昨日は少し寄り道を、気を取り直して、「妙心寺ー3」を。
妙心寺の奥に行くと、「大方丈」が有ります。
禅寺では一般的に僧侶が寝起きする所と思って頂ければいいです。(今は、説法や法要する所に使われています)
左には、鐘楼が有りますが、実物は国宝で「法堂」内に安置されています。
案内でテープで音色を聞かせてもいます。是非に。
大方丈は承応3年(1654年)の建造で、住持の居所を意味しましたが、今は壇信徒の祖先を祀って、その供養を行う所で、また説教などの場所ととして使われています。
壇上には阿弥陀三尊像が安置されています。(これは撮影OK)
また、大方丈の庭も見どころです。
この禅寺の法堂のなかの龍図などは、一時間に二度ほど係の方が案内して頂けます。¥500です。私はこの禅寺はお勧めです。
右京区花園妙心寺町1