社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月28日(木)

2010年10月28日 23時21分58秒 | 2010年

  6時起床。朝一で、日曜日に行われる某組合主催のイベントのお手伝いに関する事前打ち合わせがあり、私はカメラ係になった。正直、休日出勤はすこぶる面倒臭いし、しかも当日は台風が来そうな感じだが、それ以上に厄介なのは、恒例の感想文とは別に、後日そのイベントに関するレポートを作成しなければならなくなったことである。そもそも、このイベント自体が私のチームの担当ではないのに、それに加えてレポートまで課されるなんて…。おそらく、そのチームの先輩は新人教育の一環として提案してくださったのだろうし、その気持ちは本当にありがたいのだが、本来の担当業務は溜まっているし、資格試験の直前期なので、結構大きな負担である。まあ、同期に限っては部を超えて駆り出されているので、もっと可愛そうなのだが…。これも、新人の宿命だろうか。そんな落ち込んだ気分の中、友人から息抜きにとオモシロ画像が送られてきて、かなり救われた。ナイスタイミングです。ありがとうございました。

  午後は、ひたすらデスクワーク。起案を一気に15本ほど上げ、セミナーの報告書を2本書き、支援先の組合の総会議事録に修正を加えた。ひたすらキーボードを打っていたので、さすがに手首が痛い。しかし、おかげで早めに仕事を切り上げ、勉強時間を確保することが出来た。

  20時半過ぎに帰宅。プロ野球のドラフト会議で、クジ引きの結果、早稲田の斎藤佑樹投手の交渉権を日本ハムが獲得した。同じく早稲田の大石投手(西武)や中央の澤村投手(巨人)が即戦力として期待されることに比べ、斎藤投手は少し時間が掛かりそうだが、日本ハムは育成が得意なほうだし、話題性は抜群なので、良かったと思う。もしかしたら、フロントはダルビッシュ投手の将来(メジャー移籍)を考慮に入れて、その頃までに一人前の投手として育てようという計算をしているのかもしれない。まあ、実際にはこのような予想を裏切って、1年目から大活躍してくれれば嬉しいのだが。

 


10月27日(水)

2010年10月28日 22時45分28秒 | 2010年

  6時起床。午前中は、内部の新人研修最終回。前回の試験の結果が返され、私の得点は96点だった。先輩からはお褒めの言葉を頂いたが、正直私は満点だと思っていたので、少しショックだった。記述問題で一部言葉足らずなところがあったのと、法律の内容を勘違いしているところがあった。しかし、本番の試験前に発見することが出来たので、まあ良しとしよう。

  午後からは、ITセミナーの運営。今日の内容は、「自社のホームページをいかに業績アップに直結するように運営するか」で、具体的にはSEO対策やアクセス解析の活用方法、WEBバナー広告利用の際の注意点などが説明された。WEBツールの活用の際には、私が思っていた以上に細かな費用対効果の分析が必要なようで、聞いていた大変勉強になった。ただ、今日の講師の方はあまり話すのが上手ではなかったので、内容が充実していただけに少し残念だった。

  ほとんど定時で退社し、19時半前に帰宅。資格試験の勉強で決算処理の演習問題に取り組んだのだが、全くと言っていいほど解けなかった。「どうせ簿記でやった内容と一緒でしょ」と思っていたのだが、組合特有の処理が多く、そもそも仕訳の段階からわからない。これには本当に参った。思ったよりも厄介なことになりそうだ。


10月26日(火)

2010年10月28日 22時31分31秒 | 2010年

  6時起床。今日は、一日中オフィスにこもって事務作業。昨日のセミナーの報告書を書いたり、国からの受託事業に関する起案を大量に作成した。昼食は、いつもの中華料理屋で「揚げ豆腐定食」。

  ここ2日間で、別の部署の先輩から予定管理の方法や報告書の書き方について指摘を頂いたのだが、それが直属の上司の指示とは異なるもので、少し困っている。直属の上司には「今のままで合ってるから、気にしなくていいよ」と言って頂いたのだが、そういう決まり事に関しては、上の方々でコンセンサスを取っておいて欲しい。そうでないと、下の者(特に新人)にとっては、仕事がやりづらい。もちろん、指揮命令系統の面からも、私個人の感覚的にも、直属の上司の指示に従うことは間違いないのだが、それでは指摘した側の先輩から見ると「あいつ、全然話聞いてねーな」となるわけで…。通常であれば、先輩に「上司から今のままやるように指示がありましたので」と伝えればいい話なのだが、そう簡単にもいかない事情があって、難しいところである。

  22時前に帰宅。資格試験の勉強は、あまり進んでいない。行き帰りの電車の中で暗記物の勉強はしているが、計算等の問題演習にはほとんど取り組んでいない。どーしましょう。


10月25日(月)

2010年10月28日 22時13分55秒 | 2010年

  6時起床。午前中は、オフィスで事務処理。セミナーの報告起案を作ったり、午後からのセミナーの準備をしていたら、あっという間に時間が過ぎていった。昼食は、オフィスビル内の寿司屋で。

  午後は、上司と一緒に蒲田にある大田区産業プラザへ行き、営業力強化を目的としたセミナーの運営。普段のセミナーは社長を始めとした経営陣を対象としたものが多いのだが、今回は現場の営業社員を対象としたものだったので、良し悪しは別にして少し雰囲気の異なるものだった。講師のコンサルタントさんも、いつもとは言葉のチョイスやテンションを変えて話していたので、余計にそう感じられたのかもしれない。

  18時前に帰社し、しばらく事務処理をしてから退社。帰宅は22時前。


10月24日(日)

2010年10月24日 23時19分27秒 | 2010年

  10時起床。少し寝坊した。すぐに身支度を整えて家を出る。今日は、小田原アリーナで開催されている「森林循環フェア2010」を見に行くのだ。この催しは、県や我々の組織、複数の協同組合等の主催で毎年行われており、県内で生産された木材を県内で消費(地産地消)すると同時にその認知度を高め、ひいては県内の森林資源や環境を適切に管理していくことを目的としたものである。今回、私の部署はこの取り組みに直接関わっているわけではないのだが、上司が担当している協同組合さんも参加されているし、どうせ暇なので行ってみることにしたのだ。

  昼過ぎに小田原駅に到着し、まずは腹ごしらえ。駅前にある寿司屋「天史朗寿司」で、「地魚握り」を食べる。お店はいかにも昔のお寿司屋さんといった感じで、店内もカウンターにテーブル席1つ(2階に座敷があるらしい)と、こじんまりしている。せっかくなので、カウンター席で職人さんの握る姿を眺めながら待つ。この時間がなかなか贅沢なもので、いつまででも眺めていられるような気がする。出てきたお寿司は見た目からして新鮮そのもので、身も厚くてどれも美味しかった。中でも一番印象的だったのは、光物(アジかサンマか忘れてしまったが、おそらくアジだろう)が甘かったことである。これには本当に驚かされ、思わず「こんな美味しいの?」とつぶやいてしまった。これまで100円のアイスクリームしか食べたことなかったのが、初めてハーゲンダッツを食べたような感じだろうか(ちょっと違うかもしれない)。これまで、西へ魚を食べに行くといえば熱海か伊豆だったが、今回そのレパートリーに小田原を追加することが出来た。


巻物が、イカとカツオの塩辛だったのもポイントが高い。

  小田原駅前から無料送迎バスで小田原アリーナまで行き、さっそく場内を見て回る。思ったよりも、人が多い。木材製品を扱う各店舗のブースが並ぶ販売コーナーには中高年の方々が多く、イベントコーナーには親子連れが多い。正直、最初は「こんなイベント、誰が来るんだよ」と思っていたのだが、案外ターゲット層も幅広いし、注目度も高いようだ。1時間ほどかけて場内を回り、上司の担当先のブースを見たり、スタンプラリーに参加して景品(木材チップの消臭剤)をもらったり、以前お世話になった箱根寄木細工のお店でお土産(とはいっても自分用だが)を購入したりと、思っていた以上に楽しむことが出来た。


この汽車、本当に走ります。


箱根寄木細工のボールペンとコースターを購入した。

  15時前に小田原駅へ戻り、始発の湘南新宿ラインに乗って戻ってくる。行き帰りの車内の時間を資格試験の勉強に費やしたので、今日は遊びと勉強を両立させることが出来たように思う。帰宅は17時前。

  夜は、本を読んだりDVDを観たりと、ゆっくり過ごす。今週末も、あっという間に終わってしまった。