を経て採用される)ぐらいである。それなら普通に就職活動もすればいいじゃん、というわけだ。現実的には、新卒でもなく、転職市場における市場価値もゼロに近い私の就職活動は、かなり厳しい道になるだろう。しかし、どうせずっと勉強しているわけでもないのだから、ダメ元でチャレンジしてみるのも悪くない。とりあえず今日は、求人サイトに登録していくつかの会社にエントリーしたり、転職エージェントのカウンセリングに申し込んでみたりした。

 


2月24日(水)

2010年02月25日 18時25分54秒 | 2010年

  3時過ぎに起床。カーリングのスウェーデン戦である。この試合では、これまで不調が続いていた近江谷選手に代わって山浦選手が起用された。しかし、残念ながら敗れてしまい、1次リーグでの敗退が決定した。やはり、前半で点差をつけられてしまうと、盛り返すのは相当難しくなる。特に、相手が上位チームであればあるほど、つけこむ隙はなくなっていく。ここ数試合の敗戦を見て、前半でいかに早く氷の状態を把握し、ゲームを主導していくのかが大切なのだろうと感じた。

  その後、再びベッドに戻り、9時過ぎに再び起床。政治学演習の授業、復習。カーリングの最終デンマーク戦も、日本が敗れてしまった。このオリンピック最後の試合だったのだが、勝利で締めくくることは出来なかった。しかし、チーム青森の選手たちは本当に頑張っていたし、世界ランキング9位ということを考えれば、かなり善戦したのではないかと思う。そしてまた、私も含めこの大会を通してカーリングの魅力を知った人も多いだろうし、そういう意味でも大きな役割を果たしてくれたと思う。とにかく今は、最後まで戦い抜いた彼女たちに大きな拍手を送りたい。

  夜から友人と待ち合わせ、一緒に食事をとる。待ち合わせの際に、「あと23分で着くよ」とメールが来たので、私もそれに合わせて20分後ぐらいに集合場所へ向かったのだが、実際には「あと2、3分で着くよ」という意味だったらしく、随分と待たせてしまった。よくよく考えれば23分という中途半端な時間は不自然だが、その時は何の違和感もなく了解してしまった。しかし、携帯などで電車の時間を正確に調べていたとしたら全くありえないわけでもないか。


2月23日(火)

2010年02月24日 10時15分18秒 | 2010年

  9時起床。カーリングは運命のスイス戦だったが、4-10と文字通りの完敗だった。ミスが目立った日本に対して、溜め息が出るほど正確なショットを放つスイス。残念ながら、世界トップクラスの実力をまざまざと見せ付けられてしまった。これで準決勝進出の可能性は少なくなってしまったが、次のスウェーデンから勝利を挙げることが出来れば道は開けるかもしれない。スウェーデンは前回大会金メダルの強豪だが、こうなったら思いっきりぶつかっていって欲しいものだ。

  試合終了後、文章理解の第3回目の授業、復習、問題演習。その後、夜からは「R-1グランプリ」を見る。あべこうじが優勝したのは本当に嬉しかった。マイク1本、文字通り喋りだけで勝負して勝ち取ったのだから、大したものだ。ただ、M-1グランプリに比べると、審査がいい加減な感じがした。ファイナルステージはともかく、その前の得点で評価されるステージでは、順番の影響がかなり大きかったのではないかと思う。明らかに後半に出てきたほうが有利だった。あべこうじとなだぎ武は確かにすごかったが、今回のエハラマサヒロは順番に助けられた感が否めない(ちなみに、彼は本当はもっと面白い)。また、個人的にはGたかしのネタが面白かった。ボビーオロゴンとアントニオ猪木の天丼という画期的な構成が強く印象に残った。しかし、何はともあれあべこうじが優勝して涙を流している姿は感動的だったし、周りの出場者も暖かい笑顔で祝福していたのが印象的で、まさに「笑いあり涙あり」の良い大会だったと思う。


2月22日(月)

2010年02月23日 03時16分14秒 | 2010年

  2時前に起床。今朝というよりも、昨夜と言うべきだろうか。それもこれも、カーリングの試合(ロシア戦)を見るためである。日本は前半で6点のリードを許し、さすがに無理かなと思われたが、後半に大きく盛り返し、最終的には延長戦で勝利を収めた。延長の11回を含めば、後半だけで4度の3得点。素晴らしい追い上げである。延長11エンドで目黒選手が投じた最後の1球が手前のガードストーンをすり抜けた時は、思わず声を上げるほど興奮した。特に、途中出場した山浦選手がリードの役割をきっちりとこなしたことが大きかったのではないかと思う。

  試合終了後、3時間ほど寝直してから、昼間で机に向かう。本来なら図書館へ行きたいところだが、今日は昼から再びカーリングの試合があるのだ。今日2試合目となるドイツ戦は、選手たちに疲れもあったのか、最後まで氷の状態を読み切ることが出来なかった。ドイツも決して調子が良いわけではなかったが、ここぞという時のショットが決まった分だけ、差がついてしまった。これで通算3勝3敗、残りは3試合となった。予選通過のボーダーは5~6勝と言われているから、最低でも2勝1敗で行かなければならない。素人意見だが、現時点であまり調子の良くない近江谷選手の復調が鍵になりそうな気がする。